「Can You Believe The Deisteny?」第4章
数秒?数分?もっと長い時間だったかもしれない。
気が付くと、俺の上には何かがのしかかっていた....。
そして、なんだかいやな匂いがする。
なにか...どろっとした...赤い...
)...血...!?
俺は状況を把握できないでいた。何とか起き上がろうとして、
上に乗っていた何か分からないものをどける。
ドサッ
そこに広がった景色は...
)嘘...だろ!?
すぐ目の前にはさっきの大きなトラック。
その中で倒れている運転手。
そして....。
俺をかばって頭を打った... ...。
)嘘...だ....。
しばらく呆然していた俺は我にかえった。
)でっ電話っ...救急車っ...!!!
くそ!?何でこんなときにないんだよ!?
公衆電話っ....!!
俺は泣きそうだった。
)絶対死なせねぇっ..!!
公衆電話を見つけた俺は、急いで119番を押す。
)あっもしもし!?○○町××通りの信号で交通事故です!!
早く救急車お願いします!!
そして俺は
のところに戻る。
は気を失って倒れていた。
俺は、
を抱きしめた。
強く.......強く....。
)死ぬんじゃねぇぞっ...!!
)ぅ.......? ....?
) !?気がついたのか!?
喋っちゃダメだ!!今、救急車呼んだからっ...
)私....死...ぬの....かな...?
)死んだら俺が絶対許さない!!!
)もし...私が死んでも....絶対...また
とめぐり合うよ...きっと....
)え?
)だってね... と...私は...最初から....結ばれる...運命なんだよ...
私...運命を...信じてる... は...信じる...?
運命....それまで信じていなかったその言葉を から聞いたとき。
それから俺は運命を信じるようになった。
)じゃぁ、俺が感じた運命は....
は絶対死なない運命だよ。
そして、ずっと、ずっと俺のそばにいる運命なんだよ。
)へへ...そ....だね...私...頑張るよ....
ピーポーピーポーピーポー
救急車が到着した。
すぐさま
は担架で運ばれ救急車の中へ。
俺は付き添いとして一緒に入った。
病院につくまでの間、俺はずっとずっと、 の手を握っていた。
病院に着き、すぐさま
は手術室へ運ばれた。
手術室の赤いランプが点灯する。
数時間後―――――――――――――――。
手術室のランプが消えた。
)!!!!
ウィーン
医者が出てくる。
)先生!! は!? はどうなんですか!?
医者)手術は何とか成功しました。
しかし...。
)!?
医者)非常に危険な状態です。
もしかしたら今夜....。
)嘘...だろ!?なぁせんせェ!!嘘だって言ってくれよぉ!!!
医者)............。
医者はそれ以上何も言わなかった。
しばらくして
が出てきた。
) っ....。
は個室に移動した。
俺はずっと
に付き添っていた。
の手を、ずっとずっと握り締めて...。
俺は、あの夢がもうすぐきそうな気がして、
すごく...すごくこわかった。
そのとき、
の目が開いた。
) !!
) ....やっぱり私....死ぬみたい....
)死ぬな!!絶対死ぬんじゃねぇぞ!!!!
死んだら俺がゆるさねぇからなぁ―――!!
)....へへ....... .....私...の....分....も....歌ってね......絶対.....
だよ....?
は少し笑った。
)なんだよ...そんなの...遺言....みたいじゃねぇか....
)はは.........そ...だね.....私.....頑張るからね.....
)俺....ずっとこうして手....握ってるから....
)ありがと.... ....ほんとに.....ありがと........
はもう一度うっすらと笑みを浮かべた。
そして...目を閉じた。
ピ――――――――――――――――――――――――――――――――――
心電図が、心臓の音が止まったことを知らせていた。
俺は医者に跳ね除けられ、すぐさま、心臓マッサージが行われた。
俺は、叫んだ。
)おぃ....!?死ぬなょぉ――――!!今、笑ったじゃんかぁ!!
頑張るって、言ったじゃんかぁ――――――――――――!!!!
数十分後、医者の手は止まった。
ピ――――――――――――――――――――――――――――――――――
医者)午前1時24分...ご臨終です...。
)おい...!?うそ...だろ!?目ぇあけろよぉ....笑えよぉ.......
これ、ほんとに夢の通りじゃねぇかぁ――――!!!!!
俺は、泣いた。泣いて泣いて。泣きまくった。
そして、なきつかれて、寝ていた。
) ....
)ぅん....?...!! !?おまっ...どうして!?
) ...私は死んじゃったけど...
必ず、 の前に現れるから....信じてまっててくれる...?
)お前言ったよな....死ぬ前に....。絶対、絶対だぞ!?
俺、信じてまってるからっ....
)ありがと...じゃね...☆
そういって
はきえた....
そして俺は目覚める。
そのときから、俺は彼女を作っていない。
の言った言葉を、ずっと、信じて。
数年後―――――――――――。
)出来ちゃった結婚!?
& )はい〜(恥)
)はい〜じゃねぇだろ!?で....生むのか!?
& )もっちろん☆
)そっかぁ〜。おめでとう☆
& )ありがとう〜〜!!
)いやぁ〜めでたいめでたい☆
も、絶対天国で喜んでるよ☆
)そうだな☆
さらに数ヶ月後―――――――――――――――――。
オギャ―オギャ―!!
)生まれた!!
)ほんとだ!!
) 〜〜〜〜!!
看護婦が出てきて俺たちに告げた。
看護婦)おめでとうございます!
お母さん似の元気な女の子ですょ♪
)女の子かぁ〜〜〜♪♪♪♪
ありがとうございましたぁ〜!!
あの....中入って良いですか!?
看護婦)あっどーぞどーぞ♪
急いで俺たちは中へ入った。
そこには、疲れていたけど、すごく満足げな がいた。
) !!よくがんばったぁ〜〜〜!!
) ....へへ☆
)お疲れ 〜....
)おつかれ〜☆
俺は、赤ちゃんを見た。
ずっと泣いていた赤ちゃんは、俺を見て、泣き止んだ。
そして笑った。
よく見ると、
そっくりだった...。
) ...この子...
)うん、すごく、
にそっくりだよね...
)ほんとだ...。
)ねぇ、 。この子の名前...。
)たぶん俺もおんなじこと考えてる。
)じゃぁ....!!
)この子の名前は、「
」だ!!
)決定〜〜〜〜!!
ほんとだったんだな...
ほんとに生まれ変わってきたな、 ....
その晩、俺はまた夢を見る。
いや、もう現実だったかもしれない。
) !言った通りだったでしょ?
) 。...ああ(笑)信じててよかったよ。
けど、かなり歳はなれてねぇ?(笑)
)いいじゃな〜い♪叔父さまとして見守ってよ♪
)ま、いっか!(笑)
て、俺...ロリコン!?
)あはは〜〜!!
そういって、俺は夢にもかかわらず、 にkissをした。
とても甘い感じの...kiss。
俺はアレからずっと夢を見ていない。
でも、いいんだ。
俺はあいつから、“運命”ってあるんだって、
教わったから。
いま、俺は、運命を信じてる。
そして、これからも、ずっと信じる。
の存在がある限り....。
――――Can You Believe The Destiny?―――――
End☆