U2「WAR」
01/SUNDAY BLOODY SUNDAY
02/SECONDS
03/NEW YEAR'S DAY
04/LIKE A SONG...
05/DRAWNING MAN
06/THE REFUGEE
07/TWO HEARTS BEAT AS ONE
08/RED LIGHT
09/SURRENDER
10/"40"
原点回帰的なアルバム「エレベーション」でグラミー賞も獲り、”復活”とされたU2だったが、はっきりいって個人的には興味を失っていた。
ところが、この世界情勢の中、再びU2がその存在感を示している。テロ事件を踏まえたワールド・ツアーはかなり感動的なものだったらしく、その一端はスーパーボウルのハーフタイムショーで垣間見られた気がする。
今回は、そんなU2がその”社会派”ぶりを知らしめた、初期の最高傑作3rdアルバム。
もうタイトルとジャケットからして、強い意志表示を予感させる作品。そして、機関銃のような爆裂ドラム音から始まる1曲目「サンデイ・ブラッディー・サンデイ」で、いきなり予感が確信に変わり、クライマックスに。
ここでの非難はIRAのテロに対するものだが、そのメッセージは普遍的で残念ながら今も有効だ。
「How long must we sing this song?」。しばらくU2はこのフレーズを歌い続けなくてはならないようだ。