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ロック365日
好きな作品を載せていきます
<11日目>
エイフェックス・ツイン「リチャード・D.ジェイムズ・アルバム」(1995)
APHEX TWIN「RICHARD D. JAMES ALBUM」
01/4
02/CORNISH ACID
03/PEEK 824545201
04/FINGERBIB
05/CARN MARTH
06/TO CURE A WEAKLING CHILD
07/GOONGUMPAS
08/YELLOW CALX
09/GIRL/BOY SONG
10/LOGAN ROCK WITCH
(bonus track)
11/MILKMAN
12/INKEY$
13/GIRL/BOY(£18 SNARE RUSH MIX)
14/BEETLES
15/GIRL/BOY(REDRUTH MIX)
イギリスのド田舎コーンウォールで純粋培養された「テクノ・モーツァルト」リチャード・D・ジェームズことエイフェックス・ツイン。
前のシングル「ウィンドーリッカー」が’99年発表だったから、2年ぶりの作品となるアルバムがもうすぐ発表される。
エイフェックス・ツインの評価を決定づけた名盤「アンビエント・ワークス」のような作品も良いが、なにしろエイフェックス・ツインを最初に聴いたのがこれだったので。
暴力的で硬質な高速変拍子ドラムンベース(ドリルンベースというらしい)に、どこかノスタルジックだったりファンシーだったりするストリングスのメロディが浮遊する。エイフェックス・ツインの音楽(この作品の)を端的に言えば、こんな感じだろうか。純粋と狂気の境界線を絶妙なバランスで疾走する感覚。まさに紙一重。
「ほとんどテクノは聴かないけど、エイフェックス・ツインだけは聴く。」という人がいるそうだけど、なんかよく分かる。リチャード・D・ジェイムズはテクノの枠を超越した特別な存在となっている。
なんでも、同じリチャードという名を付けられた、生まれてすぐに死んだ兄に捧げる、とかいう作品らしい(「ガール/ボーイ・ソング」のシングル盤ジャケットはその墓だったらしい。この作品のインナースリーブにも使用)。
しかしながら、「アイ・ケア・ビコーズ・ユー・ドゥー」以来、自らを皮肉っぽく偶像化したジャケットやPVを発表し、世間を煙に巻いてるのをみると、そんなエピソードもジョークのような気がしてしまう。
(初稿2001年9月)
(改稿2003年5月)