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| ほろほろ通りGATEへ |
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| 今回は少しせつない話しをするぜ! ある夜のことだ。どうしようもないくらいプリンが食べたくなった俺はチャリンコを立ちこぎしながら無茶苦茶なスピードでコンビニへと向かった。 そしてやっとの思いでたどりついた時、一台のチャリンコとほんの少しだけ接触してしまったのだった。 その瞬間 「 おい オッサン! だれにぶつかっとんのんじゃ!」そんな声が入ってきた。顔を見ると、鉛筆で書いたような眉毛の小さな体の中学生だった。 おれは怯んだ (オッサンって…)おれはすぐに詫びをいれた。「あっ、いや、ごめん」「ごめんやないやろ!おっさん金持っとるやろ!」鉛筆で書いたような眉毛をつりあげながら中学生は言った。 俺は思った(さて、一体どうしたらこの場をおさめられるだろうか…)っと。 その時 突然背後から中学生の仲間らしき連中の声が聞こえた。「おう!どないしてん?」そう、俺は一瞬にして6人に囲まれることとなった(マズイ!ひじょ〜にマズイ!)「コラおっさん!どう責任とるつもりや!」(責任!?って…許さん!こいつだけは絶対許さん。この鉛筆眉毛野郎!俺に触れた瞬間バチバチ折りたたんでやる!)と。 その瞬間コンビニの店員が出てきて「店の前で暴れたりされると困るんやけど!警察もうそろそろくるよ!さっき通報してるから」突然連中の態度が変わった。 「もう行こうや!こんなんほっといて」連中の一人が言った後、鉛筆眉毛野郎は俺に向かって「お前なんかどっか行け!」と吐き捨ててその場を去った。 取り合えず事なきを得た俺はなんとも言いがたい気持ちで ただ立ちすくんでいた。 そして店員が俺に気を遣い一言「大丈夫でしたか?」「はい、ありがとうございました…」(あっ、ちゃうやん!俺はただプリンが食べたかっただけやんか!なんでこんな目にあうねん!)結局なにも買わずにコンビニを後にした。どっと疲れ果てた俺は寝床に入ってもそのことが頭から離れず考えこんでいた。もしかして、オッサンと呼ばれ、なおかつ金まで取られていたとしたら…これって「おやじ狩り?」…。 俺の心にブルースが流れはじめた…。 (UP DATE04/08/2002) |
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