D'ERLANGER


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(曲の解説)

 Album LA VIE EN ROSE  〜 1989/03 「Rockin' f」 〜

cd

-----待望のアルバムが完成したわけですけど、レコーディングは、どんな感じでした?
KYO:リズム録りのあと、ギターのバッキングとヴォーカルを並行してやりました。10月中旬に始まって、終わったのは11月4日だったかな。
SEELA:リズム録りに2日、ギターやヴォーカルやキーボードに10日くらいTD(トラックダウン)に2日。
TETSU:リズムは、ドンカマなし、差かえなしの一発録り。初めてなのに、早かったですね。よくわからないうちに終わってた。
-----曲やリハーサルにかけた時間は?
KYO:去年の夏にオレが入ってから。この4人になってからまとめていった。でも、レコーディングのために東京へ来てから、アレンジ面でいじったりしたんで、直前につめてやったという感じです。
-----作詞・作曲は誰が担当してるんですか?
KYO:今回は、曲は全部CIPHER。氏は、オレが3曲(「1999-Shyboy story-」・「an aphrodidiac」・「LAZY SLEAZY 」)で、デランジェ作詞というのが1曲(「SADISTIC EMOTION」)、あとはCIPHER。
-----曲作りは、どの部分から始めました?
CIPHER:歌をメインにしたかったし、ほとんどメロディーから作った。
-----機材は、何を使ってますか?
CIPHER:クリーンな音だけ、シングル・コイルのテレキャスターで、他はレスポール。エフェクターは、効果音的な部分を出したくて、そういうものを使っている。ハーモナイザーとかオクターバーとかリバーブ……。
SEELA:ベースはモッキンバードをハイワットのアンプにつないで、エフェクターは使わない。
TETSU:ドラムは普通のセットですけど、バス・ドラが24"×24"の長いやつですね。それに、ロート・タム。で、吊りシンバル。吊りシンは、JOE(ex-44MAGNUM)ので、44で使ってた物をシンバルとともにゆずり受けましたから。あれは、いただきます(笑)。
-----では、1曲ずつ解説してほしいんですけど、まずは「UNDER THE PRETENSE」から。
KYO:これはSEっぽい感じで、CIPHERのアイデアだった。リズム・マシンとキーボードに声のサンプリングとかを入れてるんだけど、キーボードっていうのは、デランジェは初体験だし、感じがよくわからなくて。だから、CIPHERが口で説明してキーボードの人にテープを作ってもらって、スタジオの中でそれをもとに作っていったような。
-----雰囲気がポジ・パン(ポジティヴィ・パンク)みたいですけど。
KYO:それもひとつの要素で。実験ですね。
-----そこから、「LA VIE EN ROSE」へつながっていく。これは、アルバム・タイトルになってますけど、何か特別な思い入れがあるとか?
KYO:べつに、コンセプト・アルバムじゃないから深い意味はないけど、言葉に執着があったっていうか……。まあ、オープニングの曲を除けば、最初の曲だし、軽い気持ちで。
-----ベースのイントロのフレーズや、サビで動くところがおもしろいと思いましたけど、どういう音楽の影響を受けてるんですか?
SEELA:何もない、です。ひらめき(笑)。好きな音楽とかはあるけど、それにこだわりたくないし。
TETSU:彼はいろいろなものをやってきてるんですよ。指の動きが売りですから。
-----ギターのコード進行にも、わりと特徴があると思うんだけど。
CIPHER:ヴォーカルとギターとベースが三者三様。ベースとギター、ヴォーカルとギターで同じことやりたくない。
KYO:ヴォーカルに関しては、けっこう遊びが入ってます。聴いてもらえばわかるけど。
TETSU:ドラムは、右手、根性入れろ、だね。けっこう、しんどい。
-----「1999-Shyboy story-」は、ギターのキンシャリっていう感じの音が味になってますね。あれは?
SEELA:ギターは、ハーモナイザーですね。
KYO:この曲はオレが入ってから初めての新曲で、頭の中にちゃんとメロディがあるのに、うまくはめられなくて苦労した。
TETSU:テンポも遅くしたからね。
-----そういえば、デランジェには速い曲が多いようなイメージがあったけど、今回は、そんなに速い曲がないみたいですね。
TETSU:新しいオレたちですから。
-----「DEAR SECRET LOVER」は、ビート系の曲みたいな感じを受けますね。
TETSU:これも、本来はもっと速かったんだけど、録るときに遅くした。
SEELA:リズムは、かなりシンプル。その上にのる歌がポイントだね。
TETSU:デランジェの限界といえるぐらいのシンプルさ。でも、ベースは動くね(笑)。
KYO:歌が棒になっちゃうんですよ。初めてこういう歌を歌ったんで、何度もやり直して。少しはよくなったけど、ちょっと後悔が残ってる。でも、楽しいっていうか、ああ、ヴォーカルだな……っていうのが見えてきた曲ですね。

