ムーンナイト・ライブ5/24放送分から力也さん、
岡本信さん、今井久さんを 迎えての熱いトークを再びお届けします!

―実は、早速なんですがリクエストが 届いておりますので紹介したいと思います。
―ジャガーズの曲をお願いしますということで。
信「いいやねいいやね〜。ありがとねー。」
―曲は『マドモアゼル・ブルース』ということで 。
信「三枚目のレコードだね。」
―では早速かけましょか。では、ジャガーズで 『マドモアゼル・ブルース』

―ということで、信さんね、僕この歌テレビでね、甲斐バンドの甲斐よしひろさんが
信「はいはいはい。やってたやってた。」
―好きな曲だったと おっしゃってたのを見たことあります。
信「やってたね。初めてジャガーズの曲の中でスタジオミュージシャンを使った
レコーディングじゃないかな?バイオリンとかなんか入ったりして。」
「で、コーン!コーン!てのはあの〜何だっけ?何だっけ木魚みたいな木のやつ。
あれをあの〜リードギターの沖津ってのが“こぉ〜〜ぉん、こぉ〜〜ん”て叩いて
んだけど(笑)うん、面白いサウンドになってるよね。」
―いいアクセントになってますよね。
今井「メロディも変わった(メロディを口ずさむ)」
信「で、歌の追っかけも全部俺一人でやってんだよ。」
―今回はあれ振らなかったんですか?(笑)(コンダクターのこと)
信「やったよ、全部。全部やった。」
―(笑)やっぱりアナログな感じでね。あ、そういえば(聴取者の)メッセージで
“(ユースケさんに)さなえちゃんを見習ってアナログ人間を克服してくださいね。
さなえちゃんユースケさんの指導宜しくお願いします。”ということで(笑)

―やっとね、自分に来るメールを見れるようになったんですよ。(自分からは)しませんけどね。
―駄目なんですね〜。

―力也さんはアナログなイメージありますけれども そうでもないですか?
力也「アナログはもともと大好きだよな。ただアナログの中のデジタル化
俺はそっちの方が視覚的に見れるんだよな。
だからアナログは結局基本だから。その基本の路線てのは変えたく無いよな。
だからGS本来の・・・アイラブユーって言ってる言葉、これを世界に配布した
いってことは結局アナログからスタートだよな。
―アナログで良かったんや(笑)。
力也「この作ってる音ってのはデジタル化されてるよな。」
「だから今俺たち三人いるけどもこれはどっちかといえば
デジタル人間でありながら アナログが根っこにあるわけだよ。」
信「根本的にはアナログだよね。」
―携帯とかはどうですか?皆さんメールとか されるんですか。
力也「メールから何から全部出来るんじゃねえかな、教えてもらえば。」
―(笑)教えてもらえば!
信「俺は一切機械には弱い。全然ダメ、メール打てない。」
今井「このくらいの年になると、その時間を他の方に・・・・・。」
―そうでしょうそうでしょう!?
今井「いろいろ残りの人生とか(苦笑)」
全員(笑)
力也「おい・・・・・・おい(笑)」
「何を言い出すかと思えば。」
―(笑)じゃ寂しい今井さんのリクエストお届けしたいと思います。
えー、デイブ・クラーク・ファイヴのナンバーで『忘れ得ぬ君』

