よく「あの人は大人だね」とかいうけどオレの中の大人って
自分の人生哲学をしっかり持っているような人やね。
そして自分なりの世界観をもっている人。そういう人になりたいと思うねん。
こんな風に考えるようになったのは少し前からかな。
オレは「岡田准一」として生きてるわけやん。だから「岡田准一」としてどう生きるかってことが
人生最大のテーマだと思うよ。だからカッコよさみたいのも同じだね。
イヤだなと思うのは、だいたいいい加減に仕事している人かな。
まぁ、その人のスタンスってあるからそんなに気にはしないけどね。
そういう人より頑張ってる人の方が目に入るし、印象に残るやん。

今年はね、今日一日をこういう一日にしたいっていう心構えをしっかり持って、
いつも前向きに生きていくような・・・・そんな一年を過ごせたらいいなぁと思うんよ。


                                     「Wink uo」2002年2月号。

人生をリセットできたらなぁと思ったことはありますか?


リセットしたいと思ったことはないです。
悩んだときは、自分の好きな言葉を集めたりしてたから、
言葉の本を読んだりしてる。人間の心には波があるからね。
盛り上がる時期と盛り下がる時期が必ずある。天気みたいなもんです。
晴れの時もあれば曇る時もあるし。異常気象で雪や嵐の時もある(笑)。
ずっと気持ちは一定じゃないからさ。だから、何か悩んだりしたとき、
心を晴れにしてくれるような、好きな言葉を集めてみたらどうでしょう。

「雨は心に比例する」

心が広く落ち着いてるときには、雨は大地を潤す恵みの雨となって「ありがとう」って言えるけど、
心が曇っているときには感謝の気持ちなんて起こらないでしょ。雨はただ邪魔なものになってしまう。
だから自分の気持ちと雨は比例してるんだなと。これは、ある本を読んだ言葉を自分なりに
解釈して変えた言葉。雨見てイヤなキモチになったら、自分の心が曇っている証拠なんだよ、きっと。
それから友達に聞いた言葉でもう一ついいのがあるよ。「暗い男と女を守れない男は最低だ」
まさにその通りと思って、心に残ったね。人と話してて何か気になった言葉があると、今もメモに取ってるよ。

まず僕は出すね、昔学校に来る存在自体が解らなくなった事があります。
仕事をやっていて両立している意味も解らなくなって、何故学校にきてるのかっていうのが
解らなくなった事もあるんですけど、今卒業して学校にみんなで来て、今こうやって胸を張って・・・
・・・胸を張って言えるのは、皆に会えた事とか、すごい僕の中でのプラスっていうか力になってくれました。
家族とか事務所の人とかいろんな人に応援されて卒業できた事を嬉しく思ってます。ありがとうございました。


(堀越卒業式でのコメント)


高校を辞めようか迷っている相談者に対して。

何考えてんだよっ
!!とりあえず行っとけ。
そんな友達と離れたからとか、先生の考え方が違うとか
それはさ、その高校を選んだらね。あなたはその学校の中のあれを全うしなきゃいけないわけよ。
それに文句を言うのは間違ってる。
その学校を行きたいって選んだのは高校だから、自分だから、校風を変えていこうとするのはいいけど
もろ反抗するってのは、大違いだと、僕は思います。

あとねぇ、辞める。理由が俺はねぇ、あかんなぁと思うねん。
友達がクラス離れなってしまいやる気がなくしたとか。
ま、勉強とは高校とかって違う友達関係の勉強もね、人間関係の勉強とかってのも、すごい。
そっちのほうが俺はどっちかというと大切かなぁって思うんやけど。
にしても友達が離れたからってのは、言い方きついけどくだらない。俺からすれば。
そんなの別にクラス違くっても遊べるし。
そのクラスの中でも友達ができひん、できひん。
あの子がいい、あの子がいいって思ってるから、友達できへんのやと思うし。
先生の考え方っていっても、相手はこういう考えかたなんやなってのをわからずに言ってると思うから、
その担任をわかってから、自分がこれからどうすればいいかって考えていけばいいと思うし。
どうせ行ってるんやったら、楽しく行きましょう。


(カミセンミュージアムより)











怖い、っていうのはいつも思ってて。
正直、自分は芝居に向いてないと思いますよ。
「木更津」やっていても思いましたね。
「俺ってやっぱり芝居に向いてないのかな」って。
大好きだし、やりたいことなんですけど、
自分で向いていると思ったことがなくて。
表現が貧血だなと思ったり。
ただ、自分だからやれるものっていうのをいつも探しています。


(男優倶楽部 Vol.13より)