[右上へつづく]
[左下からのつづき]

-----「SADISTIC EMOTION」はけっこう印象が強いと思うけど。
KYO:古い曲です。前のヴォーカルのころからある。
TETSU:リズムがコロコロ変わるんで、けっこう苦労しました。それでも、けっこう遊んでるんですよ。ギター・ソロの後でドラムとヴォーカルだけになるところで、3連のアクセント移動をやってたり。ハイハット・ワークですね。こまかく聴け、と。
SEELA:ベースは、オレにしてはシンプル。
TETSU:シンプルさ加減がしがうんだよね。SEELAの場合、複雑っていうと、ラッシュみたいになっちゃうから。
KYO:ライブで何度かやってるわりに、けっこうギターの音色なんかも苦労してたみたいで、すんなり録れなかったね。
-----「an aphrodidiac」は、速めの曲。
KYO:「パンク」って呼んでた曲で、オレをイメージしてCIPHERが作った。個人的には、いちばん気に入っている。できたとき、なんてカッコいい曲だろうって思いました。
TETSU:一発録りって言ったけど、唯一、ドラムをかぶせた曲。最後のサビの前が逆シンコペになってるけど、そこのバス・ドラだけを残して、フィルの内容は録り直したんです。少しハデに換えようということで。
SEELA:ベースは、ノリがボワーッとなってしまって。もうひとつだった。いちばん苦労した曲かな。
-----「INDECENT-TWO-PERSONS」は?
TETSU:新曲だけど、リズム録りは最初にやったね。なぜか。やりやすかったのかな。
KYO:歌は、もうちょっといやらしい雰囲気で歌いたかった。
-----「LULLABY」は、他の曲と雰囲気が違ってポップ、というか、歌謡曲みたいでもある。
KYO:メロディ・ラインがメジャーだから。他にもそういう曲はあったけど、今回アルバムに入れたのが1曲だけだったから、よけいに浮いてしまったのかもしれない。
SEELA:今のデランジェは幅広いから。もともとは、もう少し凝ってて、その意味ではデランジェっぽい曲だったけど。
TETSU:それを、そぎ落としてシンプルにしていった。バックは、ほとんどリズムだけで、メインは歌ですね。
CIPHER:今、オレたちには、『LA VIE EN ROSE』しかないから、この曲が浮いているかもしれない。時がたって曲が増えたときには、違ってるだろう。この曲から広がっていくかもしれないし、また、違った雰囲気も出てくるかもしれない。
-----「I CAN'T LIVE WITHOUT YOU」も、ビートがきいてますね。
TETSU:これも、もっとテンポが速かったのを遅くした。オレが突っ込みぎみになっちゃうんで、SEELAのジャストなベースをいっしょうけんめい聴いて、ジャストに持っていこうとしたんだけど……。
KYO:ヴォーカルは、他の曲に比べてキーが少しきついのと、ノリが死なないように、というところで苦労しました。それから、この曲はアコースティック・ヴァージョンがあって、1月15日のインクスティック芝浦では、そちらのヴァージョンでやったんです。
-----オープニングで、CIPHERのギター1本で歌ったんですね。あのようなことも、新しい試みですよね。
KYO:レコーディングのときから意見としては出ていたんだけど、とりあえずはシャッフルのりで録りたかったから。それで、レコーディングのときに、感情を入れる部分とかで後悔してるところなんかを、アコースティック・ヴァージョンで、より良くできるし。
TETSU:オレたちって、すぐ飽きるんですよ。だから、新しいことを取り入れて、それをカッコよくやる。常にね。
-----「LAZY SLEAZY」は、またまたベースが動いてますね。
SEELA:メロディみたいなものを弾きたくて、うまくあてはまったみたい。
KYO:詞の内容は暗いですね(笑)。オレの詞は抽象的で、どちらかというと絶望的だから。
TETSU:ドラムは、スネアぬきのハイハットがオシャレだと思ってます。
-----ギターも、サビではシンセみたいな音を作ってたり、けっこう遊んでみた?
CIPHER:遊んでるほうですね。サビでも、カッティングと、ハーモナイザーの音と、もうひとつクリアな音がラインで入ってたり。
-----アルバムをとおしての感想は?
KYO:ちゃんとしたレコーディングは初めてで、わからないことも多かったし、後悔もけっこう残ってはいるけど、自分なりには手応えはあった。自分で言うのもヘンだけど、好きなアルバムですね。
SEELA:強いて言えば、音的に未熟だったな、と。自分の思ったとおりにいかなかったですから。
TETSU:オレは、デモテープも録ったことなかったんで、まったく未知の世界だったから、勉強になりましたね。チューニングとか、もっとそういうところで悩むかと思ったけど、あっという間に終わってしまった。次は、もっと頭を使ってやろうかな、と。でも、1回目としては精いっぱいつくしたから、思い残すことはない。頭は次に行っているね。
CIPHER:ギタリストとして、勉強になったよ。エンジニア的なことからキーボードのことまで。いい経験だったと思う。1曲1曲の形が見えてくるにつれ、ワクワクしたし。早く次を作りたい。



