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2002年12月某日。11月に開店した彼女の母の小料理屋で、忘年会を
開いた。メンバーは、私と、彼女と、彼女の友達5人。
私の友達も来る予定だったが、二日酔いによる体調不良により、
ドタキャンとなった。
私たちは先に店に入り、スーパーで材料を仕入れ、準備にかかった。
本日のメニューはサーモンクリームパスタ、サラダ、チャーハン、
魚鍋、サイコロステーキ、春巻、アイスクリームに決定。
私の担当は、春巻の具を炒めるのと、皮に包むのと、チャーハンと、
アイスクリームの盛り付けと、鍋にイワシのつみれを入れること。
春巻を作るのは初めてで、どうやって包めばよいのかわからず苦戦。
結局、きれいな型の春巻はできあがらなかった。
しかし、チャーハンは好評で、みんなに美味しいと言ってもらえた。
実は私は将来、食堂をやりたいという夢を持っている。
絶対にというレベルではなく、それで食っていけるのならいいなあ
というものだが。
店名は“ビノロエ”で、イメージキャラクターまで決まっている。
私は、入口のとなりにあるお持ち帰り専用窓口のようなところで、
ソフトクリームとミックスジュースを販売する係。
学校帰りの学生がターゲットだ。
この日は、その“ビノロエ”を擬似体験できた。
それに、客が友達ばかりなので当然楽しかった。
夕方にスタートしたが、あっと言う間に11時になった。
日曜日だというのに、みんな終電ギリギリまでいた。
明日も休みだったらいいのに。
店の後片付けをして、彼女の家に帰る。
バスはもうなく、雨が降っていたので、タクシーで帰ることにした。
タクシーを拾い、乗ったときには、雨は氷まじりになっていた。
そして家に着く頃には、雪になっていた。
翌朝、外は一面、雪が積もっていた。桜木町まで車で送ってもらい、
東急電車に乗り、なんとか会社には間に合ったが、
雪の影響で遅刻した人はやはり多かった。
私も自分の家から出勤していたら、確実に遅刻していただろう。
昼休みになっても、相変わらず雪は降っていた。
大阪では、パラパラ降るだけのを含めても1年に2〜3回しか雪が
降らないので、積もることなどまずない。
そんな中で育っているので、東京は私にとって十分雪国なのである。
今年は特に寒く、去年使わなかった電気毛布をフル活用している。
東京ってホント、いろんな意味で寒いところだ。
そして翌週、私は風邪をひいた。
ここで一句。
風邪をひき 医者には行かず 治らない
(ルルだけでは1週間かかりましたな)