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 2002年11月某日。きょうは彼女との交際がちょうど1周年記念日と
 いうことで、5月に当たった余りの1枚(「福引の某日」参照)と、
 金券ショップで5200円で買った1枚で、ディズニーシーへ行った。
 前回時間がなくて回れなかったアトラクションが今回の目当てだ。
 
 10時入園が目標だったが、予定より1時間も寝坊してしまったので、
 大急ぎで支度した。なんとか30分遅れで済んだが、遅れたのが功を
 奏して、すぐにプルートとグーフィーとチップとデールに会えた。
 前回は1日中歩いてもプルートとジャファーとリトルマーメイドの
 シェフぐらいしか見かけなかったというのに。
 
 とりあえず、ずっと2本足で立ってる器用なプルートと3ショット。
 横から見ると悪者みたいな目になっていたグーフィーは、子供から
 人気があってなかなか撮れそうにないので、諦めた。
 
 空一面青く、雲は一切ない秋晴れ。つい先日まで異常に寒かったが、
 この日はポカポカ陽気で、中に着込んでいた服を1枚脱いだ。
 そんな中、園内を歩いていると、髪型はまるで宅八郎、死にそうな
 顔で下を向き、足取りも重いカメラマンがいた。
 
 こんな人がこんな所へ、一体何をしにきたのかと疑問に感じる姿だ。
 もしかして、この人がディズニーシーのオフィシャルカメラマン?
 もしそうだとしたら、夢はぶち壊されることであろう。
 
 11時になり、キャラクターがパレードで目の前を通るという情報を
 入手した。そう言えば前回、ショーが行われているステージ近くを
 まったく歩かなかった。ここに来るといっぱい見れたのか…。
 ショーはどうでもよかったので、パレードだけ見た。
 
 その後“マーメイドラグーン”に移動して、リトマのミュージカル
 のファストパスをゲット。公演まであと1時間もあったので、前回
 乗らなかった“ワールプール”に乗った。これは遊園地によくある
 コーヒーカップと同じ乗りもので、八の字状に回転する。
 コーヒーカップならハンドルでカップを回すことができるのだが、
 これはハンドルが固定されてあり、彼女は不満そうだった。
 
 まだ時間に余裕があったので、アリエルのパスケースを買ってから、
 いよいよ始まるミュージカル“アンダー・ザ・シー”を見るため、
 “マーメイドラグーンシアター”へ移動した。このミュージカルは、
 主役の人魚姫アリエルに扮した外国人女性がワイヤーで吊るされ、
 海中に見立てた空中を舞いながら演技をする口パクショーである。
 
 ほかにもワイヤーで吊るされた海のキャラクターがたくさん登場し、
 ストーリーがどうこうより、どえらい金かかってんなぁと思った。
 でもアリエル役のジンガイさんが、素っ裸に貝殻(武田久美子状態)
 ではなく、肌色のタイツをちゃっかり着ていたのでガッカリした。
 子供の夢は壊さないが、大人の夢は壊すようだ(ォィ)。
 
 次は“センター・オブ・ジ・アース”のファストパスをゲットした。
 前回メンテナンス中のため乗れなかったので、今回はなんとしても
 乗りたかったアトラクション。昼の1時過ぎに取ったが、大人気の
 ようで、すでに20時40分からの分になっていた。
 
 昼食に持参したサンドイッチを食べてから、今度は歩くより遅い車
 の“ビッグシティ・ヴィークル”に乗った。運転手の中に、阪神の
 濱中おさむ似の兄ちゃんがいたが、残念ながら(何が?)私たちが
 乗るときは運転しなかった。
 
 “ポートディスカバリー”に移動すると、メガネをかけたチップと
 デールがいた。どっちがどっちかようわからんが、とりあえず撮影。
 そして“アクアトピア”に乗った。この乗り物にはそれぞれ番号が
 付いていたので、それを阪神の選手の背番号に合わせて、
 「24(桧山)、25(濱中)、29(井川)、53(昔の吉竹)がいい!
  27(山田)は水に落ちそうやから絶対イヤ!」などと言いながら、
 結局、20(金澤)になった。可もなく、不可もなく…。
 