 Album BASILISK  〜 1990/04 「ARENA37°C」 〜

cd

● 「HURTS」
TETSU:最初っから、こういうのをいれようと思ってたんです。『LA VIE EN ROSE』における「UNDER THE PRETENSE」みたいな感じでね。だから、曲っていうよりもSEみたいに思ってもらいたい。実際、いろんな要素を出しあって、キーボードの人に作ってもらったんだし。きっとこの曲は、ライブが始まる前か後に流れると思いますよ。
CIPHER:これ、4人の声が入っているんですよ。SEELAが声を発したのは初めてのことなんで、どこにはいっているか探してみてください。
● 「INCARNATION OF EROTICISM」
TETSU:僕はいつもドラムをたたく時、ひとりで勝手にストーリーを作ってたたいているんだけど、これは、あんまりストーリーのない曲。冷血な感情のないドラムです。
CIPHER:これはすごくリズムがきてますから、下手するとギターで勢いを消してしまいそうだったんです。だから、苦労しました。カラカラの音と、歪んだ音の方の両方を使ってます。
SEELA:パターンの繰り返しみたいなベースを弾いてみました。
KYO:初めての英語の歌詞です。1番も2番も3番も同じで、歌詞っていうよりも記号のように考えてもらいたい。人間味の全くない曲にしたかったんで、詞の意味が直接的に耳に入ってこないように、敢えて英語にしたんです。
● 「CRIME & PUNISHMENT」
TETSU:これ、俺、結構、闇の中で好きなんだよねーー(笑)。つい歌いながら、たたいてしまった曲です。ギターソロの後半にはいっているハイハットがしぶいことをやっていて、カッコイイですよ。
CIPHER:実はこの曲、宮崎勤(とある事件を起こした人)のことを歌っているんだとKYOから聞いたんで、僕もそのつもりで弾きました。前半は渋く、後半はメロディアスに。そのへんのアレンジにも気を使っています。
SEELA:これは、あんまり考えずに思うがままに弾きました。だから、レコーディングもスムーズにいきましたね。
KYO:CIPHERがいったけど、宮崎勤をイメージして作った曲です。途中に闇の声がはいってきたりして、機械的にも面白いと思います。
● 「AFTER IMAGE」
TETSU:これは、ビンビンにストーリーがあります。トシちゃんと同じ位、ビンビン(笑)。リズム体は結構複雑なことをやってます。変形リズムみたいなのもあるし。それから、この曲、ドラムをバラバラに録ったんですよ。ハイハットならハイハットだけ、シンバルならシンバルだけっていうように。そういう録りかたって初めてだったんで、本人はすごく満足してたんだけど、スタジオの人は迷惑そうでしたね。時間がかかりすぎだって(笑)。
SEELA:これは、重くて金属的な感じにしたかったんで、そういうふうに録りました。
CIPHER:暗いギターって、パーソンズのドラムの人にいわれてしまったそうです。TETSU経由で、聞きました(笑)。最初の、がんじがらめの・・・・・っていうところのリズムのからみかたが、すごく好きなんです。実は、この曲、ここの部分から出来たんですけどね。結構、ギターソロを弾いてて、気持ちのいい曲です。かぶせかたで、奥にひっこんだり、前面にでてきたり、ギターは動いてますね。アルバムの中で、一番無機質で無感動な曲だと思います。
