ドラマ、ココが面白い!!
(2002年4〜6月)

 今期は豊作…といっていいのかなぁ…。すっごい面白かったドラマと、まぁ惰性で見てたけど面白かったよって感じのドラマがあって…微妙(笑)。それでも、週末のぞいてほぼ毎日何らかのドラマは見てたんだから、豊作だったのかしら?? 月曜日の「天国への階段」、火曜日「整形美人。」「春ランマン」、水曜日「ごくせん」、木曜日「眠れぬ夜を抱いて」「ビッグマネー!」、金曜日「夢のカリフォルニア」「九龍で会いましょう」 …こんだけ見てりゃ、十分ですわな(笑)。土曜日の「ゴールデンボウル」はね〜〜、何せ黒木瞳だから見ようかどうか悩んでたんですけど、何せ第1回目放映日がライブで…。ビデオ仕掛けて見るほどの情熱は、わかなかったんですよね。

 というわけで、まずは「天国への階段」。話自体も面白そうだったし、何と言っても佐藤浩市っすよ!!!(爆) メインキャスティングが、みんな豪華で期待できたしね♪ そして実際、すごい面白かった…。けっこう展開がジェットコースターで、うっかり一度だけ見そこねたら話がとんでもなくすっ飛んでてびっくりしたけど(笑)。でも、それだけ内容が濃かったってことですよね♪ 単純な復讐劇…と見せかけて、実は親子の絆あり、主従の信頼関係ありと…おいしかったぁ〜〜〜〜(笑)。また、それぞれの役者さんがやっぱ演技うまくてねぇ♪ 社長(佐藤)を敬愛するあまり、すべての闇を背負おうとする加藤雅也とか、実の父親と育ての父親への想いの間で憎しみを選ばざるを得なかった中村俊介とか…。自分を愛してくれない夫(佐藤)を憎むしかなかった大塚寧々とかね。…うも〜〜〜すべてのキャラクターが色んな想いを抱えていて、それが複雑に絡み合ってて…とても一言じゃ説明できないようなすごいお話しでした。特に、古尾谷(中村の、育ての親)を殺してしまったことを佐藤が悔やんでたシーンなんか、めちゃくちゃ泣きました〜〜★ 

 次は火曜日の「整形美人。」 主人公(米倉涼子)が、華道の家元(椎名桔平)と恋に落ちる…という、いわゆるシンデレラストーリーですな。最初は「変な女だ」と、彼女を歯牙にもかけないクールな家元が、だんだん奔放な彼女に振り回されるうちに彼女に惹かれていき…、というところまでは、普通のラブストーリー。違っているのは、彼女が整形して美人になった、「元ブス」だということ。つまり物語の焦点は、「大切なのは中身か外見か」という部分だったわけですな。米倉涼子の演技は、まぁあの通りのさばさばした気持ちのいい演技で見てて楽しかったし、米倉の幼なじみ(だから、当然彼女の整形のことは知ってて、でも実は彼女のことを好き)の加藤晴彦は可愛かったし(笑)、それなりに楽しめたんだけど…何かちょっと展開にイライラさせられることが多かったなぁ…★ なかなか割り切ってくれない椎名のせいもあったのかもしれんが(ま、家元という立場もあったしね)、米倉もすぱっと正面から攻めればいいものを、けっこう遠回しな策に出たりね。しかも、あのラストはちょっとすっきりしなかったわ〜〜〜★ 「本当の自分をあなたに受け入れて欲しいから」と一度は元の顔に戻ることを決意しといて、結局「あなたに会ったときの自分でいたかった」とか云って整形したままの顔で終わっちゃったのはちょっと…(しかも、双子の妹まで整形しちゃったというオチつき)。あれじゃ、整形を推奨してるとしか思えんよ(そうだったのか、フジテレビ?)。そういう意味で云うなら、同じようなネタだったけど「素顔でも受け入れてもらえました」って終わった「OLヴィジュアル系」の方が後味は良かったよなぁ…まぁ、あれを意識して違う終わり方にしたのかもしれないけど★

 それから「春ランマン」押尾学とともさかりえが主演という、ただそれだけの理由で見ました(爆)。ふとしたことから男(押尾)と部屋をシェアすることになってしまった、インテリアデザイナー志望の女の子(ともさか)と、押尾の知り合いで何となくぞろぞろとその部屋に集まってきてしまった押尾の会社の先輩(宮迫博之)、その不倫相手(池田真紀)、宮迫の同郷の友人で弱小劇団主宰のヒモ(北村一輝)、彼を養ってる彼女(辺見えみり)の6人が巻き起こすドタバタ…なんですが、やはりあまりに煮え切らない人間関係に、イライラさせられることしきり(爆)。コメディ仕様のともさかは、めちゃめちゃ可愛かったけどね♪ 押尾も、2枚目に見せかけた3枚目がなかなかイケてたし♪♪ 押尾&ともさか観賞ドラマとしては、最高だったかな〜…最後には、二人くっついて幸せになったし(笑)。