―この歌に関するエピソードとか 何か思い入れとかあります?今井さん。
今井「これは暗いパープルシャドウズにぴったりの・・・(微笑)」
全員(笑)
―いいじゃないですか印税いっぱい入ってんねんから〜今井さん。
今井「やっぱりこだわるのか(笑)」
「これはね、デイブ・クラーク・ファイヴの『ビコーズ』という曲が有名で
あれ 聴いてから今度アルバム買って、で、その中で
この曲見つけて「ああ、いいな」と思って。」
信「いかにもね、GSっぽい曲で。」
―信さんどうですかこういう曲って。
信「いや、好きだよ?デイブ・クラーク・ファイヴ自体も好きだし、だけど
デイブ・クラーク・ファイヴの曲ってのは結構明るい曲が多いんだよね。
だから、こういった曲ってのもあるんだなと思って。僕も昔から知ってたけど
だけど、何かサウンド的にね、ジャガーズには合わないと。
だから、パープルシャドウズには合うけど。」
今井(笑)
―ジャガーズには何が合いますかね?
信「ジャガーズってね、結構暴れる曲ね。あのローリングストーンズとか
アニマルズだとか ビートルズだとか。もう何てのかな、ステージで暴れられる曲?
そういうのを根本的にやってたから。もう皆が皆で動き回って、全員で。」
―何か見たかったですね、現役でそういうのをね。
信「今は動けないけどね。」
今井「僕は見てましたけどね。」
力也「あのね、コーラスってのかな、あのー今井くんはほらちょっと暗いってたけども
俺たちもコーラスグループってイメージが、そう言ってた部分があったんで、ま、課題曲
だったよな。やっぱり綺麗な声を出したいっていう憧れかな?それをファッション的な
ものとかね、俺たちの基本ていうのはストーンズであり、アニマルズだったんだけども
そん中で急にボーンと出てきた、でウチのバンドもね、シャープ・ファイヴってつけた
のは、結局デイブ・クラーク・ファイヴの方から・・・それからつけたんだよな。
メンバーも5人いるんだからそうつけたほうがいいんじゃないかと。さっき言ってた
『ビコーズ』そういう歌ったりね、やってると昔エド・サリバンの番組でベースを
見せてもらった部分があったんだよな。それでそのデイブ・クラーク・ファイヴを
見た時に“欲”が出たんだよな。俺たちに持ってないものを欲しがるってのかな。
だから、コーラスってのは絶対出来ないんだよ?ん、でも結局やってみたいみたいな。」
今井「こないだね、勝ち抜きエレキ合戦て昔・・・そのー、最後にシャープ・ホークス
で歌うコーナーがあってそれでこの曲歌ってた。」
力也「インストゥルメンタルだよ、インストゥルメンタルでありながらリバプール
サウンドが同時進行してきたって時代だから。さっきのアナログの話だけども
でも今最高のプレーヤーがあそこから出てきたわけだからなぁ。」
―どうですか、さなえちゃん?
―三人それぞれの思いがあるというか・・・

力也「あるね、うん。」
―じゃ次は力也さんの思いいれの曲 勿論エルビス・プレスリーで『ラブミー・テンダー』

―いやー、もうこれ弾き語りでね 耳元で歌われたらもうコロッといきますよこれ。
力也さん何人くらいいったんですか?

力也「ミリオンだろうな。」
―ミリオン!!(笑)出ました!
力也「俺最初にエルビス見たってのは映画で見たんだけども、ウチの兄貴がものすごい
エルビスが好きだったんだよ。で、兄貴の部屋にそのポータブルってのかな?
レコードの持ち運びが出来るやつ、それでかけてるのを借りて俺の部屋で聴いて
たりしたんだけども、監獄ロックだとかハウンド・ドッグだとかそれとは違う
ものをエルビスがやってたんだよな。このラブミー・テンダーを聴いた時に
映画を見に行って、それがね、「え、エルビスって・・・アクターなの?」
ていう感じ?シンガーじゃなくてアクターなの?というそれくらいインパクトが
あった。で、牧場の中のムーンライト・・・月の光がすぅーっと
降りてくるところを自分の彼女にメッセージでそのギターを弾きながら
テンガロンハットを斜めにかぶって歌ってたのがこれなんだな。“お前だけだよ”
ってさ百本のバラ千本のバラよりかはギター一本で。うんそれはやっぱり
ガットギターの優しさ、エレクトリックギターじゃない優しさ、ガットギターの
指先だけのなんてのかな厚みのあるような、うん、でも歌がちょっとズレてる
部分があったけどそれはやっぱり生の良さみたいな、映画の中でね。」
―じゃあ、せっかく男三人女性一人 ということですけれども
さなえちゃんのために一曲生歌でも何かね。

―お!いいですね〜。
信「生歌ね、はいはい、いきましょう。」
―何しましょう?
信「三人で出来る曲っつったらやっぱりもう気軽に出来る曲の方がいいね。
スパイダース かなんかいきましょうよ。」 今井「ノリのいいやつ。」
―じゃあギターは今井さんにおまかせしてじゃあ 三人で歌って
いただきたいと思いまーす。『バン・バン・バン』

―イエ〜イ、かっこいいぃ♪
―即興の割にはすごいですよね〜。
信「ねぇ〜アナログであってなくていいんじゃなぁい?(笑)」
―どうでした?
―いいですね〜うん。
今井「『小さなスナック』の音じゃなくて良かった(笑)」
全員(笑)
力也「いろんな音出せるってことだよな、今井くん。
で、ファズか何か使ったんだろ今?」
今井「それっぽいのを。それっぽいの(笑)」
力也「今までの今井くんの音と違うよ。鮮度があるな。」
―(笑)鮮度!・・・・・・でもまたこういう機会があればやりたい
と思いますけども。ではちょっと話は変わるんですがそれぞれの
バンドの方今もお付き合いあると思うんですが、じゃ、今井さんから
パープルシャドウズの他のメンバーの方を・・・

