QUEEN/AT THE RAINBOW 1974

ヤフオクで落札した初期のQUEENの海賊版、QUEENファンなら1度は見たことのあるであろうレインボウでのライブだ。

74年と言うと、キラークイーンがヒットチャートに昇った頃、QUEENがまだグラムロックと言われた頃のライブ映像である。

オウガバトル、ホワイトクイーン、サン&ドーター、ライアー、など1ST、2NDアルバム中心に演奏している。

全体にはトリオバンドとは思えない音の厚みがあるのだが、BメイのGに依る所が最も大きく、JディーコンのPBもブリブリだ。

ホワイトクイーンの演奏は素晴らしい、レコードで多重録音したサウンドを、どのようにライブで再現するか考え尽くされている。

現在のトリオバンドでココまでメロディアスで、ドラマティックなROCKをやってるバンドは見当たらない。

フレディのVOがバンドを引っ張る、ピアノも弾き他のメンバーの倍は働いている感じだ。

ヒット曲のない初期のライブだけに、演奏曲も限られているが、4人が正に天才ロックミュージシャンであると再認識出来る。

若いロジャーは目を見張るほど美しい。このライブは荒削りだがBANDとしての勢いを満喫できるのだ。

ブリングバックザットレロイブラウンは、JAZZ的なアプローチも見せ、ブライアンはマンドリンまで弾いている。

津軽三味線の様な、ブライアンのブライトンロックも、この頃既に完成された物となっていた。

この4人がいずれ、ブリティッシュロックの頂点に立ち、その後フレディがAIDSで死んでしまうとは

誰が予測できたであろう。ファーザートゥサンはもう涙、涙。全員が全力PLAYしている、懐かしい曲だーー。

派手なSHOW UPもない、むしろ派手な後期のライブより見ごたえがある感じだ。

和太鼓の様なロジャーのドラムソロ〜キープユアセルフアライブ、フレディは黒い衣装に変わっていた。

ライアーのJディーコンの短いBASS SOLOではPBのブリッジに厚いスポンジが挟んであった。

複雑なメロディー構成と、数々の決め、良く全員が間違えずに覚えているなーーと感心。

ストーンコールドクレイジーは実にカッコイイ曲だ、バンドでコピーしたい。ジョンはピック弾きだった。

そしてスモークが焚かれインザラップオブザゴッドが流れる頃にはQUEENワールドにドップリと言う感じ。

アンコールではフレディが観客に白いバラを投げる。監獄ロックをカバーしていた。

そしてロジャーがドラムセットを破壊してLIVEは終わる。

ボーナストラックでは、スタジオ収録のキラークイーンなど3曲、1973年収録映像が入っていた。

そしてこの頃から、フレディは黒い毛皮を着て、黒いマニュキュア、早くも豪華なお姉さん丸出しだった。(爆)

終わり。