 そして水曜日の「ごくせん」。これが、めちゃめちゃ面白かった!!! 視聴率も、良かったみたいですね〜〜♪ あたしはもう、あらすじと「仲間由紀恵主演」というだけで見る気満々だったんですが、ふたを開けてみたら…大当たり!!♪ 教師になるという夢をかなえた仲間が、よりにもよって問題児ばかり集められている3年D組の担任になってしまった!! さぁ、仲間はどんな風に生徒達の信頼を得ていくか、そしてだんだん生徒達の間にも絆が? …という、まぁ熱血教師物語(コメディ仕立て)なんですが、他と違うのは仲間が仁侠集団「大江戸一家」の三代目を祖父に持つ「お嬢」だということ!! 学校側にそれがばれちゃ大変だし、でも生徒は問題ばっかり起こしてるし…。それでも仲間は、生徒を守るために不良集団相手にタイマン張りに行ったりするんだよね♪ 毎回じゃぁないけど、クライマックスで「あたし? あたしは、こいつの担任の先生だよ」と名乗りを上げながらチンピラを次々と吹っ飛ばしてく仲間は、カッコ良かったわ〜〜♪♪ そして、またいきがってるけどホントは親や友達を大事に思ってる3-Dのメンツが、いいんだよね〜〜〜♪♪♪ マツジュン(3-Dの生徒の一人)も、クールだけど実は意外に熱い不良高校生を好演してたし♪ でも特にあたし的ヒットだったのは、マツジュングループの一人、うっちーをやってた小栗旬くん!! …好みだったわ〜〜〜っっ!!(爆)。つい画面の中であの子の姿ばかり探してしまうという真似をしたのは、一昨年の「OLV」で光次を見た時以来久しぶりです…っつっても、旬くんに目を留めたきっかけは、「…何となく、光次に面ざしが似ている…」と思ったからなんですけど(爆)。学校の同僚の先生達も、みんないい味出してたし♪(中澤裕子とか、生瀬勝久とか) とにかく、今期一番のお楽しみドラマでした!! 何か最終回で、「ひょっとして続編ありか!?」と思わせてくれるようなセリフがあったので、続編を楽しみにしてまっす♪(笑)

 そして木曜日「眠れぬ夜を抱いて」。もともと野沢尚のサスペンスものは好きなんで、これもちょっと期待してました♪ 長野の高原にリゾートホームを分譲している不動産会社社長の仲村トオルとその妻・財前直美。家は順調に売れ、彼らの隣人になった2つの家族とも仲よくなって、事業は成功したように見えた。だがある日、その隣人の2家族が次々と、「一家丸ごと」神隠しにあい…!? と、事件はイキナリ不可解な展開を見せます。責任を問われて苦境に立たされる夫を助けようと、財前が色々その「神隠し事件」を調べ始めるが、その結果意外な事実が判ってくる…という、これも1回見逃すとあとで後悔するような話(笑)。とにかく、どんどん明らかになって行く過去に意外な人間関係が隠されていたりして、面白かったです♪ 何だか、「どこで道が違っちゃったんだろう…」みたいな不条理感が全編に漂ってて。見てて、やり切れないというか…。特に、結局最後まで可哀想だった田辺誠一の演技は、すごかったなぁ♪ 筧利夫には、だまされたけど(苦笑)。しかし、財前直美も「大人しそうに見えて、実は何をしでかすか判らない」女性の役が似合いますよね。ちょっとイっちゃってる、仲村トオルも怖かったけど(笑)。

 そして「ビッグマネー!」。いや〜〜…あたし、株とかって全然興味ないんで、最初は「何が面白くて、こんなネタでドラマ作るんだろう!?」って思って、ある意味冷やかしのつもりで見始めたんですよ。そしたら…めちゃめちゃ面白かった……(爆)。今期、二押しでした♪ ふとしたきっかけで、「伝説の相場師」と呼ばれた老人(植木等)にスカウトされ、相場の世界に足を踏み入れることになった長瀬智也が、巨大な銀行の不正や汚いやり口に怒りを覚え、その銀行を潰す計画に加担することになる…という、経済に興味のない人間にはさっぱり判らなさそーな話なんですが(笑)。最初のうちは、「株ってのはこうやってやるんだよ〜」と植木が長瀬に教えていく、啓蒙ドラマみたいなもんだったんですよね(まぁそれはそれで、面白かったけどね。全然知らない世界だったから)。でもそのうち、大銀行が「相続保険」なる悪徳商品を売り出し、そのせいで今も苦しんでいる人がいるのに知らん顔をしているという事実が発覚して(植木の憧れの人(八千草薫)も、そのせいで身体を壊してる)。で、その被害者の人達とも結託して、諸悪の根源であるその銀行を潰そうと、長瀬が植木から引き継いだ相場のテクニックを駆使して闘い始める…んですが、銀行側にもまた悪の権化みたいな人がいてね〜〜。原田泰造なんですが…あのドラマのせいで、原田をイメージキャラクターに使おうという銀行は、絶対に出てこなくなっただろうな(笑)。こちらも天才相場師の顔を持ち、「数字を制するものがこの世を動かす」という信念で、銀行のためなら何でもやる、みたいな。まぁドラマだから誇張も入ってるんでしょうけど、銀行ってのはホントにあんなことやってんのかい!!と思うと、ちょっと薄ら寒いものが…(苦笑)。いや〜〜…、金銭感覚がマヒしちゃうってのは、怖いかも★ 植木等とか他のメインキャラも、いい味出してました。特に、最初は原田に心酔してたけど、次第に銀行のやり方に疑問を覚えて考えが変わっていく長谷川京子が、可愛かったな♪

