ふうせん


君が手を広げたから

ふうせんは

君のもとを離れなければいけなかった

泣きながら 風に吹かれながら

青にとけてく

パチンとはじけるまで

何処までも昇っていく

君が見えなくなる…

君はそんな風船のこと

手を広げたこと

いつしか忘れていく

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