ドラマ、ココが面白い!!
(2002年7〜9月)

 今期は、ついうっかりと色々見てました(笑)。月曜日には、海外モノですが「ダーク・エンジェル」「私立探偵 濱マイク」(月9を見ないあたりがあたしらしい…・笑)、火曜日は「火曜時代劇」(これも、あたしにしては珍しいラインナップ)、水曜日は「マイリトルシェフ」、木曜日は「科捜研の女」「サトラレ」「恋愛偏差値(ただし、1部だけ)」の何と3本立て!! そして金曜日に「ツーハンマン」を見て、土曜日の「探偵家族」で幕を閉めるという…ふ〜。

 月曜日の「ダーク・エンジェル」、話題の作品なんで見ておこうかと思ったんですが、思った以上に面白かった♪ 遺伝子操作で戦闘用として作られた子供たちが研究所を逃げ出し、追っ手の目を逃れながら暮らしている…という、いわゆるSFモノですが、「電磁波テロですべてのネットワークが破壊され、暗黒化した世界」という世界設定が生きてるし、主人公の女の子・マックスと、彼女の正体を知って協力する活動家(でも本当はお坊ちゃま)のローガンとの関係も気になるし…で、けっこう毎週楽しみに見てしまった♪(いや、まだ終わってないけど)

 そして「濱マイク」 これは…微妙ですね〜〜(苦笑)。面白かったんだけど。毎回違う監督さんが撮ってたり、豪華なゲストキャラがいたり、ストーリー自体も毎回ちょっと変わってて面白かったんだけど…世界観も、ちょっと前の日本って感じで(でもケータイはある・笑)不思議だったし。でも、逆にストーリーや映像に凝りすぎて、話が全然判んない回があったりして、あたし的評価は微妙でした(笑)。あ、でも中島美嘉ちゃん(マイクの妹役)が永瀬を呼ぶ「お兄ちゃん」は、めっちゃ可愛かった……♪

 火曜日の「火曜時代劇」。これは、途中でお題が変わってしまいましたが(笑)、両方見てました。最初の「陰陽師・安倍晴明〜王都妖奇譚〜」は、何せ原作のファンなもので…。でも、原作とずいぶん話変わっちゃってましたね〜★ あれはあれで面白かったけど、いつまでも将之を「将之殿」呼ばわりする晴明が、ちょっと…というかかなり違和感。晴明サマは、踏ん反り返ってタカビーじゃなきゃ!!(爆) 保坂の将之は、最初「上品すぎるんじゃねーか?」と思ってたけど、意外に違和感がなかった♪ 全5話で結局終わってしまったけど、何だか続きがありそうな終わり方だったんで、そのうち続編ができるんだろうか? でも、続編はホントに話変わっちゃってそうだな(笑・何せ、影連死んじゃったし!!)。

 そしてその後に始まった「怪談百物語」。これが、意外にもツボだったのよ〜〜〜!!★ 「四谷怪談」だの「牡丹灯籠」だのという有名所の怪談を、ちょっと意訳してドラマ化したものなんですけど…これが泣ける…!! たとえば「番町皿屋敷」のお菊は、播磨と実は恋仲で、でも自分たちの恋が家のためにならないと云われ、「わざと」家宝の皿を割ってお手討ちになった。その後播磨が荒れてしまったのを憂いて幽霊になり、彼をずっと見守っていたが…って展開になってたり。毎回主役を張る役者陣も、豪華だしね♪(管野美穂の「お岩さん」は、マジ怖かったわ〜〜〜★)

 水曜日の「マイリトルシェフ」。これは「矢田亜希子が主役だ〜〜♪」という、ただそれだけで見始めたんですが(笑)。でも、面白かった…ていうか、美味しそうだった(爆)。お客様と5分間だけ対話し、そこから「そのお客様にぴったりのオリジナルメニュー」を考えてお出しするという趣向のレストランのシェフになった、不器用なシェフの矢田亜希子…という話なんですけど。前半は「いらっしゃるお客様が抱える色んな問題を、料理でどうやって解決するか」が面白かったし、後半になると「レストランの経営」そのものや矢田亜希子の実の母親問題とかも絡んできて盛り上がったし、しかもそれが全部「料理」で解決するってのが、美味しそうかつ面白かったです♪ あたし的には、レストランのオーナー役の阿部寛とその兄の風間杜夫の確執が解ける回が、一番泣いたかな。矢田亜希子の異母妹役の上戸彩ちゃんも、可愛かったし♪ 矢田亜希子が「どんなメニューにしようか…」って考え始めちゃうと「アッチの世界」へ行っちゃって、最後に「うん、その方がステキ♪」って決めぜりふを云いながら目がきらきらする…って「お約束」が、面白かった♪♪

