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瑠歌林檎の宇宙


茜の空
久しぶりの休み 昔何度も聴いたのに 懐かしくて歌を歌う 本能ってなんだろう? 体の中へ求めるのが本能なら 恋焦がれるのも本能か? つづる歌は少しずつかわっていく でもあたしは変わらない 勉強するのが好きなのも 今ごろになって気づきはじめたのも 強制的な力によって自己の能力を発揮する もっと先へ もうすぐあたしの体を あの山を 空を 赤く染めていく 毎日見る風景は違うのに また同じ空は繰り返されていく 無限にあるものの一つを あたしは手に入れたのに その周りにある無限を恐れている あの空の色が変わっていくように 昔見たあの風は 今はどこへ行ったんだろうと 時々考えたりして 突然止まってしまった理由に驚いて 何もしないままで投げ出すのか? 涙する作用はかわっていくのに あたしの理由はかわらない あの人がいるが故に生ずる 罪も 愛しさも 安らぎも 感情も ただ月の満ち干きを繰り返すように 魅了する あたしの中へ 飛び交うその夢の行方を あの波を 町を 赤く染めていく 体から熱くこぼれる液をのみほして その軌跡をたどるの Ah あの時手を伸ばして受けていた光を手に入れたのに その周りにある陰影を恐れている あたしの体が染まっていくように

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桜電車
黒いケース まわすたび 笑っちゃうの すてきな予感 あたりまえを感じて いつまでたっても 体中がドキドキする あなたからもらったキーホルダー見る度思い出しちゃう 電話をかけるのに 何度も途中できった 番号おしきれなくて おんなじ教室 目もあわさずに 一言も話さずに でもあなたを感じて あたしを感じて ここにいることわかって 夕暮れの道 まっくらな道 真冬の真っ白い息 誰にもバレないように必死で走った 2人のりの自転車こいだ 大声で笑うの 雪になりたかったり たくさん泣いたり 全部今なの ベランダで見た星も ママに怒られたのも 桜が散っても まっ黒に焼けても 落ち葉の道も ふるえる手も ずっとあなたといられたらなぁ ずっと感じられたらなぁ 2人の歩く道 ずっとひとつならなぁ あの電車に乗って行こう 手をつないでさ 青ペンの字 あなたのサインも 小さなチケットたちも 少しずつ進んでた ずうずうしいくらいあなたの近くで 知らない歌 おこづかいなんて底ついてるよ とっくに それでも目を細めて あなたの居場所 たしかめた ねぇ キスしようよ? まっ暗な教室 生徒も先生も一人 しのびこむの いつもそうだったよね ほんとは生徒が2人 ないしょの授業 震える手足 ちりはじめた桜 何も知らない気持ち 最後の電車が行っても つないだ手 ほどこうとしなかった 目がはなれなかった たくさん決めたの あなたの好きな人もあなたの未来も 全部好きなの 胸はいつも痛くて 大嫌いなあたしでも 裏切られてても 傷つけられても なくなっちゃっても ふるえてても あたしあなたといれたらなぁ あたし大好きだから あなたの歩く道 あたしいっしょに歩きたいから あの電車に乗っていこう 手をつないでさ

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独裁者
もっと空高くまで飛ばせる紙ヒコーキがおれたなら 何かがかわる気がしてた 空の青と白い光が あたしを照らしてくれるような 夜の教室 何も音がしなくて やけに耳にやきついて 手をのばしても 月は罪の形をかたどるだけ あたしは少女になりたかった どうして目の前にとらわれるんだろう 風が泣いてるのに どうしてこの闇はつづいているんだろう 月が笑ってる 窓のむこうのケヤキの枝に すべてを見せていた あたしは裸だった 窓の外の闇が もうすぐ終わるころに 赤い目を 赤く染まった制服を もう一度暗闇へ投げ あたしは太陽の下へもどる 昼の教室 騒がしすぎて 何も 何も 耳にはいらない 耳すましても 目は 表だけ形どるだけ その内の奥を 知りたかった どこまで何も知らないままなんだろう 誰かが叫んでる なにもかもを制服にかくしたままで 夕日があきらめてる もうすぐ日が落ちたら 闇の中にあなたは消える あたしはすべてをゆだね・・・・・ 夕日はあなたの王国 夜はあなたの王国 あの紙ヒコーキはどこへ行ったんだろう?

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傷あと
あたしがどこかに旅立つこと そんなにもつらいのですか? 二言目にはきっと喜ぶ それはどっちが本心なんだろう そんな一言だけであたしは 一人うかれてバカを見るの 何も言わないで 気にしないで こっちを向いて まっすぐに 全部脱がせて もっと あたしの 奥まで 見てよ どこかへいっていた傷あと なんで今ごろ傷がひらくの どんなに幸せでも 繰り返し 繰り返し どこかで血を流す その冷たくてあたたかい液体に 身体中を染めても あたしは生きている その度に 皮肉にも強く感じるの まっかでいつも空の下で上を見上げてる どうしようもない生き物 それに生まれてきたことを こんなにも愛おしくて 海へと還る日を待っている あなたがそこにいたことを こんなにも感謝する それだけでも いいんだなぁ 泳いでいると いつか その傷あとにも なれる気がする もっと キモチの 奥まで 突いてよ あの公園に忘れてきた あたしの片腕が泣いてるの どこかへやったハズが 少しずつ 少しずつ あたしへとせめたてる その残酷で あたたかい手の平に すべてをゆだねるほど あたしは弱くない その度に その傷口がひらいても 欲も嘘も正義感も人一倍強い どうしようもない生き物 それに生まれてきたことを こんなにも疎ましくて 空を泳げる日を待っている あなたがここにいたことを 何よりも感謝して それだけでも いいんだなぁ 手をつなぐと いつも あの夕暮れを 思い出せるよ

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