つかぽんさんのレポートです!


1月29日(金)大宮ソニックシティ

1階20列35番


この日のコンサートに行けなくなりました!
今まで、コンサートのためにさんざん自分のスケジュールを調整して来ましたが、
今回はどうにもなりそうにありません。(ToT)
チケットを引き取って下さる方を探しています!

しかし、引き取って下さる方に条件が一つあります。
それは、私の代わりにコンサートレポートを書いていただけること。
このページに載せる為のコンサート日記を1週間以内に書いて下さるなら、
(これを約束して下さるなら)お金はいりません。

早速引き取って下さる方が見つかりました。コンサート日記に期待!
と、言うわけで、チケットを引き取って下さったつかぽんさんのレポートです。


初めまして<(_ _)>。つかぽんс^ゝ^”と申します。初めまして<(_ _)>。つかぽんс^ゝ^”と申します。
今回は、お仕事の都合で残念ながら行けなくなった、ろみろみ♪さんの代打として
拙いながらもレポートします。
なんせ、私も7年前の福岡のライヴ以来なので・・・宜しくお願いします。
なお、今回の曲順・MCは"曲順"を参照願います。

1999年1月29日。遂にこの日が来た。就職で上京して以来、
初めての首都圏での生・角松・・・7年ぶりだ。

会場に入る。指定の席に座る。着席時の目線がほぼステージ上の人物と同じ高さ。
しかもほぼ中央の位置。音の偏りも無さそうだ。個人的には、会場にも依るが、
無理しない姿勢でステージ全体が見える15列目前後中央部が好きなので、
気分は上々。福岡でも未経験のBest Position・・・。

集まる人々。蘇る福岡のライヴ・・・鋭利な刃物が冷たく光る様な、異様な緊張感。
徹底的に突き詰めた感じ・・・聴く側にも伝わってた内省的雰囲気とストイックさ。
少ないMCも相まって"心底重かった"なぁ。あれから7年。"時間"が角松氏を、
そして私をどう変えたのか・・・90%の期待と10%の不安。

18:45。15分遅れで会場照明OFF。プログレッシブなインストゥルメンタル
"TIME TUNNEL"が雄叫びをあげる。Drums(江口氏)とPercussion(田中氏)との間
に隙間が出来る。シルエットが浮かび上がる。シャウトして前に進む角松氏。
上下抹茶色のスーツ、その下にはブラウンのベストと白いシャツ。若干長めの
髪型もあって、"レディーキラーのカマキリ"って感じだ・・・例えが悪い(^^;)?!
途中MCを挟み、始めの7曲は全て"TIME TUNNEL"収録曲で展開されていく。
私の好きな"Lunafairymiena"〜"SHIBUYA"の曲順の流れもそのままで、
一緒に口ずさんでた。この時点で、過去のライヴの記憶と別れようと思った。
今、角松敏生はここにいる・・・そして自分も。無意味な過去との比較は要らない。
信念を持って高らかに復活したのだから・・・それでいいのだ。

角松氏の"もう一度女心を勉強しようかな"発言の後、しっとり系の曲"花瓶"
"何もない夜"で女性の目をウ〜ルルンとさせる。そして、ノリノリ中心モードの
後半に突入。あれやこれやの新旧のナンバーを展開して"After 5 Clash"で
ひとまず終わり。CDでは少し違和感のあった"Unforgettable"のリズムが、
ライヴではドンピシャで妙に心地良い。バックメンバーの演奏も心地良い。
核が出来ているから一体感を感じるんだろうなぁ・・・・。
アンコールでは2曲披露。2曲目は来た来た!!舞い上がる色とりどりの紙飛行機
・・・ステージのライトに照らされて乱反射する様が美しい。私の後頭部に
いくつか不時着。その飛行機を拾い、先端を折って再度放つ。勿論、自製
の飛行機も放つ。"He is here,and I'm here,too"のメッセージ入りの2機を。

再アンコールではMCの後に"崩壊の前日"を披露。じわぁと染み入る曲だ。
しばらくはこの曲をラストに据えて欲しい。あの悲惨な地震が起きて4年。
でも、明らかに世間から忘れられ風化しつつある・・・それで良いの?
だから唄って欲しい、角松氏なら唄える・・・そんな気がするから。

MCでのテーマは"TIME TUNNEL"製作の背景、現在の音楽状況への警鐘、日本での
"文化"の不毛等。特に印象的だったのは「"懐かしのアーティスト"ではなく
リアルタイムに対峙するために戻ってきた。だから時代に闘いを挑んでいく」
決意と「世代から世代へ継承しないと・・・」って話。特に後者はBilly Joelが
アルバム"The Bridge"('85)製作時に言っていた話に似ているので興味深い。
ただ角松氏は"引っ張るくらいじゃなきゃ・・・"と言ってる分、若いかな?!

とにかく角松氏は以前にも増して、輝いてました。服地に例えると、
福岡で観た時が黒基調のレザーだとすれば、今回は一見シンプルに見えるが
じっくり凝視すると様々な色の糸を織込んだ触感の良い織物って感じ。
何か吹っ切れて帰ってきた・・・そんな感じがしました。カッコいいぜ(^^)。
"リアルタイムに対峙する"スタンスを取り続けるのは難しいハズ。でも、
その挑戦を支持するよ。"He is here,and I'm here,too"・・・・だもんね。

長くなりましたが以上で終わりです。
良い席を譲って下さったろみろみ♪さん、本当にありがとうございました。


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