新幹線の中のおかしなオッサン





新幹線、ずっと座れなかったもんで、車両と車両の間の所にいたんです。


乗り降りするところ、あそこね、そこでふと横を見たら俺と同じような境遇でそこにいたやつが三名先客でいました。


一人は女の子、帰郷でもするんでしょう、若い子でした。もう一人は普通のリーマン、真面目そうな人でしたね、


と、ここまできてオチは当然最後なわけだが・・・ええ、きつかったですよ、表現の仕方は簡単ですけどね。



典型的なヲタ。


いやね、いいんですよ?別にそのヲタについて言及するつもりは全くないんだが・・・むしろほほえましいのだが・・・


ホームレスみたいな座り方はやめろ!


どうしてそんなにけだるそうなんだ!どうしてそんなに人生投げてるんだ!いやほんとに・・・そう言いたい程の勢いでした。


しかも物凄い勢いで弁当食らってやがるんです・・・なんてひもじそうに食うのがうまい人なんだ・・・と関心してしまいました。


そういう感じで半ば関心しながら見てたんですが、そのヲタ、チラチラとコチラを警戒するんです。



いや盗らないから!!

いやもちろん彼はそういうつもりで見たんじゃあないんだろうけど、そう思わせてしまう業というかオーラは正直スゴイ


しかしまあ食った後もやたら挙動不審なんです、チェックの服も歪みまくりですよ。


で、なにやらカバンをガサゴソし始めました、何だ、食後にデザートまで食らうつもりかこの肉食獣が!!


とぶっちゃけ思ったんですが、出てきた物は意外や意外


ハブラシセット

コラ、オッサン


それは洒落にならんだろう・・・


で、そのオッサンはおもむろに立ち上がり、トイレの横の手洗いスペースに・・・


だがしかしそこには先客が手を洗っていたため、そのオッサンは断念。マジでよかった・・・


そのオッサンは俺たちの前でハブラシセットを出している手前、もう一度出すのは恥ずかしかったのか


あきらめて歯を磨くのを諦め、ガムを噛んでやがりました。


と、そこで名古屋駅に到着、本来そこで空いた席探せば座れたんだろうけど、そこまでやる気もなく、


俺はずっとそこにとどまってました、オッサンも同じく。で、発車時間になり発車だ・・・と思った瞬間。


オッサンが物凄い勢いで席の方へ猛ダッシュ。いやもう席取るのおせーだろ!!!1


とまあこんな感じでした、


で、そのオッサンの摩訶不思議行動を観察していた時に同時にもう一人変なオッサンがいやがったんです。


文章では位置関係がうまく説明できないんですが。そのオッサンは手洗い場にいました。


体半分だけ。

いやいやほんとに・・・上半身と下半身の半分ではなく、左半身、右半身の半分です。


しかもこっちの方の様子伺ってやがるんです・・・ああそりゃあもう居心地悪かったですとも。


とまぁ・・新幹線の中ではこんな感じでした・・・



本題に戻りますか・・・



Produce By pokkizu