『AFTERLIFE』

あの時いきなりガラスは砕け散った
予想もしていなかった悪戯に僕は壊されていた 狂い出していた

まるでネジの外れかけた人形のようだね
理性もすべて失ってしまって ただ人を傷付けるだけだった
こんなの自分じゃないって分かっていても
体に絡みつく糸が勝手に体を動かしていた

くだらない事で怒ったりして
顔を合わせるたび喧嘩して
お互いを分かろうともせず嫌いだと思っていた
でも 本当はお互いを必要としていて
2人でいる時間は悩みなんて消え去っていた

忘れかけていたモノを思い出していた
傍にいたからこそ恋心を僕は忘れていたのかもしれない

僕はすべて手に入れて
気付かないうちに癒されていて
そのことにも気付かずに いつも幸せを求めていた
僕等はいつまでも子供のままだったね
でも2人 永遠に2人を求めていた

姿はもうないけれど
心の中で君は永遠に生き続けている
誰かが 僕が忘れない限り永遠に



「心の傷」と同様、死んだ恋人を思った詩です。
ただ重さでいうとこっちの方が重い。でもこっちのほうがガキ。
当時、俺が書いてた小説の主人公の心境を現したモノで
その主人公が母を亡くしたのを恋人の置き換えて書いたモノなので思いでいうとやっぱこっちが重い。
俺は小説を書く時、その登場人物の心になって小説を書いています。
時に入り込みすぎて泣いちゃう時もあるくらいにのめりこんじゃうんですよね。
この主人公、かなり可哀相なやつだったんで俺も結構つらく感じてました。


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