 木曜日は、まず全部は見なかった「恋愛偏差値」(笑) 中谷美紀ちゃん主演だった第一部だけ見ました。美紀ちゃんのみならず、篠原涼子も出てたしね〜♪ 恋人に一方的に振られたけど、どうしてもそれに納得がいかない中谷美紀ちゃんが、仕事面やプライベートでも友人や後輩に追いつめられ、段々ストーカーじみた行動に走りそうになっていく…って、ある意味「恋愛心理サスペンス」みたいな展開だったんですが、段々壊れていく美紀ちゃんが怖かった……(苦笑)。わざと彼女に「彼の今のカノジョ」の話を吹き込んで不信感を煽っていく友達の木村多江とか、健康を心配するふりして彼女の仕事を奪おうとする菊川怜とか、怖い人ばっか……(ぶるぶる)。厳しいけど本音しか云わないもう一人の友人・篠原涼子が、唯一の清涼剤だったよ。ああ、怖かった(笑)。

 そして逆にシーズン後半から始まった「科捜研の女」。これでシリーズ終了みたいですね。これはもうあたしにとって「お約束」みたいなシリーズでしたが、まさか小林稔侍があんなことになるとは……!!(驚) いやいや…でもやっぱり、「科学捜査」の色んなノウハウが見られて、面白いシリーズでした♪

 しかし、今シーズンで一番はまったのは、何っつってもコレ!! 「サトラレ」!!!! …めっちゃ面白かった〜〜〜〜〜〜!!!(じたばた) 自分の考えが全部まわりに聞こえてしまう特殊体質、サトラレのオダギリジョーが、ある病院で医者を目指して頑張ってるんだけど、何せそんな体質だからトラブル続出!!(因みに、もちろん当人は自分がそんな体質であるとは知らない。知られたら、本人の精神にどんなダメージを与えるか判らないから、国の「サトラレ対策委員会」なんてものまであって、「自然な対応」をするよう周囲の人々に徹底させてる) 院長達は「あんな厄介者はとっとと研究所にでも隔離してしまえ」って画策してくるし、本人も段々自信喪失していったりして。でも、最初は「確かに、あれは厄介者だわ」なんて対応に困ってた新任病理医の鶴田真由は、オダジョーの純粋な心に触れる(文字通り・笑)うちに、段々彼に惹かれていって…。つまり、あたしが一番好きな「笑えるんだけど、ほろっと泣ける」お話しなんですよ〜♪♪ けっこう毎回、ボロボロに泣かされました(笑)。また、周囲のキャラクターもよくてね〜〜!! サトラレの息子を女手一つで育ててきた母親の風吹ジュンとか、「サトラレ対策委員」として彼を見守るうちに彼に惹かれていくんだけど、任務に忠実すぎてやることが全部裏目に出ちゃう神田うのとか。最後には「自分はサトラレだ」って知っちゃったオダジョーが、一体どうなるのか!?って手に汗握らされたし。いや〜〜〜〜面白かった!!♪♪ やっぱ、テレ朝のドラマは合う確率が高いわ〜〜〜(笑)。

 そして金曜日は「ツーハンマン」中村俊介が主役で、やっぱり「笑えるけどちょっと泣ける」系っぽかったんで見始めたんですけど…面白かった♪ 地味すぎて「ジミー」とあだ名をもらってる、通販会社の苦情係・中村が、テレビショッピングのクイーン、川原亜矢子を助けるために、変装した謎の男「ツーハンマン」として登場する!!って、設定だけだと「何じゃそら」って話なんですけど…(笑)。もう最初から「コメディ」って割り切っちゃってるから、役者陣の大仰な演技(特に、通販会社の社長役の草刈正雄・笑)も全然気にならない!!(笑) 毎回の見せ場は、社内の仲間達が抱えてる色んな悩みを、ツーハンマンが「テレビショッピングの口上」に事寄せてどんな風に解きほぐしていくか!! ちょっと「無理矢理?」な時もあったけど(苦笑)、枕だのフライパンだのに、どうやってその悩みを絡めるんじゃい!?ってのが、けっこう面白かったです♪ ジミーと川原亜矢子(呼び名は「ゆかりん」・笑)の恋はどうなるのか!?ってのも、ドキドキしたしね。正体ばれちゃ困るジミーとゆかりんのニアミスとか、手に汗握っちゃったよ(笑)。

 そして最後、土曜日は「探偵家族」。もう、「神木隆之介くん〜〜〜〜〜〜!!」です(爆)。いやも〜〜可愛かった可愛かった!!♪♪ 探偵業をやっていた父親が死んだあと、いっつも行方不明になっている兄(陣内孝則)に、無理矢理「跡継ぎ」にされてしまった稲森いずみ。結局家族全員を巻き込んで、兄が勝手に持ち込んでくる「事件」に乗りだしていく…という話ですね。なんだかんだ云って人情に厚い稲森が、結局真剣に事件を解決していくくだりが毎回の見せ場だったわけですが、稲森がちょっと苦手なしーなてきには、あの「熱さ」がちょっと鬱陶しかったかも(爆)。でも最後の方になると、陣内の息子として家族に加わった隆之介くんが、実は陣内の子供じゃなかった。ある事件の犯人だった女性の子供で、その事件には家族の父親を最後まで敵視していた警察内のおエライさんの不正が絡んでたりして…なかなか盛り上がりました。何より、とにかく神木隆之介くんは可愛かったし!!!!(爆)