ロック365日
好きな作品を載せていきます
<3日目>


-S.F.A. OK!




スーパー・ファーリー・アニマルズ「ゲリラ」 スーパー・ファーリー・アニマルズ「ゲリラ」(1999)

SUPER FURRY ANIMALS「GUERRILLA」
01/CHECK IT OUT
02/DO OR DIE
03/THE TURNING TIDE
04/NORTHERN LITES
05/NIGHT VISION
06/WHEREVER I LAY MY PHONE(THAT'S MY HOME)
07/A SPECIFIC OCEAN
08/SOME THINGS COME FROM NOTHING
09/THE DOOR TO THIS HOUSE REMAINS OPEN
10/THE TEACHER
11/FIRE IN MY HEART
12/THE SOUND OF LIFE TODAY
13/CHEWING CHEWING GUM
14/KEEP THE COSMIC TRIGGER HAPPY
bonustrack
15/THE MATTER OF TIME

新しいとこもやろうと思って選んだのが、イギリスはウェールズ出身のサイケ・ロックバンドの3rd(思えばここまで全部「サイケ」だな)。
今、保守化するイギリスのロックバンドの中で、レディオヘッドと並んで次作の期待できる稀有な存在だ。
今作では、彼らもテクノ/エレクトロニカへ接近。 しかし、同じくテクノ/エレクトロニカを大胆に導入したレディオヘッドが、どこかヘヴィーでシリアスなのに対して、SFAの場合はなんだか軽やかで和やかで温もりたっぷりだ。(バンドの個性が違うのもあるけど。)
そしてタイトルが示唆的。彼らのメロディ・センスならいつでも「正規軍」に入れるものを、あくまで「ゲリラ」でいようとしているようで。実際、今作もポップな冒頭から徐々に脱線していったりする。
とにかく、眩いばかりのキャッチーなメロディが、ギター・サウンドとともに疾走し、テクノ/エレクトロニカ・サウンドとともに心地よく響き、アイデア溢れる様々な仕掛けとともに弾む。現時点でのSFAの最高傑作だ!
この作品がチャートでどれだけいったか忘れたが、インディーズから発表し、しかも全編ウェールズ語という非商業的な4thアルバム「mwng」がイギリスでヒットしたことを考えると、SFAに対する評価と期待はかなりのもののようだ。
そして、もうすぐ注目の新作が出る!期待とともに不安も。こういう場合期待しすぎて・・・ということがあるんだよなあ。

(初稿2001年7月)
(改訂2003年4月)
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