空想のデート

空想のデートへ行こう / 雲ひとつない青い空のもとへ
咲き乱れる花を抜けて / このまちが見下ろせる丘へ

少しだけ強い風のなか / 君の白い手をひいて
深い芝の坂道を / くだらないおしゃべりをしながら

そんなことは有り得ない / 君はここにはいない
パステルで描いた理想 / それは空想のデート

空想のデートへ行こう / 憂鬱が僕らを取り込む前に
柔らかな日ざしを浴びて / 誰も触れられないところへ

君の手には小さなバスケット / 僕の手にはコーヒーを入れた水筒
木の葉が作るプリズムを / 両の瞳に閉じ込めたまま

すべては分かっている / それは空想のデート
パステルが折れるまで / 描き続けた空の蒼さ

すべてが剥がれていく / それは空想のデート
上手く描けるようになれば / 君は見てくれるかな

空想のデートへ行こう / 君もパステルを持って
空想のデートはきっと / 何も教えてくれないけど



読み返して、キライではないのだけれど、明日同じ感想を持てるか不安。
きっと何かの拍子に自己嫌悪モードに入ったら速攻でキライになるんだろうなぁ、コレ。

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