Rainbow cafe 昨年に引き続き、LSRアルバム第2段。毎年アルバムがでて、ニューアルバムを
引っ提げたツアーがあるというのは、文句なくうれしい。
さて、このアルバム、清志郎が「あっさり系」と述べていたが、たしかに前作より はあっさりしている
かも。LSRのずっしり重いサウンドに慣れたのか、それともホ ントに抑えたのか判らないが、聞き易い
印象をうけた。そこが長所でもあり、難所で もあると思う。自炊サウンドではちょっと物足りない所や、
似た感じの曲があるよう に感じる。
個人的にはホーンやストリングスやキーボードを足したらいいかも、と思 うものもあった。ライブは自炊
で充分なんだけれど。今回、多く見受けられた歌詞が”君の笑顔”。偶然かもしれないが。そして、子供
を歌った曲が今回はないのではないだろうか。(前作ではタッペイ君 を主人公にした「気まぐれな女」
や、「グルーヴィンタイム」がある)
「世の中が悪くなっていく」
「GROOVIN' TIME」が ”ガラクタ”で始まったように、今回もラブソングではなく 社会性の強い曲が1曲
目。この曲は今年にはいってからの各種ライブ・イベントで演 奏されているので、聴いている人も多い
でしょう。 3月のラブ・ジャムでは客観的に”世の中が悪くなっていく”と歌われるだけであったが、ラブ
ジャム以降(このアルバム中も)”ナイフなんか持たなくても強くなれるさ””君は何処へも逃げられない、
立ち向かうしかない””世の中が悪くなっていく、もう君には止められないのか”などの歌詞が付加され
たようだ。このように明確な社会的メッセージをストレートに歌詞にしているのは、実はめずらしいので
はないだろうか?
「サンシャイン・ラブ」
シングルカットもされているし、アルバムタイトル「Rainbow cafe」もこの歌詞中から決められている。
ハモンドオルガン&ボーカルのイントロといい、凝っているといえばそうかもしれない
が、全体的にはポップな聞き易い、覚えやすい曲。ギターも歯切れよくって気持ちいい。そういう意味で
はシングル向きかもしれないが、個人的にはもっとLRSらしいずっしりしたサウンドや清志郎らしい詩
的な歌詞の曲をシングルカットして欲しかった。 ラップ部分は清志郎らしく随分はっきり聞き取れる
し、ドラムが効いているせいか軽い、安っぽい仕上がりにはなっていない(というより、いわゆるラップと
はちょっと違う感じがする)
「キューピッド」
これは初めて聴きました。「サンシャイン・ラブ」と似ている気がした。これもイントロはハモンドオルガ
ン。キューピッドだから? いつもは”愛の歌”や”僕の歌”を”歌ってあげたい””聞かせたい”と唄う清志
郎 。この曲では逆に”愛の歌唄ってよ、この僕に唄ってよ”と唄っている。また、キューピッドに”骨折り
損のくたびれもうけ”というのはおもしろいかも。
「鶏肌・チキンスキン」
鶏の鳴き声がイントロのギターにつながる、遊び心から始まるこの曲。ラブジャム1、2共に1曲目に演
奏されていたが、アレンジはライブとほとんど同じと思う。また、”チキンスキン”の右から聴こえるコーラ
スがコミカル。”ユウセイラン!”は”有精卵”とも”You say らん(卵)!”とも捉えれるかも?
「ギビツミ」
全部聞いたのは初めてだが、とてもいい曲だと思う。このアルバムで一番感動した。哀愁漂いつつやさ
しいギターの音色(ソングライターと似たフレーズもある)、ベースもいい。静かに唄いだし、ドラム(シン
バル)やタンバリンもしくは鈴(?)の音が清志郎の声と一緒に盛り上がる。 ”Give it to me” の it とは
your smile のこと(君の笑顔)なんだろうか?”僕らは与えあって、夜毎に震えた”のは、きれいな星空の
もとであるんじゃないかな。嵐の夜とかひどい雨の夜ではなくって。 また、”Give it to me”はきちんと
発音して唄っているのに、このタイトルをつけるあたり、さすがセンスあると思う。
「弱い僕だから」
実は、このアルバムでこの曲を一番楽しみにしていた。ウッドベースなどいれて、初期のRCサウンドを
意識して仕上げたと清志郎がいっていたからだ。しかし、一番がっかりしてしまった。なんだかちぐはぐ
な感じがするからだ。これならライブバージョンの方が良かった。よく聞くと、ベースは確かにフォーク時
代と同じようだ。ギターもいいかもしれない。口笛も、このギターならあうと思う。ドラムさえなかったら、
もしくはドラムがもっと抑えられていたらいいアレンジだったかもしれないのでは?