今井「え〜っと、一人はちょっと消息不明(笑)あとの二人は会社員。元々ね
大学出たら勤めようということで(バンド)始めたんだけど、『小さなスナック』が
ヒットしちゃって(笑)で、やめらんなくなっちゃった。」
―やめられなくなってしまった。どうですか 。
信「ねぇ〜。ジャガーズはね、それぞれバラバラ仕事やってる
ことはやってるんだけど 皆全員残念なことに元気で。
でもやっぱりあの〜・・・ね、皆60近くになったり60過ぎたり してますから
ま、リードギターは白内障?で、ベースは痛風?でドラムはあの〜
ドラムを叩くこと自体がリハビリという、で、サイドギターはえ〜っと
あれは糖尿って いうんですか?」
―全国の老人ホーム回ってるみたいな(笑)
信「だから、一応“病弱バンド”というか、えー・・・・・“老化ビリー”
(ロカビリーと かけてるわけです)というか、もう大変なもんです。」
―聞かんかったら良かった!(笑)じゃあシャープ・ホークスはどうですか。
力也「いや、信の話聞いて笑っちゃいけないんだけども、あのね、ウチはね、何だかんだ
いっても集まるんだよね。でいうのはだから、ま、サミーってのが六本木で相変わらず
店をやってて、好きなことやってるんだけど、ジミーってのが神戸から出てきたジミー
はモデル会社、あれ設立するには大変だった、俺がどれだけ力を貸したか!」
―ヤァヤァプロダクションとは違うんですね?
力也「ヤァヤァプロダクションは内田裕也と俺の・・・・で、ノザワってトミーってのは
八百屋さんの娘さんをいただいて今八百屋のおとっつあんと。で、ファイブに関しては
ディック・ミネさんの息子さんは自分でシャープ・ファイブっていうバンドを残して
キーボードのオチャムだとかベースの?(すいません、聞き取れませんでした)だとか
まだ残ってプレイとかはしてる。だから、また改めてレコーディングしたいなあとか
いう声が、活動してる人間と活動してない人間がいるから、だから何ていうのかな
活動してない人間に対してちょっと潤滑油送ってやれってメッセージ送ったんだよな。
で、信、あれか去年か40周年やったの。」
信「そうそうそうそう、35周年。一昨年。」

―さなえちゃんより長い・・・
力也「その35周年てのがな、俺は38年経つんだけど、だからそういうのを切れ目?
逆に言って。そういうのでライブ活動やってやろうかなというものも
出てきてるよな。うん、潤滑油送るのもいいよな。」
―ま、先週も言ったんですけどこの番組からとにかくね、新しい形でGSの・・・
信「やろうよ!どんどん盛り上げようよ。」
―回顧するんでなしに前向きになんか ムーブメントみたいなのを起こすというね。
じゃ、ここでもう一曲、岡本さんからのリクエスト
『You can't do that』(ユースケさんここでタイトルをかむ)

信「ユースケ、お前もーいっかいタイトル言ってみな#」
―『You can't do that』。
信「うん。・・・さっき噛んだよな?」
―すいません(苦笑)
信「ビートルズの曲だけは噛んで欲しくないのよ俺は#」
―申し訳ございません(汗)修行します。
信「はいはいはい。」
―ということで2週にわたってお送り しましたけどもこれをまた機にね
是非今度またイベントを考えましょう。 夏くらいにね。

信「うん、いつでも呼んで♪東京からだってすぐ来れるんだから。日帰りで来るから。」
―いやいやいやもう泊まっていただいて。
信「いや、どこでも泊まってくれっていったら、このスタジオに泊まれっていったら泊まるし・・・」
力也「ちょっとここにテントを張って、あとハンモックってのか?
・・・・・俺はちゃんと ホテルに泊まるよ?」
―(笑)はい、分かりました。
今井「ブルーシートいるね(笑)」
―ではまた今後も宜しくお願い致します。
信「さなえちゃんと一緒だったらいいから。」
―(笑)そうですか、分かりました。では東ユースケと
―(笑)田中さなえと
「はい、力也!」
「岡本信と?」
「今井久」
―それでは、来週お会い致しましょう。
信「バイバイ♪」