「Can You Believe The Disteny?」第1章



君は、運命を信じるか?

俺は、絶対信じない。信じるだけ無駄だ。

、好きなものは、歌とダンス。東京に上京してきたばっかりの、転校生だ。

今、 と、 との3人で、w-inds.と言うグループ名で、ストリートライブをやっている。

夢は、w-inds.で世界一になってやることさ!!

でも、今、ひとつだけ、いやなものがある。全然学校が面白くないことだ。

なぜかって?・・・・失恋したからさ。

ずっと好きだった彼女に、ふられたんだ。そのことば、なんだったと思う?

☆)「・・・・ゴメンね。ほかに・・・好きな人・・・でき・・ちゃって・・・。まっこれも、運命ってやつなんだよ!!

私には・・・合わない・・・運命だったんだよ。」

何が運命だよ!!俺は本気だったのに。ほかに好きな人・・・か。

もぅ恋愛なんて絶対しねぇ!!ったく!!あぁ〜ぁ。テンションあがんねぇ!!

☆)ど〜した? !!元気ないぞ〜!!ってあ。当然か...。ごめん!元気出せよ〜!!



こいつが、 。同じw-inds.のメンバーの一人。ダンスがめちゃうまい。

)お前はいいよ!!片思いながらもいい恋してるんだし!!

そう。今には好きな人がいる。名前も知らない、ビデオショップでよく会う女の子らしい。

たまたま、同じビデオを取ろうとして、手が触れて、ビデオを落っことしたところから、はじまったらしい。

それから、たまに会うたび、笑顔をかわしたりしてるらしい。が、まだ話したこともないとか。

)早く話し掛けろよなぁ〜。見てるこっちがうずうずするじゃねぇか!!

は、いつも、ぐずぐずしていて、相手をほかのやつに取られちまう。

だから はいつもつらい恋をしてきた。

こんどこそ、うまくいって欲しい。

)だって〜何話し掛ければいいかわかんないんだよ〜〜。

)いっぱいあるじゃねぇか!!ビデオの話すればいいんだよ!!

  「これ、おもしろいよね〜」とか。そっからどんどん発展させていく!

!
)あぁ!!そっかぁ!!・・・。でも勇気ないかも。

がくっ。

)だからいつもダメなんだよ〜!!早くしないと、

また取られちまうぞ!?今度こそ、勇気出して、話し掛けるんだ!!

)・・・・・。うん!わかった。ありがと

)いいってことよ♪

)・・・。あぁ〜話し掛けたら、どうなるかなぁ???

  あの笑顔で、答えてくれるかなぁ〜〜〜???(にっこぉ〜)

 うっ。始まった。この言葉から始まって、いつも俺は延々との色ボケ話を聞かされるのだ。

今日はそんな気分じゃねぇっての!!いつも聞いてるけど今日は勘弁してくれ!!よ〜っし!

)あっ俺もビデオ返しに行かなきゃ!!

それに、雨降りそうだし、そろそろ帰ろうぜ!!なっ!!今日の練習は中止!!もうずぐ雨ふってきそうだし!!

にも伝えといて!! 

)えぇ〜・・・うん・・・。んじゃね☆

)おう!またな!

ふう〜やっと開放されたぜ。

けどほんとに雨降ってきそうな勢いだぜ...。

今日は家でダンスの練習するか...。

おっと、ここの公園通っていくとビデオショップの近道だ♪

ポツ・・・ポツ・・・

おっ!?ふりはじめてきたなぁ〜。

けど、何か気持ちいいや!このままでいこ。

ザ―――――――――――――――――――――――

雨キッツ〜〜。こりゃ前見て歩けんわ〜。

)♪目的もないまま今日の幕を閉じて眠りについたらどんな夢見るの?

    次に目覚めたとき残されるものは何?振り返るだけの自分じゃない?・・・―――・・・。


ほんっとそんな感じだな〜最近…。て・・・。え?今、歌ってたの...誰...だ?

うつむきながら歩いていた俺ははっと顔を上げて、周りを見渡した。

歌っていたのは...。俺と同じ年かそれより少し年下の...女の子...だった...。

雨の中、一生懸命。気持ちをこめて、歌っていた...。