 次のファストパスが取れるまで時間があったので、グッズショップ
 へ入ると、なんと“ストームライダー”のダイヤブロックがあった。
 前に“ブローフィッシュ・バルーンレース”のブロックを買ったが、
 もしかして各エリアに1つずつ出ているのかと思い探してみると、
 案の定ほかにもコロンビア号、アラジン、海底2万マイルの潜水艦、
 インディ・ジョーンズの車、ヴェネツィアン・ゴンドラがあった。
 でもどれも小さい割に高い。6割の値段なら買うのに…。
 
 “ストームライダー”のファストパスを取り、ジェラートを食べ、
 “ドナルドのボードビルダー”を見ることにした。上演されている
 “ケープコッド・クックオフ”へ向かい歩いていると、途中にある
 コロンビア号の前で、ミッキー、ミニー、ドナルド、グフィーらが
 出演している寸劇“セイル・アウェイ”が上演されていた。
 
 「グーフィーって、こんな聞き取りにくいヘンな喋り方なんや…。
  ドナルドってたしか、おかけんたやなくて、山寺宏一やよなぁ?
  このミニーの声、どっかで聞いたことあるなぁ…。」
 などと気になってしばらく考えたが、ミニーの声が“天地無用!”
 の美星さん役を演じていたときの水谷優子だとわかってスッキリ。
 ミッキーはやっぱりあのアホみたいな声だったが…。
 
 「でもなんでここにドナルドが出てるのに、ボードビルダーも上演
  してるんや? これが終わったら移動するんか?」と疑問に思い、
 “ケープコッド・クックオフ”の中を覗いてみた。するとなんと、
 ドナルドが舞台上にいた。ミッキーもグーフィーもいた。どうやら
 ドナルドたちは、ウジャウジャいるようだ。シーにもランドにも。
 
 大人の夢を壊したディズニーが、今度は子供の夢まで壊した。
 同じ場所ではないとは言え、何匹もいるなんて。
 
 一度でいいから見てみたい、ドナルド同士の鉢合わせ(歌丸です)
 
 まあ“ケープコッド・クックオフ”のスパイシーチキンバーガーと
 フライドコッドバーガーとが美味かったので、それは許すとしよう。
 
 夕食を終え、次のファストパスまでの空き時間があったので、前回
 人形の動きに感心し、さらに待ち時間が少ないので一番気に入った
 “シンドバッド・セブンヴォヤッジ”を見ることにした。
 
 “アラビアン・コースト”は、他のエリアに比べて人気がないのか、
 かわいそうなぐらい空いていて、入口も誰一人として並んでいない。
 これはすぐに見れてラッキーと思った瞬間、システムメンテナンス
 のため一時休止中だと判った。1回見たことあるし、仕方ないか。
 
 そして私たちが移動しようとした瞬間、運転が再開されたのである。
 よって、待ち時間はゼロ。こんな素晴らしいことはない。続いて、
 10分待ちの“フランダーのフライングフィッシュコースター”と、
 2回目の“アクアトピア”に乗った。今回は47(伊藤敦)で満足。
 
 ようやくファストパスの時間になり“ストームライダー”に入った。
 最初の説明のとき、おねぇさんがものすごい量の台詞を覚えていて
 すごいと思ったが、肝心の内容はイマイチ。アトラクションとして
 はありがちで、途中で本物の水が降ってくるのは普通にムカついた。
 
 マヌケなミッキーの声が流れる“ディズニーシー・シンフォーニー”
 が終わり、いよいよ最後は注目の“センター・オブ・ジ・アース”。
 6人乗りのゴキブリみたいな車で山の中を走るアトラクションで、
 インディ・ジョーンズと似ているが、こっちのほうが楽しかった。
 一瞬だけ外に出て、そのときに園内の景色が見えるので、昼よりも
 夜に乗るほうが奇麗でエエな、こりゃ。
 
 これでショー以外の全アトラクションを制覇し、スッキリして家に
 帰った。しかし、家で彼女と別れ話になった。ちょうど1年やし、
 ここで別れよか…ってなんでやねん。意味わからんわ。
 でも、なーんかうまいこと行かんねんなあ、最近…。
 
 
 
 ここで一句。
 
  ディズニーの キャラは世界で 1人だけ
 
                            (これは大嘘)