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今日は2ヶ月ぶりに大阪に帰る日。9時30分発の新幹線に乗るが、
よく考えてみると世間は金曜日で、家から東京駅まで行く時間は
ちょうど通勤ラッシュの時間となってしまうのだ。
「しもたぁ、もうちょいずらせば良かった…」と思ったものの、
13時に大阪で友人と昼ごはんを食べる約束をしていたので、
仕方のないことだった。まあ、スーツとちゃうだけマシか。
家から出て歩き始めると、普段とは違うところに目が行く。
同じ時間に同じ道を歩いているのだが、通勤ではないというのが
少しばかり心に余裕を持たせているのだろう。
近所に100円ショップがあるが、ウィンドウに
「スリッパ入荷しました」という貼り紙に初めて気づいた。
夏場になるとよく、中華料理屋などで「冷やし中華始めました」
という貼り紙がでるが、それを連想してしまった。
スリッパの入荷を貼り紙で知らせるほど、入荷してくれという
要望があったのだろうか。気になる…。
気を取り直して、電車に乗った。日比谷線で秋葉原へ出て、
山手線に乗り換えるというルートで東京へ向かうが、
その乗り換えの秋葉原駅でこぶとりおじさんを発見した。
決して小太りなおじさんではない。それなら、どこでも見かける。
そのおじさんはおそらく50代で、あと何年か経ったらぜひ実写版
で演じていただきたいぐらい、ほっぺたのこぶがすごかったのだ。
病気か?と思うくらいの大きさ、気になる…。
しかし、すごいおじさんなら大阪も負けてはいない。
実家に帰るときに使う近鉄南大阪線の河内松原駅で、ハゲなのに
尋常じゃないもみあげのあるオッサンを見かけたのだ。
ハゲなので、ささやかな抵抗でもみあげだけ伸ばしているのか、
自然の力に任せているのか、気になる…。
大阪で3日間過ごし、また東京に戻る日の出来事。
秋葉原から乗った電車に、またすごいオッサンがいた。
座席にダラ〜ンと横たわり(4人分)、目を開きながらいびきを
かいて寝てるオッサンがいたのだ。相当酔っ払っているらしい。
目を開きながら眠っている人を見るのは、おそらく初めて。
しかも私が座った位置が、そのオッサンの頭のちょうど向かい側
だったため、思いっきり目が合うのだ。
そのオッサンは、ついに寝言まで言い出した。
最初のうちは、何を喋っているのかはっきり聞き取れなかったが、
「あ〜、おしっこしたい!」という寝言がはっきり聞こえた。
私はこの時「まさか“電車内放尿ショー”を見てしまうのか?」
と思った。見たら見たで貴重な体験だが、でも臭い汚いはイヤだ。
結局そのオッサンは、ずっと近くにいた中田英寿似の青年に注意
されて目を覚ました。あきませんな、このおっさん。
ここで一句。
往復で
見かけたオッサン 手ごわすぎ
(ああはなるまい)