何が見えるかい つま先の向こうに
たえまなく降り注ぐ かたちのない黄緑
ひとしれず
こわれてく
発車のベルが 胸をかきむしって
あふれだすあきらめ ざわめきたつ世界
ひとしれず
しらけてく
昨日の夜にやり残したことがあれば
君への手紙を部屋に置き忘れてたなら
ああ、もうなにも見えなくなっちまった
目の前は、ただ、黄緑
まざりあったら 消えてしまうだろ
ひざにそっと手をあて ふるえてるその中で
おともなく
はじけてく
昨日の夜にやり残したことがあれば
君への手紙を部屋に置き忘れてたなら
ああ、もうなにも見えなくなっちまった
目の前は、ただ、黄緑