 そして金曜日、「夢のカリフォルニア」堂本剛が主役だったし、柴崎コウを実はちゃんと見てみたかったので(笑)、見てみました。まぁ…面白かったかな。今の若者の閉塞感というか、「生きてる意味が判らない」という気持ちがよく出てて。キャラクターは、割にありがちだったけどね。まぁでも、こういうドラマの場合その方がいいのか。しかし初めてちゃんと演技してるトコを見た柴崎コウは、何となく「中山美穂と中谷美紀ちゃんを足して二で割った感じだ…」と思っちゃったけど(笑)。顔はどっちかっつーとミポリンだけど、演技は中谷美紀ちゃんに近いかなっていう…。

 そして「九龍で会いましょう」。恋愛ドラマは基本的に苦手なしーなが、何でこれを見ていたのか!? 答え:主演が石田ゆり子で、ついでに河村隆一の初主演!!を見てみたかったから(笑)。でも、けっこうのめり込んで見てしまった…(苦笑)。だって〜〜〜!! 石田ゆり子って、ホントにあーいう役似合うんだもの!! 強がって強がって、自分の首締めちゃうタイプ(笑)。また、いかにも純粋そーな隆ちゃんや、遊び人に見えてけっこう真面目な東幹久や、一途で奔放な香港娘の長谷川京子なんかのメインキャラクターが、みんなピッタリでねぇ♪ 特に、石田の上司で不倫の相手で、石田に固執するあまり色々と汚い手を使ってくる伊原剛志!! マジで、どーにかしてやろーかと思った(笑)。まぁ、ああいう話のお約束なんでしょうが、展開には相当イライラしたけどね〜〜〜★ キャスティングがああじゃなかったら、見てなかったでしょう(爆)。最終的にはハッピーエンドで、良かったよ♪(あれでバッドエンディングだったら、目も当てられん…) そういえば、隆ちゃんの演技はけっこううまかった。ちょっと、感心したわ♪ ちゃんと演技できてるじゃん!!って♪♪

 という感じで今期のドラマ。…なんですけど、今期はドラマに関して、もう一つ特記すべきことが!! …やってくれたんですよTBSが〜〜〜〜〜ッッ!!!!!! 4月の終わりから、GWを挟んで5月中ばまで、「20歳の結婚」の再放送を……!!!!!★☆★ もちろん、全部ビデオに録りましたさ!! まぁドラマの内容は、「…キャスティング以外、見るべきところはなかったな…」という内容でしたが(笑・まぁそれなりには、楽しめたけどね。ドタバタで)。っつーか、見始めて初めて気付いたんですが、今にして思えばあのドラマ、女勢は米倉涼子、男勢にいたっては押尾学のみならず坂口憲二もいたという、すっげー豪華なキャスティングだったのね!?(まぁ、だからこそ再放送してくれたのかもしれないが…ありがたや♪) しかし…あたしにとってはやっぱりヤツが…(笑)。嬉しいよぉぉぉ〜〜〜〜〜〜!!!!! ようやく…!! ようやく「演技モードなのに『素』に近い雄一」が見られたわ〜〜〜〜〜〜ッッッ!!!!!(じたばた) まぁ、それでも普段に比べりゃ大人しかったけどね?(爆) っつーか、あたしは平山綾ちゃんにちょっと同情しちゃいました…。自分より美人な男とラブシーン(雄一の、彼女役だった)するのって、女としてはけっこうキツイんではないだろうかと…(核爆)。少なくともあたしだったら、死んでもいやだわ。いや、綾ちゃんは綾ちゃんで可愛いと思うけど、もちろん。しかも、最初のうち孝太郎(役名)、彼女に冷たかったからな〜〜…。キツイ顔すると、あの子ホントに怖いんだもん…美人なだけに、余計(涙)。まぁでも、色々とおいしいシーンも見せてもらったし♪(夏の制服姿とか、坂口に首締められて悲鳴上げてるとことか…って、どこ見とるんじゃキサマ(爆)。あ、でも鮫島くんとギター弾いてるトコも見られたも〜ん♪♪) …ああ、もうスミマセン。ドラマの話してるんだか何の話してるんだか、判らなくなってきました(号泣)。でもでも、ホントに嬉しかったですもの〜〜〜〜〜ッッ!!!!!★ あとはテレ朝…お願いだから「OLV 1」を再放送して…。見てはいたけど、やっぱビデオで欲しいんだってば…あの可愛い可愛い坂本を〜〜〜〜ッッ!!!!(じたばた)