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 今日もがんばって仕事しようと思いながら、いつものように会社まで
 の道を歩いていると、空からいきなり爆弾が降ってきた。
 落下地点は私の斜め前方1メートルぐらいのところ。
 「危ういところだった…」と私は胸をなで下ろした。
 
 不意打ちとは卑怯なり。
 せめて予告さえしてくれれば、ダッシュで逃げるのに。
 私は上を見上げたが、爆弾を落としてきた張本人はもう居なかった。
 
 昔、オカンがこの爆弾にやられたことがある。
 オカンはこのとき、自転車に乗っていた。
 しかし、ヤツらはそれでも確実に頭にヒットさせてきたのだ。
 恐るべき強敵。
 
 その爆弾はとてつもなく臭く、色は白くてネバネバしている。
 もしそれをスーツに落とされた日にゃ、出勤なんてできない。
 引き返そうにも、また電車に乗って45分間かけて家まで帰らなくては
 ならず、それもまた苦痛だ。
 
 何はともあれ、被爆せずに済んで本当に良かった。
 何が鳩は“平和の象徴”じゃ、くそったれめ!
 
 
 
 ここで一句。
 
  スーツには 勘弁してくれ 糞爆弾
 
                           (一番凹む出来事)