推薦盤コーナー

【2000/01のオススメ】

 Stevie Wonder / Innervisions (1973 - Motown)   [Sample]
Stevie Wonder / Innervisions
 記念すべき第1回目にふさわしい名盤です!コレを聴いた時の衝撃と言ったら....。それまでの自分の中のS.Wonderのイメージは 「I Just Call〜♪」と歌う優しいソフトなイメージしかなかったのでなおさらでした。なんて緊張感のあるセッション的な音なんでしょうか! 思わず唸ってしまいました。彼自身のフュージョン的なアプローチの完成形とも言うべき「Too High」の緻密に計算されたコーラスワークと
"生"でしか出し得ない絶妙なリズムの組み合わせがとにかくため息もの
です。「Living For The City」ではBluesコードから一気にJazzを思わす
サビへと意表を突く展開が痛快です。Incognitoの見事なカヴァーで
一躍注目を浴びるようになった「Don't You Worry 'Bout A Thing」
はIncognitoには申し訳ないが原曲には遥か及びません。カッコ良過ぎ。
ラテンJazzのようなアプローチでここまで完成された形に仕上げるなん
てQuincy Jonesばりの神業。"Songs In The Key Of Life (1976)"、
"Talking Book (1972)"と甲乙つけがたいこの時期のStevieのサウンドは
天才としか言いようのない職人のニオイがします。 (D.N)

1. Too High
2. Visions
3. Living For The City
4. Golden Lady
5. Higher Ground
6. Jesus Children Of America
7. All In Love Is Fair
8. Don't You Worry 'Bout A Thing
9. He's Misstra Know-It-All



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