「エンジン・トラブル・ブギ」
車がでてくる曲というのは久しぶりではないだろうか?(MARVYのツルツル・MIDNIGHT BLUE以来
か?)おまけにちょっとエッチというのも久しぶり。車に乗り込んで、エンジンをかける、という効果音もな
かなか。ここで、せきこんでいるいるところも、トラブルブギ。”ぶっちぎろうぜ”というわりにテンポは速く
ないし、ジョーハープのビヨンビヨンした音がとぼけている。それでも、意気込みだけはすごくって ”GO!
GO! GO!”のかけ声はとても元気よく、男っぽいのだ。 ラストには清志郎の悩ましい声も久しぶりに入
っていた、ということは車はなんとか無事に到着したみたい。
「ひどい雨」
ライブではおなじみのこの曲がやっとアルバムにはいった。一番違うのは、清志郎のボーカル。ちょっ
と抑え気味で、哀しげ。特に”まるで判ってくれない”のくだりは泣き声のようだ。清志郎自身によるコー
ラスがその印象を強めているのでは。 ライブでは土砂降りの雨の中、彼女に”入れておくれよ!”と
叫んでいるのに対し、今回は雨に濡れて疲れて、彼女にというよりは自分ひとりで”眠りたい””入りた
い”とつぶやいているようだ。
「イロイロ」
これは初めて聞いた曲。フルートはなかなかかっこいい。左からのアルト、右からのソプラノサックスも
かっこいい。 前作の「風」と似て、意外とクールな歌詞。
「Make up my mind」
パワステ・ラストで清志郎自らギターを弾いて唄った曲。何度も聞いていると、心に染み渡る、いい曲だ
と思う。詩が良い。どきっとするような言葉もあるが、清志郎がいう”信念を貫く”っていうのは、重いけ
どすがすがしく”冷たい朝の中”が似合う。また、”どんなに世界が狂ってきても生き残るのさ、さいごま
で”との歌詞は、「世の中が悪くなっていく」と同じアルバム中にあってほっとした。ラストの”Make up my
mind!”が響きます。
「イキなリズム」
これも以前からライブで聞き覚えのある曲。ライブとほとんど同じアレンジと思うが、左から聴こえるギタ
ーがなかなかチャーミングできれいな音。 お馴染みの”ガッタガッタ”も聴けるけど、”サックイットトウミ
ー”もあり、”Give me song””Give it to me, baby”とも聴こえるかも。
「溶けるように」
これも今年に入ってからのライブで演奏されている曲。ちょっと不思議な失恋の、でもあまり痛手の少な
い失恋の歌。”池のほとり、キスをした道”って井の頭公園が思い浮かんだけど、違うかな。 失恋を人
気に置き換えて、女の子をファンの子に置き換えたらものすごく恐いけど、そこまでクールではないです
ね、まさか。
「危ない二人」
昨年末の武道館以来、今年も結構演奏された曲。これもライブとほぼ同じ演奏。大人の恋の逃避行っ
て雰囲気がいい。
Naughty (以下N): 「RAINBOW CAFE」第一印象はいかがでした?
