2002/01/27 大阪 バナナホール
見知らぬ世界ビデオ発売記念ツアー
17:00開場 18:00開演〜20:30頃終演

「和嶋くんは『虫宇宙人説』を唱えていますが、
     僕は『ネズミ宇宙人説』唱えています・・・ 」
                     by鈴木 研一

<覚えてるMCの一部・小咄>
記憶の一部ですので多々誤りがあります。なんかこんなかんじでしゃべってた〜みたいなかんじで読んでください。

(02/01/28 アップ)

今年一発目の人間椅子ライブにいってまいりました〜。
ビデオ発売記念ということなんですが、まだ手に入れてなく・・・
でも物販でちゃんと購入しましたよ。
PV2曲に、ライブ映像70分!これはお買い得な一品です!


17:00に開場になり、どんどんお客さんが流れ込み、わたしも前回同様真ん中の3列目に位 置を確保する。
本当は鈴木さんの前にいきたかったけれど、すでに背が高いおにーさんがたくさんいて、敢えなく断念・・・。
でもでもこの位置は3人さんの様子がとっても分かるおいしい位置なんですよね!

BGMはYMOのライブとおぼしきものがえんえんかかり、人間椅子ライブに何故テクノ?と謎ではありましたが、開演直前はいかにも〜な曲にかわってました。
きっと和嶋さん、鈴木さん選曲のマニアックなものだと思われます(笑)。

いよいよ開演だ〜!
和嶋さん:前回のツアーで懲りたと思っていた宇宙人コスチューム、なんと色違いで今回は金色に(笑)!!
「銀から金色になったのはある程度予想できていたことでして〜、東急ハンズ行ったら、金色のが売ってたので、もう買うしかないな〜と・・・」
とのことでした
鈴木
さん:白のサテンっぽい生地に手書きの墨模様がはいっている着物に、黒いお褌。和嶋さんが衣装を手作りしているので、これからは鈴木氏も自作衣装にしていくとか。
「じつわ、今作ってる途中の衣装があるんですが、本当は今日できあがるつもりだったのが、昨日、ホテルで面 白い番組やってたんで、つい見ちゃってできあがりませんでした・・・」とのこと。
で面白い番組とは?
「なんかラブホテルでHなことをこ〜やってる番組で・・・。今日は○○ホテルさんに来ました〜とか(笑)、関西ローカルなものなんですかねえ」
鈴木さん、大阪のテレビ番組、お気に召されたようです(笑)。

いや、これがめっちゃ予想を裏切られる一曲目。え、まさか、そのベースの旋律は!
「鉄格子黙示録」から「爆弾行進曲」へ。
ある意味、約10年程前のライブの王道なオープニング!!鳥肌もんだった。
そして2曲目〜九相図のスキャット。そしてMCへ・・・。

●温故知新!
鈴木さん「九相図のスキャット」をやってみたんですが、これ、むずかしいですねえ。一生懸命練習した割には、今回のツアーでは大阪でしかやりません(お客さん、リスペクトを込めて拍手〜)。それは嬉しいという意味でしょうか」
もちろん!大阪でしか聞けない=貴重な曲ですもんね。そりゃ嬉しいですよ。
「人間椅子、温故知新ってことで、久しぶりに鉄格子黙示録をやってみたんですが、
今日このライブハウスのチラシを見ていたら 『たまの温故知新』というのを見て、
先にやられてしまったなあと・・・(笑)」

たまも温故知新でがんばってるんだ!人間椅子もアルバム10枚でいまじゃ、100曲以上の楽曲があるんですよ!温故知新大歓迎〜!

