「有害コンプレックス」




絶えず流れてゆく川を唯ずっと眺めていた

なくしたはずのものが今さらになって
唯の被害妄想だったと知らされて
とまどいを隠せず

恐いのは周りじゃなく
自分自身だったと気付き始め

僕が花を投げよう
せめて届かない想いの代わりに
もう二度と逢う事はないけれど
それでも君が歩いていけるように


見たくなかったのは過去じゃなく未来だった

忘れたかった事が今さらになって
唯の現実逃避だったと教えられて
涙を隠せず

僕が花を投げよう
せめて届かない歌の代わりに
もう二度と逢う事はないけれど
違うみちでも二人歩いていけるように

忘れてしまった言葉を必死で思い出し
雑に吐き出す

僕が花を投げよう
せめて届かない想いの代わりに
もう一度君に出会えたなら
今度こそ笑えるのに