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カートの衝撃的な自殺をもってニルヴァーナは解散した。それからやく1年後、ドラマーだったデイヴは一人動き出し
た。ドラムスはもちろん、ギターからヴォーカルまで全て一人でこなし、ニルヴァーナ時代からかきためていた曲を初 のアルバムとして世に送り出した渾身の一枚である。やや、音質は良くないが、デイヴのソング・ライティング能力の 高さを実感せずにはいられない。 ![]()
ようやくバンドとして動き出した初のアルバムである。前回のアルバムは実際にはデイヴのソロ・アルバムだった
が、今回のアルバムはバンド・メンバーが揃って初めてのアルバム。全てはここから始まったといってもいい。どの曲 もノリのいいスピード感ある曲から、聴かせる曲まで実に多彩な内容となっている。元気になるアルバムはどれか? と訪ねられた時、間違いなくこのアルバムを挙げる。 ![]()
90年代後半を代表するロックアルバムであると確信する。どれも万人受けしそうな曲ばかりで、実際CM曲に使わ
れたり、映画やドラマの挿入歌に使われたりもしている。後半はまったりしすぎかとは思うが、全体を通して聴いた時 に、清々しさを感じずにはいられなくなる。それは、デイヴの紡ぎ出す曲の魔力かもしれない。買って損はない1枚で ある。 ![]() ![]()
約3年振りとなる今回のアルバム。もう聴いた人も多いだろう。今回は前回のモダン・ロック路線から離れ、ハード
なアメリカン・ロック色が強い。というのは、デイヴ自身アルバム制作の為にきれいに作り込んだ曲に違和感を感じ、 わずか3週間足らずで作ってしまい、結果として、ライヴ感や激しさを全面に押しだそうとしたものである。確かに聴い て見ると明らかに今までとは一線を画してる感がある。デイヴがレコーディング中に参加したクイーンズ・オブ・ザ・スト ーン・エイジでの経験も大きいかもしれない。デイヴ自身も今回のアルバムは万人に受けるものではないと思うと言っ ている。その為、賛否両論あるかと思う。ただ、前回のようなノリを期待してると肩すかしを食らうであろう。
今回のアルバムにはクイーンのブライアン・メイがTired Of Youでゲスト参加したり、元ニルヴァーナの盟友クリス・
ノヴォセリックがゲスト参加していたりと、なかなか豪華な顔ぶれが名を連ねている。 |