1000年紀最後のクリスマスイブは角松敏生と共に。


12月24日(金)名古屋センチュリーホール

1階24列48番


ここのところ本当に毎日お天気がよい。
名古屋に向かう東海道新幹線の中からは富士山がくっきりと見えた。
角松一行もこの富士山を見ながら名古屋に向かったのだろうか?

さて、クリスマスイブである。なのに私はなぜか名古屋に向かっていた。
それは角松敏生と共にクリスマスイブを過ごすために。
しかし!会場で会う面々。おいおい!旦那は!!?子供は!!? 
みんなやっぱり、角松と一緒にクリスマスイブを過ごしたかったらしい。

センチュリーホールは初めて。今日は24列それもかなり右寄り。1階はいっぱいのようだ。
会場が10分遅れで暗くなり、光のスクランブルが始まる。 「UNSTEADY LOVE」「ALL OF YOU」「I can't〜」と続いていく。
「80年代は角松敏生がクリスマスイブにコンサート!というと、即日完売だったが。。
空席の目立つ客席。名古屋は最近大人しめだから。。。頼むよ!」と本人。
「Ramp in」「Port of Your Heart,Sail of My Life」
「SINGLE GIRL」「Bless Myself」「もどり道」
本田さんのソロ「冬のサンタクロース」信吾ちゃんがジングルベルのメロディーを奏でる。

ライブの最初の方は、決していつもよりいいとは思わなかった。
しかし、どこの辺からだろう?
クリスマスのコンサートらしくなってきた。
なんだか、暖かくなってきた。
この日は田中倫明さんの40歳のお誕生日。ステージにケーキが用意されていたが、
角松氏がそれをパーカッションのところまで配達。コンガの上に。。
「そのまま叩いて!」

杏里の曲を歌っているときも。「水銀灯」の時にも。涙でそうだった。
「さよならを言わせて」も何か今日はよかった。
「よるよ〜〜!」のところがすっごく好きだ。

後半。「今日、俺なんかヘン」といった角松氏。
「気持ちよくなりたいな〜〜〜!」と客席とバンドに、リクエスト。
会場も応えなくては!!!

「悲しみがとまらない」のイントロが流れて止まり、腰を折ったブッチャーが 
低い姿勢のまま歌い出す!!
角松ウケる!ブッチャーも自分でウケていた。
そのまま、「最近どうなのよ」「まあまあね」と「UPTOWN GIRL」へ突入。
ここからかな。会場とステージが一体になっていった。
「I'LL CALL YOU」では、信吾さん、友成さん、本田さん、ブッチャーのコーラスが!
これ、今回のツアーの見所だと思うんだけど、コーラスつけるのよ!最後まで。
「DANCIN' BLUE」「LADY SUNSHINE & TAKE YOU TO THE SKY HIGH」
紙飛行機が会場内を舞っていく。今回のツアー、前評では、やらない!と言われていたので
紙飛行機は全体に少ない。でも、「すか〜いは〜い」のくだりの時ぐらい、
やっぱり飛ばしたいな。。
「CATCH ME」「サヨナラはくちぐせ」しかし、名古屋の夜は終わらない。。

アンコールは「ゆあまい」「君という名の僕に教えたい」両方とも立ったまま聴いた。
最後のリフレインの時には会場が揺れているような錯覚さえ憶えた。

そして、メンバーが散っていく。角松敏生も袖に。客電が点き、終了のアナウンスが流れ始めた。
しかし、私も含めて会場の感動は止まらない。
少し帰ってしまった人もいたが、客席は大きな拍手に包まれていた。
大きな拍手は更に更に大きくなり、やがて、ステージのライトが点いた!!!

「本当のアンコールをありがとう」
この言葉と共に「花瓶」途中が涙声に聞こえたのは私だけだろうか?
曲が止まっても会場の興奮はまだ止まらない。拍手はなり止まない。

「アコギ持ってこい!!」
この言葉に会場は大喜び!角松敏生が予定外の行動をとっている!
「スタッフの皆さん、ごめんなさ〜い」
ギターを抱えて弾き出したのは「STILL I'M IN LOVE WITH YOU」
凍結、そして解凍の日と同じアコギ1本の演奏が始まる。2番から歌い直すと、
会場もみんな歌っていた。歌にあわせてまた、角松がギターで伴奏をつけてくれる。
曲が終わって、角松が凍結の日と同じようにギターをステージに置いた。
会場を本当に愛おしげに眺める。
私にとって、「最高のクリスマスイブ」になった。

角松敏生にとってもそうなったことを私は確信している。

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