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 2002年11月某日。今日は10月某日に受けた国家試験の結果発表日。
 国家試験とは言うものの、その中でも基礎の試験なので、本来なら
 一発で受からなければならないが、過去6回受けて全敗している。
 
 一般的に午前・午後ともに70点以上で合格と言われている試験で、
 1回目(99年秋)は午前で80点取ったものの、午後が50点で撃沈。
 2回目、3回目(00年春、秋)は、午前・午後ともに70点以下。
 4回目(01年春)は午前が70点、午後が60点で惜しくも敗退。
 5回目(01年秋)は寝坊で不戦敗。
 6回目(02年春)は午後に奇跡の88点を取るも、午前が58点だった。
 
 しかし、今回の試験は手応えがあった。
 仕事があるにもかかわらず前々日から家に来て、ご飯と試験当日の
 弁当(試験に勝つためカツサンド)を作ってくれた彼女のためにも、
 出向先でバレないように試験勉強をさせてくれた先輩のためにも、
 給料や出世で同期と差をつけられないようにする自分のためにも、
 絶対に受からなければならなかった。
 
 そしていよいよ結果発表の直前。23時、公式サイトを覗いてみるが、
 まだ発表されていない。まだ日付が変わっていないので、当然だ。
 日付が変わると同時に発表されるか微妙なところだと思っていたが、
 0時30分、緊張しながら再びアクセスすると、発表されていた。
 
 結果を見るには受験番号とパスワードが必要なので、慌てて受験票
 を探し始めたが、いくら探しても見つからず焦る一方。受験番号は
 会場の座席に置いてあった札を持って帰ってきたのでわかったが、
 これでは結果がわからない。
 
 と思いきや、合格者だけは番号が発表されていたのだ。
 急いで自分の番号が載っていないか調べる。そして、見つかった。
 何度も確認したが、やはり同じ番号だ。間違いない。
 
 見る直前に、なんとなく自信があったというか、予感がしたので、
 「絶対に載ってる!」と思っていたが、本当に載っていて一安心。
 その後、受験票を30分ぐらい探してやっと見つかり、点数も判明。
 午前が81点、午後が73点だった。
 
 前回は午前より午後の方が自信がなかったのに午後の方が良くて、
 今回は午後より午前の方が自信がなかったのに午前の方が良かった。
 人のカンっていうのは、アテになりそうでならんもんである。
 
 
 
 ここで一句。
 
  合格で 肩の荷が下りる 三年分
 
                           (やっとこさ…)