「Can You Believe The Disteny?」第3章


アレから、俺は 涼平に を任せ(?)ビデオショップに行った。

  )はぁ〜。何やってんだ?俺...。

ビデオショップで、俺はビデオを返し、新しいのを見ていた。
涼平 はどうなったんだろう?そのことだけが、俺の頭の中にあった。
俺は、腹が立っていた。
涼平に、自分の気持ちをはっきり伝えられなかった、自分に。
「俺も、 のこと、好きなんだ!!!」
ってはっきり言えばいいのに。

  )あ〜腹立つっっ!!

ビデオショップの中であることもかかわらず、俺はそんなことを叫んだ。
ビデオショップにきていた客や店員は、何事かと俺を見る。

  )あ...スミマセン(///)

そして俺はまたビデオを見ていた。
そして、ふと横を見ると、なんだか見慣れた顔。

  ...?!
  愛菜) ??あ〜 のお友達か何かですか?
     私は じゃなくて、双子の妹の 愛菜ですょ☆
  ) 愛菜 ...?ゴメン全然分からなかった。すっげェ似てる...。
  愛菜)そーですか?よく言われるんですけどね☆
     ところで、 とはどういう...?
  )あっあぁ〜ゴメン!!俺は とは少し前に、
     公園で知り合ったんだ。
     ほら、よく公園で歌ってるだろ? って。 
  愛菜)あ〜はいはい!歌ってますねぇ(笑)
     あの人ホント歌すきでねぇ☆
  )アレは見れば分かるよ〜!!(笑)
  & 愛菜)あはは〜〜(笑)
  )ところで、 愛菜は歌、嫌いなの?
  愛菜)歌ねぇ〜(笑)嫌いじゃないけど....音痴なの☆(笑)
  )そっか!(笑)

俺たちはすぐに仲良くなった。
その時だった。

  ?
  )あっ !!偶然偶然♪
  愛菜)あっ....(///)どっどうも!
  )!!どっどうも...(///)

およ?この二人....もしやv

  ) 愛菜、ちょっと待ってて!!
  愛菜)?うん!
  、ちょっと!!
  )?おぅ...。
 
そして俺たちは 愛菜から離れたところに行く。

  。お前の言ってた人って、 愛菜のことだろ?
  ) 愛菜ちゃんって言うのか...でもなんで が?
  )俺の...好きなやつの双子の妹なんだ。
  )双子ぉ!?あの子がもう一人みたいな?!
  )まったくそのとおり。けど、俺は姉のほうが好きだから!
      、お前せっかく俺が取り持つんだから、
     これからデートに誘えょ☆
  )でっデート!?無理だよそんなっ!!
  )大丈夫!! 愛菜、すごく照れてた!!
     絶対 愛菜も のこと、好きだよ!!
     今ここで帰ったら、一生無理かもしれないぞ!?

なぁ〜んてね☆
に勇気をもたせるためさ☆

  )ありがと ....頑張るよ!!
     
よっしゃぁ!!
 
  )ところで、 、何か 涼平とあったでしょ?

うわぁやっぱ気づかれたぁ!!
こいつかんだけはいいんだょなぁ(^^;)
いつも、あてられちまう。

  )うん。 涼平も、同じ人好きになっちゃって....。
     俺、 涼平に。「協力する」って言っちゃって...。
     うそ、ついたんだ。

あ...また腹立ってきた。

  )はぁ〜 はいつもそうだからねぇ....。
    けど、俺たちずっといっしょにやってきた仲間だろ?
     お互い言いたい事いえなくてどうすんだよ?
     ずっと仲間のやつに、嘘つかれんのは、
     一番、辛いことだと思うよ?? 
     相手にとっても。自分にとってもね。

そう...だ。 の言うとおりだ。
俺、w-inds.の仲間として、 涼平を親友だと思ってる!!
親友に嘘なんかつきたくない!!

  、ありがとう!!俺、 涼平に、ちゃんと伝えてくる!!
     お前も頑張れよ!!俺らがついてるからな☆ 
     そして、自分を信じるんだ!!
  )....うん!!

そういって、俺はビデオショップから出た。
俺は走った。走って走って走りまくった。
まだあの公園に二人がいると信じて。
すると。走っている道の反対側の道に、 涼平がいた。

  ) 涼平 !!
  涼平)
  )ゴメン!俺、自分の気持ちに嘘ついてた!!
     俺も、 のことが、好きなんだ!!だから...
  涼平)知ってたよ。

え?知ってた...?
 
  涼平)知ってたけど、なんか、守りたくなる存在だったんだよなぁ。
      って。

え?「だった」....??
 
  )どういうことなんだ....?
  涼平)ふられたんだよっ。
  )えぇっ!?告ってたのかもう!?
  涼平)まあね。すぐ実行に移すタイプだから。
  ....なんて?
  涼平)ずっと好きだった彼氏にふられて、
     どうしようもない日々を送ってたんだって。
     でも、今好きな人....できたってさ。

好きな人....?それって....。

  )好きな人って...?
  涼平)それは、公園行って、 にきいてきな☆
     じゃな!
  )うん....。

の好きな人...。誰だ....。
俺は次はそのことで頭がいっぱいになった。
誰なんだろう....。
俺はまた走った。
そして公園につくと、そこには...。

  )あ、 ...。
  ....。
  ) 涼平からきいた...?
  )うん。聞いたよ。好きな人って...?
  )まず、 の気持ち、聞かせてよ。 、私のことどう思ってる?

いきなりこんなことを言われた俺は、少し戸惑った。
けど。一度大きく深呼吸をしてはっきり、こう言った。

  )俺は、 のことが、好きだ!!
  ).......
  は....どうなんだ?
 
は少しうつむいていた。
顔が見えなかった。

  )....れしぃ...
  )え?
  )嬉しい!!
  )ほっほんとか!?

俺は飛び上がるぐらい嬉しかった!!!

  )私も、 のこと、大好きだよっ!!!
  〜〜〜!!(がばぎゅうっ)
  )わゎっ(///)

俺は雨の中で を一度抱きしめたときよりも強く、強く抱きしめた。
今度は、 への愛を込めて。
しばらくそのままでいたかった。

  )くしゅん!!
  )うゎぁ!?大丈夫か!??
  )うん〜全然平気☆
  )そろそろ帰ろうか!!な☆家まで送るよ!
  )うん☆ありがとう

そして俺たちは手をつなぎながら、公園を出た。
俺は本当に幸せだった。
こんなに人を愛しく思うのは初めてだった。
ずっとずっと、 のそばにいたい....そう思っていた。
俺たちは信号を渡る途中だった。
馬鹿な話をしながら、盛り上がって....

  )ねぇ、あのトラック、運転手、酔っ払ってない...?
  )エ?あ、ほんとだ....ちょっと早くどいて...あぶな...
 
そのときはもうすでに遅かった。
トラックは、俺たちをめがけて走っていた。いや、俺のほうに近かった。
運転手は気づかず、運転してる。
俺は、頭の中が真っ白になり、そこに呆然と立っていた....
 
  !!!

この の声が、最後に聞こえた声だった。
そして、俺の上には何かが乗っかった。

何が起きたか。俺にはまったく分からなかった....。