Pie (以下P): 結構いいですよ。Aaさんは好きな音だと思います。 BLUEとかに近い音に聞こえました。
N: ちょっと割れ気味のミックスの音ということですね。
P:
割れ気味というのではなく、いかにもバンドっぽいってかんじです。改めて今日聞いた感じでは
ボーカルと(曲によって)ハイファットがかなりオンで、OKにも近いようにも感じました。
収録曲はライブバージョンとそんなに変わんないと思いますが、ひどい雨は変な感じですね。
N: ひどい雨は、ライブでは、結構いい感じだったのに、またいじり過ぎになっちゃってるんでしょうね。
いずれにしろ、曲は粒ぞろいだと思うので、期待はしています。
P:
アレンジが変なのはひどい雨だけでなく弱い僕もでした。
この曲は変なことせずに、普通のアレンジでいいと思いました。
N: なるほど゙・・・・、なんか、こったことせずにスタジオライブ一発みたいな方が良いような気が
しますね。これは、全部に言えることなんですが・・・・・。
N: LSRのニューアルバム聞きました。確かに好みの音っぽいですね。
弱い僕だからのカントリーアレンジは、ちょっと残念でしたね。SMAPの方のアレンジを知らないの
ですが、ライブのまんまで出せばいいのにと、思ってしまいました。
P:
SMAPのはラブ・ジャムの時みたいな感じでした。
しかし、あの口笛は、余計ですね。ストレートに行って欲しかったです。
N: 確かに、どうもいじり過ぎますよね。ライブで馴れちゃった分、頭に入っちゃってるんで、
今回のは違和感倍増でした。あと、ひどい雨の力のない歌い方も、ちょっと残念でしたね。あの曲も
ライブで、すっかりなじんでいたので、かなり違和感がありました。溶けるようにが、個人的には一番
良かったですね。初めての曲達は、馴れてないのかもしれませんが、ちょっと弱いような気がします。
P:
私もひどい雨に違和感感じてたんですが、あの歌い方だったんですね。
名曲と思ってただけに、なんか普通の曲になってしまったように思えて残念です。
3月のラブジャムのライブ盤でも出した方が良かったかも知れないですね。
N: 正にその通りですよね。あとは、いっそのこと、以前にPIEさんが言ってたホーン入りのアレンジ
で出しちゃうとか。どうして、ライブのグルーヴとかが、アルバムになっちゃうと再現できないんで
しょうね。初めての曲達は、馴れてないのかもしれませんが、ちょっと弱いような気がします。
P:
たしかに、曲自体は粒揃いなんですが、アルバムとして核が無いような気がします。
コンセプトとか全体に流れるイメージが曖昧ですよね。
出来た曲を録音して終わり、そのうち古いのや、お馴染みのは少しライブと違ったアレンジにして
みるかって感じですね。ライブっぽい音作りならライブ録っちゃったほうが良いでしょうね。
スタジオならスタジオの良さがあると思うんですが。
N: こんなんだったら、全部新曲でライブ盤の方がいいと思います。
セールス的にも、その方が話題になったりして(笑)。
しかしサンシャイン・ラブは、きっと売れないでしょう(笑)。
他の曲をシングル・カットした方が良いのでは、ないかと思いました。
P: 100%だめですね。メロメロのシングルカットと同じ感触なんですが清志郎の好みなんでしょうか?
N: でしょうね。なんかズレてるんですよね。あれなら"ぎびつみ"をCMで流れてた時に、パッと出した
方が、まだ売れたんじゃないでしょうか。
P:
「不思議」、「ノーティボーイ」、「世間知らず」、「メロメロ」なんかと同じですね。ほんと、ずれてます
ね。 シングルなら、ひどい雨OR弱い僕がいいと聞く前は思ってましたが、あのアレンジではですねぇ。
N: そう考えると、強力なのが、ないんですよね。
P:
バラエティにとんでるわけでもなく、コンセプトもなく出た時だけ誉めて、後は語られることもない
アルバムになるんでしょうね。「HEART ACE」「MUSIC FROM・・・」とかあんな感じですね。
N: まあ、レビューでは「ナイフ問題の事を歌ったりの相変わらずの視点、以外な事にラップを取り入
れて新境地・・・」みたいな事を書かれて、それで終わっちゃうんでしょうね。
P:
ははは(笑)、いいとこついてますね。世の中がだけでかなり書かれそうですね。
まぁ、あとラップ以外では新機軸があるわけでもないので批評家の人も書くの大変でしょうね。
N: あとは、変わらぬロックスピリッツとか、ロックの王道的サウンドとかですね(笑)。
N: ところで、"世の中が−"の最後に付け加えた「ナイフ−」の歌詞どう思われます?