自画自賛の鈴木さん!
鈴木さん「新曲に死神の饗宴というのがあるんですが、この曲は僕が曲を書いて、和嶋君が歌詞を書きまして、これが僕のイメージ通 りの歌詞で非常に好きです。
よくこの組み合わせで曲を作るんですが、ぴたーと合うか、思った通りの歌詞じゃないか・・・これ(死神の饗宴)は思った通 りの曲にできあがりましたね。
『〜仏壇を開けて〜 』とか、本当に僕好みな歌詞を付けてくれました。
特に間奏の和嶋君のギターソロは、人間椅子の中でベスト1といってもいいくらい良いですね」
和嶋さん「自分のバンドの曲を誉めるってのもなかなかいないよな」

虫コワイ和嶋さん
鈴木さん「和嶋君は虫が嫌いで、虫宇宙人説を唱えてますよね。ぼくは虫大好きなんですが。昆虫図鑑とかあったらずーっと読んでますね。
昔見た昆虫図鑑に『庭にいる虫たち』という絵があったんですよ。

で、家の庭もこんなふうにいっぱい虫がいたら良いなあ、と思ってましたね。」
和嶋さん「虫嫌いですね。あのトンボとかもコワイです・・・」
鈴木さん「僕はねずみ宇宙人説を信じるんですが、あいつら文字がよめるんですよ。
食べれるモノと食べれないモノわかってるんです。どん兵と読めるんです。
こっちは『あげ』入りだ、とか読んでかじるんです。
そして本棚に登って、僕の頭めがけてとんできて。まるでこの家から出て行け〜と言われてるようです・・・」
鈴木さんはこのねずみさんたちにだいぶ参ってられるご様子。
大事なレコードにもねずみさん悪さをしてるみたいで、鈴木さんがんばれ

そしてライブ中盤にあの名曲!「わたしのややこ」が登場。
温故知新としてかしら?とっても懐かしい選曲です!
じつわファーストアルバムに入れようとして作ってたのが歌詞のせいもあるのか、ボツになってしまったとのこと。
鉄格子黙示録同様、約10年前のライブでは定番だった曲です。
まさか21世紀になった今聞けるとは!ありがとう〜。
そしてボツもの、もう一曲!
今回のビデオに入っている青森県、田舎館村ライブでやった、「IRON BUTTERFLY」の「In-A-Gadda-Da-Vida」人間椅子バージョン!
「インナカダテ〜ムラ、ベイベー」と鈴木さんしきりにMCで言ってた。
このイントロ、CREAMのサンシャイン・オブ・ユア・ラブに似てるな〜と思ってたら、CREAMが『 In-A-Gadda-Da-Vida』からパクくっていたことが判明!
そして、『天体嗜好症』から、鈴木氏曰く、後藤マスヒロ改め怒濤マスヒロ〜!のドラムソロ。
叩くそのお姿、神々しいモノがありました!最後のドラも3発決めていただき、いいもの魅せていただきました〜。
鈴木&和嶋さんも絶賛で「いや〜プロっぽかったよ〜」ってあなたもプロやん!

今日は聞かせていただくライブというかんじで、まったり〜とした雰囲気でしたね。
でも激しい曲は激しく拳をつきあげ、頭ふり〜ってかんじで。
私的にはライブではじめて聞いた「莫迦酔狂ひ」 、「どだればち」がめちゃめちゃ印象に残ってます。延々続く転調、変調の曲。最高でした!

和嶋さんが前へでるたび、その華麗な指に釘付けになりました。
そして、相変わらず鈴木さんの重厚なベース音と悪魔の様な笑声など、楽しめました!
途中、粉薬みたいなものを飲んでらしたようですが、大丈夫だったんでしょうかね?

しか〜し、とっておきの盛り上がりは最後に!
一回目のアンコールが終わり、なぜかここで客電がついてしまって!
お客さん一斉に再アンコールの嵐!嵐!嵐!
スタッフさんが出てきて、その様子をメンバーに伝え走る!
アンコールの嵐の後、ついにメンバー登場!
鈴木さん「いや〜もう終わったと思ってメイク落とそうとしてましたよ。今回からアンコールは1回と決めてたんですが、すでに大阪でやぶられちゃいましたね〜」
とメイク落としのため一つに結んでいた髪をほどく鈴木さん!
和嶋さん「練習・・ま、できるか」
ということで、「ダイナマイト」〜!

