第1の小部屋

 

 

 

Archangel

気が付くと朝が来てしまう

この時間を止めたくて、この時間に眠り薬を飲ませたい

けれどその方法が分からない

小さな鳥篭に入れられた小鳥のようになっても

貴方の側にいられるのなら構わない

貴方が何時でも見てくれるのなら そんな物にもなれるであろう・

すべてが貴方の為だから

抱きしめてくれた夜が夢のようで

止まる事無く回る時の歯車を狂わしてみたい

この瞬間で止める事が出来るのなら

何でもしよう・・・ 何を犠牲にしたとしても

けれどその方法が分からない

窓の外にみえるのは・・

 

 

 

凍える君を抱きしめた

このまま何処かに行ってしまうのではないかと不安になって

僕の弱みを何も言わずに聞いてくれた君

そんな君が僕には何よりも大切だった

君は何時でも支えてくれるのに

僕は君を支えてあげる事が出来なかった

涙の零れる音が聞こえて

僕の胸は締め付けられた

こんなに愛していても

こんなに愛しくても

僕には君を救える力がない

ただ抱きしめる事しか出来ない

ごめん