moonage daydream
CD収納問題 B. 用語の定義
のっけからちょっと堅苦しいけど、このページで用いるさまざまな用語の意味を確認しておきます。
他の章では随所にこのページへのリンクが張ってあるので読み飛ばしても大丈夫ですが、読み進んでいく内に分からない言葉があったらここに来て再確認して下さい。
B-1. メディアの種類
CD
  1. 広義には、光磁気ディスクの一種。
  2. 狭義には音楽用コンパクト・ディスクを指す。
  3. 更に狭義にはCDシングルやマキシシングルと区別して、「アルバム」を収録した12cmCDを指す。

※当ページでは単に「CD」といった場合は2.を意味するものとします。

CDシングル
音楽用CDの内、2〜3曲程度を収録するのを目的とする。直径はおよそ8cm。

音楽CDの一種。CDシングルと同様に2〜3曲程度(最近はそれ以上のものも多い)収録する事を目的にしているが、直径は12cmある。

CDエクストラ
音楽CDで、音声トラックの他に画像や動画などのマルチ・メディア・トラックを備えたもの。一般にマルチ・メディア部分はパソコンで利用することが多い。=エンハンスドCD

SACD
スーパーオーディオCD。従来の音楽CDより高音質で繊細な音声の記録が可能。サイズは音楽CDと同じ直径12cm。
《参考HP:ソニーのSACDのページ

ビニール盤
アナログ盤。基本サイズはアルバム用の30cmLP(33-1/3rpm)とシングル用の17cmEP(45rpm)であるが、30cmEP(45rpm)や、25cmLP・17cmLP(33-1/3rpm)などもある。
B-2. CDケースの種類
参考:funfun工房 CD-ROM制作ガイド(※を除く)
12cmCDを収納するプラスチックケースの総称。ジュエルケース、マルチケース、マキシケースなどがある。

ジュエルケース
最も一般的な、12cmCD1枚を収納するためのPケースで、リッド、トレイ及びボトムで構成される3ピースタイプをいう。

マルチケース
12cmCDを2〜4枚収納するためのPケース。二組のボトム・トレイとミドルから成るタイプや、リッド・ミドル・ボトムから成るタイプなどがある。
ディスク2枚を収納する2Dタイプ、3枚収納の3Dタイプ及び4枚収納の4Dタイプとがある。
→右の写真は2Dタイプ。リッド、ボトム、ミドル(表裏装着可)から成るパターン。

ジャケットカードと8cmトレイとで構成される8cmCD用のパッケージ。

マキシケース
主に12cmのマキシシングルCDやミニアルバムなどを1枚収納するための薄手のPケースで、リッドとボトムで構成される2ピースタイプのこと。この場合、ボトムにはカード類は装着されないことが多い。

ビニール盤(LP)と同様に紙でできた袋状のケース。Pケースに比べてコストが高いと言われる。
《参考HP:紙ジャケ探検隊

厚手の紙で表裏ジャケットを構成し、内側に接着された樹脂製のトレイによりディスクを固定するケース。
B-3. ケースの各部名称
参考:funfun工房 CD-ROM制作ガイド
リッド
Pケースの部品の一つ。いわゆるフタの部分に当たり、ジャケット(表カード)を収容する。

トレイ
Pケースの部品の一つ。ジュエルケースのディスクを固定する部分。ボトムと共に裏カードを挟み込む。

ボトム
Pケースの部品の一つ。ジュエルケースではトレイと共に裏カードを収容し、マキシケースではディスクを固定する役割を持つ。

いわゆるジャケットのこと。
ジュエルケース及びマキシケースでは、リッド側に挿入する1枚もの又は折り込みタイプのカードをさし、マルチケースでは、表面側のボトムに装着されるフラップ(耳)付きのカードを指す。フロントカバーともいう。

ジュエルケース及びマルチケースのボトムに装着するフラップ(耳)付きのカード。フラップにはタイトルなどが記される。バック・イン・レイ、バックカバーともいわれる。

ジュエルケース及びマキシケースのリッドやマルチケースのミドルなどに挿入される本状の印刷物で、表カード(ジャケット)と兼用されることが多い。

左から、リッド、表カード(ブックレット式)、CD、トレイ、裏カード、ボトム
折込みカード
表カード又は8cmCDのトレイジャケット内に、折り畳んだ状態で挟み込む歌詞・解説などを印刷したカード。

国内盤に見られる、Pケースの背の部分に三面に折り曲げて装着されたタイトル等を印刷したカード状の印刷物。固定されていないことが多いので包装を剥がすと一緒にはずれてしまう。帯(オビ)ともいう。

ジャケットカード
表面に写真、タイトルなどを印刷したもので、8cmトレイを貼付する厚手のカード。

8cmトレイ
8cmCDを収納するため、ジャケットカードの内側に貼付するプラスチックの容器。なお、折込みカードの収納に対応するトレイは、ミニトレイという。
B-4. 収納の種類
CDスリーブ 透明〜半透明のビニールを2枚張り合わせたケースで、CD自体は内側の不織布の袋に入れ、歌詞カード・ジャケットなどは外側に入れるのが通常です(よくレンタルCDショップで見ることが出来ます)。これだとCD1枚の厚さは1〜2ミリ程度になりますが、もちろんこれ自体が収納として機能しているわけではないので、別途収納が必要になります。
 CDスリーブ採用に当たっては、ジャケット、歌詞カードなどの収納方法、収納した時の検索性(厚みがないのでタイトルが見えにくい)、移した後の空ケースの利用法、外に持ち出す時の堅牢性、などを考慮する必要があります。

スタンド式ラック
スタンド式ラック 水平なワイヤーやプラスチック板など縦に連続して設け、その間にCDをケースごとはさむ、あるいはキャッチする方式。
 デザイン自体自由度が高く、インテリアとして美観に優れるものが多く存在します。  弱点はさほど収納効率が良くない、CDケースをホコリから守れない、スタンド自体の安定性が悪い、並べ替えが困難などです。
 これをそのまま横にしたり、斜めにしたり類似のバリエーションは非常に多いタイプです。

引き出し式ラック CDを立てて収納できる引き出しを横に二つか三つ程度連結させたものが一般的です。
 安定度が高い、ケースにホコリが付かない、積層可能なので拡張性に富む、奥行きが大きくスペースの無駄がない、など長所はある反面、サイズが意外と大きい、検索性が低い(どの引き出しに目的のCDがあるかを憶えなくてはならない)、デザインが無機的である、引き出しにしきりがあると並べ替えが困難など弱点もあります。

書棚式CDラック
書棚式CDラック 読んで字のごとく書棚のように比較的大きな箱に棚板を設けた上にCDを立てて並べて収納するタイプです。
 そもそも部屋にこれを置ける人は悩みが少ないでしょう。収納効率は高いし、検索性も高い、扉付きのものはホコリ対策も万全など、長所は多い。
 しかし奥行きが浅いので安定性が悪い(スライド棚で二重にしたものはこの限りではない)、当然ながらサイズが大きく置場所が限定される、などなど万能ではありません。
 これも縦長のものや他の収納と一体化したりバリエーションは豊富です。

上記以外の収納
ここに未知の便利な収納が潜んでいると考えられます。ひとつ面白いのを紹介します。

伸縮式ラック(楽天市場)

CD専用以外の収納
何も専用の収納など必要ない。家具の引き出しを一部使用したり、何かの空き箱を再利用すればことは足りる場合があります。
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