私は、3月の時の方が良かったと思うんですが・・・。 あそこで、ガラっと印象変わっちゃいますよね。
(註:最初に披露されたライブでは「ナイフなんか持たなくても」の部分は無かった)
P:
初めに無いバージョン聴いたせいかもしれないですが取って付けたように聞こえてしょうがない
ですね。「世の中が悪くなっていく」ことを歌っただけでいいと思います。別に励ます必要はないです
よね。
N: なんか、清志郎らしくないような気がしたんですよ。最後に前向きな部分を付けたのは、周りの
圧力?もしくは子供の影響なんでしょうか?
P:
子供のこと考えたのはあるかも知れないですね。やっぱりタッペイ君に歌ってるんでしょうね。
そう言われると、私も男の子があるんで何となく付け足しのが悪くないように思えてきました。
N: そうして、人は変わっていくんですね(笑)。本当、以前の清志郎なら救われないまま、曲を
終わらせているはずですものね。
P:
LUCKY BOYの歌詞の本当のキモチがわかるには男の子の父親になることが必要ですね(笑)。
ところで、私の好みの音としては今回のアルバムよりもナッシュビルシングル3部作なんですが。
N: ナッシュビルは、演奏がクールすぎるかな、なんて思ってました。
シングルなんで、あんまり聞いてなかったりするんですけど(苦笑)。
P:
いやいや、あの黒人コーラスとの掛け合いは最高ですよ。金子マリの駄目さがいよいよわかり
ます。(註:金子マリがダメなのではなく、清志郎と相性がダメだと言うことです。念のため)
曲がシングルにしては弱いですけどね。
N: 世界中位ですよね。あとは、ちょっと弱いですよね。あと、君にだけ分かる言葉なんかは、その後
のライブでやったアコースティックアレンジの方が良かったような気がするんですが。
シングルはアルバムと違って、曲が少なく短いので 面倒くさくなっちゃって、あんまり聞けませんね
(苦笑)。
P:
君にだけはシングルではないですよね。世界中を先行でその後アルバム発売ってのが普通の
パターンなんですけどね。さすが東芝ですよね。それで納得する清志郎サイドも問題ですが。
6曲でミニアルバムにした方が良かったでしょうね。ちゃんと14曲くらいやってアルバムつくれば
かなりいい物出来たんでは?
N: そう思います。やっぱ、シングルの切り売りの方が儲かるんでしょうか。
なんてったって、3枚で、アルバム1枚分の料金ですからね。
P:
君にだけのカントリーアレンジで思い出しましたが、カントリーアルバム出したいとか言ってました
がこれも実現したらおもしろかったでしょうね。BABY#1とかもいれて。
N: いいですよね。BABY#1。確かにカントリーで出しても、おもしろかったでしょうね。
ただ、雨あがりやブンブンブンの再録はして欲しくないですけど・・・。
この2曲の94年のライブでのカントリーアレンジ、PIEさんは、どう思われました?
私は、嫌いです。雨あがりが元のアレンジに戻った時は、正直ホッとしました。
P:
雨あがりとブンブンは元々あまり好きじゃないんでどっちでも良いかなって感じです。
ただ、カントリーアレンジはむりがありましたね。
N: なんか、無理に(ライブ自体も)印象変えようといった感じですよね。
あの時のサウンドは軽すぎでイマイチ好きになれないんですよ。
P: やりたくないなら、やらなきゃいいんですよね。無理して、ファンの為にやったんではないですか。
P:
ニューアルバムの話に戻って、弱い僕だからのカントリーアレンジアレンジはかなり残念だったん
ですが、やっぱりなんか曲をいじらないと気が済まないんでしょうか?
プロデューサーたてないからこうなっちゃうんでしょうか?
RC人脈とは関係ないようなクールな人間たててやってみたらどうなんでしょうね。
N: そうですよね、ちゃんと清志郎に意見が言えるプロデューサーがいればもっと良くなるのに、
と思います。
P:
私のイメージするとこでは、ストーンズのDIRTY WORKのスティーブ・リリーホワイトでしたっけ?