和嶋さんの金色の宇宙人衣装は相変わらず暑そうでしたが、(金色の靴こわれてたけど(笑))、 最後にみんなで頭ふって腕あげてともに昇天して終わりました!
じーんと重い音がまだ耳の奥に残ってます!


<セットリスト>by Kaiser様(感謝!)

鉄格子黙示録〜 爆弾行進曲
九相図のスキャット
MC
侵略者
盗人賛歌
悪魔大いに笑う  
MC
自然児
都会の童話  
MC
IRON BUTTERFLYの
「In-A-Gadda-Da-Vida」〜人間椅子バージョン
どだればち  
MC
見知らぬ世界
莫迦酔狂ひ  
MC
死神の饗宴
暗い日曜日  
MC
天体嗜好症 〜ドラムソロ   
MC
私のややこ
青森ロック大臣
地獄
アンコール1
天国に結ぶ恋
地獄風景
アンコール2
ダイナマイト

自然児・和嶋〜
鈴木さん「僕とマスヒロさんはバイトをしているのに、和嶋君はあれですね、CDとかつくって稼いだお金だけで生活してますね。それでやっていけるんでしょうか」
和嶋さん「まあ、ぎりぎりですがね、なんとかやっていってます。CDだけで、とかいうと、すっごい有名な音楽家みたいですね」
このあと、なんの話しからかわすれちゃったけど、相撲の話へ・・・
和嶋さん「相撲といえば鈴木君だったのに最近見てないんですか」
鈴木さん「いや〜NHKが映らなくなってから久しいのですが、(テレビ壊れてるんですかねえ?) 今誰が優勝したとかわからないですね。
・・・相撲と言えば、麒麟児という力士がいるんでが、この麒麟児と○○桜の張り手の応酬という一番が非常に印象に残ってますね・・・
(どうやって自然児へつなぐんだろうか、と思ってると ・・・)
と何でこんな話になったかというと次の曲は『自然児』です(ムリヤリだ(笑))」

MCの間・・・
昔はMCに入るまでのしーんとした『間』がこわかったけれど、最近は恐くなくなったらしいです。
むしろ、このしーんとした間をどこまで続けれられるかやってみようか、と。
体力的にしんどいんでしょうね(笑)。

ライブ映像
田舎館村ライブの様子はまるで、30年前フリーとかユーライアヒープとかが日本にきて講堂でやってるかんじするなあ、とのこと。
実際、ステージへの照明がなんかとっても文化祭ちっくでした(笑)。
それと編集してみてわかったのが、カメラワークがいまひとつ・・・で、正面 からのカットが少ないのは固定カメラがあらぬ方向を向いていたせいらしいです
(笑)
私はそんなに気にならなかったです!

大越孝太郎「天国に結ぶ恋」
黄金の夜明けなどのジャケットを書いてくれたマンガ家の大越さんがの新刊が「天国に結ぶ恋」というタイトルで、本文の津軽弁指導を和嶋さんがやっているということです。標準語を訳してあげてるらしいです。
鈴木さん曰く、「和嶋くんの津軽弁はなんだか都会ナイズされてるね」
和嶋さん「いや、みんなにわかる津軽弁ってことで」

和嶋さんは大阪で・・・
観光はしないくせに、和嶋さんは大阪に来ると
買い物はするそうです。「ここでは買えないものが買える!」ってことで。鈴木さんにエロエロよばわりされている和嶋さん(笑)。
ただ今回は お目当てのモノは見つからなかったらしい・・・。

夏にレコーディング
して、秋に新譜出して、次大阪にくるのは、もう冬になってしまいますね・・・とおっしゃいましたが、そこはなんとか、なんでもいいんでかこつけて大阪きてほしいもんです!