■■■夢想する恋。

柔らかな君のぬくもりを抱き締めて
僕は眠る。永遠の夢を見て。

狂おしく願うのはいつも
甘く切ない君の声。
繋がりたい。溶け合いたい。すべてになりたい。
この腕の中に在るもうひとつの躰へ、
ただひたすらに求める心を放って。

啜り泣くような声を上げて、
絡めた指先から混ざり合って。
僕らの躰を壊すように、愛してください。

光めざして昇りつめるのか、
漆黒の闇に堕ちていくのか。
果てなき境界線を越えて、君になる瞬間。
その一瞬が永遠になるのなら
僕は何を無くしてもかまわないだろう。
君さえ在れば。たとえ僕自身を無くしても。

君のぬくもりに触れて、静かに瞳を閉じて、
甘い痛みに泣きながら僕はひとり眠る。

世界の終わりと、この腕の中の永遠を夢見て。

DECADENCE■作詞:黒田倫弘/作曲:黒田倫弘・馬場一嘉

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