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 ボウリングにハマっていることは前にも書いたが、実はまだ一度も
 スコアで200を超えたことがない。これまでのハイスコアは180。
 成人男性にしては平凡な記録なので、不満に感じていた。
 男なら200の1度や2度は出しておきたい数字だ。
 
 いままで私と一緒にゲームをして、200以上を記録したの2人いる。
 会社の先輩の220と、大学時代の友達の210だ。アベレージではその
 2人に勝っているので、余計に悔しい。しかし、5月31日(金)に、
 中野のマルイボウルでその夢は実現される。
 
 このボウリング場に来るのは2度目。3年前、私が新人研修で東京
 に来ていたときに、同期でボウリング大会を開いたのがこの場所。
 そのときは2ゲームやって70・120と、散々な結果に終わっていた。
 
 そのため少し苦手意識を持っていたが、この日の1ゲーム目は157。
 レーンコンディションも良く、なかなかの高得点が出た。
 そして午後10時11分、第2ゲームが開始。依然として好調をキープ
 していた私は、第4フレームまでノーミス。しかも、そのうち3つ
 がストライクだった。しかし、第5・6フレームで痛恨の連続ミス。
 それでも第6フレームまでで、早々と100を超えた。
 
 私は調子のバロメータとして、第7フレームで90以下だと不調、
 100前後は普通、110以上で好調という見方をしている。
 今回は第6フレームを終えて100を超えているので、好調の部類だ。
 ここからまた立て直すことに専念した。
 
 するとターキー(3連続ストライク)が出て、スコアも一挙に上昇。
 夢のオーバー200も見えてきた。そして緊張の第10フレーム1投目、
 もちろんフォース(4連続ストライク)を狙う。
 「さっきまでと同じ感じで…」と心がけて投じた球は、ど真ん中に
 行ってしまった。これはヤバイ!
 
 ボウリングでは、あまりにもピンのど真ん中に行ってしまうと、
 スプリット(ピンとピンが離れたところに残る現象)が起きやすく、
 スペアを取るのが困難になってくる。
 
 ストライクかスペアを出せば3回投げられる第10フレームの1投目
 でスプリットを出すと、2回で終わってしまう可能性が高いので、
 致命的ミス。「頼む!」と悲鳴を上げた。
 
 結果は、幸いにも ピン1本だけが残った。
 それでもまだ、緊張のシーンは続く。ここでスペアが取れないと、
 結局は意味がない。スプリットでも同じだったことになってしまう。
 
 いつも第9フレームでプレッシャーに負けて200を逃してきた。
 しかし、第10フレームまでチャンスを残してきたのは初めてだ。
 これを逃すわけにはいかない。スペアを取るには、集中しかない。
 とにかく集中して、スペアを取った。
 
 これで192。あと8ピン倒せば、念願の200超えだ。
 これも集中するしかない。力が入ってフォームが崩れないように。
 そして、絶対に1番ピンに当てることだけを考えて投げた。
 球はストライクのコースへ行き、その瞬間、絶対大丈夫と確信した。
 何本倒れたか確認する前に、両腕を挙げてガッツポーズをしていた。
 
 〜スコア表〜
┌──┬──┬──┬──┬──┬──┬──┬──┬──┬───┐
│ 1 │ 2 │ 3 │ 4 │ 5 │ 6 │ 7 │ 8 │ 9 │ 10 │
├──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┼───┤
│ X│9/│ X│ X│63│9−│ X│ X│ X│9/9│
│ 20│ 40│ 66│ 85│ 94│ 103│ 133│ 162│ 182│  201│
└──┴──┴──┴──┴──┴──┴──┴──┴──┴───┘
 
 なんと気持ちの良いことか。
 これでやっと、素人レベルでの自慢ができるようになったと思った。
 ちなみに、3ゲーム目も好調で、171をマーク。
 3ゲームのアベレージが176と、こちらも最高記録。
 
 でも、今回はピンアクションも大きく、レーンが良かっただけ。
 他のボウリング場では、こんな良い成績は残せない。
 ハイスコアを記録したい人は、中野のマルイボウルへどうぞ。
 
 
 
 ここで一句。
 
  ボウリング スコアが良いかは 場所による
 
                         (まだまだ素人ってことやね)