N: この人がやると、ドラムが変な音になっちゃうかも(笑)。Sleep
NightとかToo Rudeみたいに(笑)。
P:
いえいえ、音的にではなくてですね。(音的にだったら確かに凄いドラムでしょうね)
当時、キースにこの人が曲作りでストーンズだからとか遠慮せずに指示出したりしたと言うのを聞いた
ことがあったんで、大御所にでも曲作りに口を出せるといった方の意味です。
N: なるほど、なるほど。確かにそうですね。あと、ドン・ウォズ(VOODOO
LOUNGE)辺りもいいと
思います。いずれにしろ、外人がベストかなと思います。
P:
エンジニアは外人が絶対良いですね。プロデューサーは日本語のわかる人間がいいんでは。
私の思うプロデューサーは、曲作りにまで口だしするべきと思いますので。
ハッキリ言って小室にやらせたって、今よりは良くなるんじやないですか?
N: 確かに(笑)。ただ、清志郎が納得するのは細野氏位のような気もするんですが・・・。
P: そう考えると、スタジオのアルバムは永遠にいいもの作れそうにないですね。
前作「GROOVIN'TIME」から約一年、待ちに待った忌野清志郎little screaming revueのニューアルバム
が発売される。清志郎LSRとしては第2弾、ポリドールへの移籍後は初のアルバムとして期待は大きい
ものがありました。
感想はというと・・・。
いつも通りの清志郎に安心もしつつも不満もありです。まず安心したのは清志郎の詩の自然体な事。
「世の中が悪くなっていく」のような社会へ向けての詩もあれば、「ギビツミ」で胸がキュンと来る詩も
あり、「鶏肌」や「イロイロ」での言葉遊びもある。特に「弱い僕だから」は飾り気のない素直な清志郎
独特の表現で、こういうのは清志郎でしか書けないものだと思う。
そしていつも通りの不満は・・・。音が全体的に弱いって事とアレンジの仕方。
清志郎はっていうとどうしても”KING OF LIVE”という感が強いせいかその良さはライブで発揮される
気がする。「弱い僕だから」を筆頭にライブでさんざん演奏されて来て、アレンジも変わり、その反響で
清志郎自身が手応えを感じたはず・・・。その最終形がこのアルバムに入っている「弱い僕だから」と
は・・・。(最終形と書いてますが、現時点と言う事でこれからのライブでは変わってるかも)詩はとても
いいしシンプルで良いきょくなのですが、ドラムの♪ツッタカ、ツッタカがシンプルすぎて耳にこびりつき
ました。RC時代の自信作と本に書かれていたのを読んで期待が大きかっただけに少し残念です。
シングルカットされた「サンシャイン・ラブ」。とてもポップな歌。ちゃんとシングルには必須要素の覚え
やすさがある。前作の「メロメロ」も覚えやすいサビではあったが、「サンシャイン・ラブ」の方が明るく
口ずさめるという点で勝ってます。ラップ部分もアクがなくテンポよく、ギコチナイがリズムに乗ってて
良いですね。清志郎とラップというと意外な組み合わせにも思えますがけっこういいです。
あと気に入った曲はというと、「鶏肌・チキンスキン」も楽しめる曲になってます。ライブでのパフォー
マンスもお馴染みですね。ノリもさる事ながら清志郎の鶏の鳴声はぜひ聴いてほしい。犬の鳴声といい
今回といい、なりきる清志郎を楽しみにしているので・・・。おっと三宅さんも鶏になりきってますね。
「イキなリズム」も気に入りました。こちらもライブではお馴染みですね。盛り上がった後の中途半端な
終わり方が気になりましたが・・・。
さてさて、勝手ながら「Rainbow Cafe'」の感想を書かせてきましたがあくまで個人の感想。いろいろ
不満も書きましたが、一つ言える事はこのアルバムではライブに及ばないと言う事。一発勝負の
ライブも大事だがアルバムは何度も繰り返し聴くものだから、もう少し力を入れてほしいなと思いま
した。