KYO:これ、去年の夏にケガで入院してた時に、窓から外を見ていてできた曲なんです。無機質だし、冷たい曲ですよね。がんじがらめの・・・っていうところは、CIPHERから曲をもらった時にもうそこだけ歌詞がついていたんです。だから、それをキーワードにして作りました。ひそかに女の人のコーラスがはいっていて、それが雰囲気にマッチしているんで、気にいってます。キーが低いから歌うのはちょっと大変だったけど、自分の中にイメージがわいてからはすんなりいきました。
● 「SAD SONG」
TETSU:これは、文字通り、寂しい歌です。いいわけはしません(笑)。曲をもらった時からなんて暗い曲だろうと思ってましたから、暗い気持ちでたたきました。暗い気持ちでドラムをたたいたのは、初めてのことですね。何の仕掛けもございません。ただの暗いドラムです(笑)。
SEELA:ベースは、深〜い、ねばっこ〜いイメージで弾いています。
CIPHER:この曲は最初からタイトルがついていたわけではないんだけど、これしかつけようがなかったんでしょうね、きっと。ギターもただひたすら暗いです。
KYO:いかにも、SAD SONGっていう感じの曲でしょ? 表面上にはラブソングに聞かせているけど、裏には違う意味があるんです。詞の内容がバーンってあったから、歌は歌いやすかった。個人的にこういう曲って、好きなんですよ。

[右上へつづく]
[左下からのつづき]

● 「DARLIN'」
TETSU:これはねー。やっぱりシングルと変えねばならぬっていうことで、ドンカマを聞きました。シングルは聞いてないんですよ。あれは、自然なリズムでたたいてますから。それから、途中でスプラッシュっていうチン、チンっていうシンバルみたいな音がはいっているんだけど、あれ、みんなでやっているんです。確か、去年の仕事納めがこの音録りだったんですよ。シングルの時はそこまで気づかずに俺ひとりでやったんだけど、年も変わるし、区切りの意味もあって、みんなに参加してもらいました。それぞれの個性のある音を聞きくらべ・・・られるわけないですね(笑)。それから、おかずは結構シングルと違う事をやってます。フィルも違うし・・・コリンズとか、モグとか(笑)。まぁ、わりとヒットなおかずがはいってますから、楽しんでください。
SEELA:これは、TETSUもいってたけど、ドンカマを使ってるんで、慣れるまでちょっと時間がかかりました。あと、初めてベースでハモッたりしてます。ベースライン事体は、後半少し変わっているだけですが・・・。
CIPHER:シングルよりしっとりとした感じにしたかったんで、しっとりと弾いてみました。サビの部分とか、シングルはカッティングをやっているんだけど、アルペジオにしてみたりとか。最後のギターソロも自分の世界にはいって、気持ちよく弾くことができました。
KYO:新しい違う曲を歌っているような気持ちで、録ってみました。だから、歌の表情も明るいしね。途中に入っている低いヴォイスは、CIPHERさんの声です。
● 「MOON AND THE MEMORIES」
TETSU:これは、表だっていうアルバムの中で一番好きな曲です。AFTER IMAGEの第二弾で、バラ録りをしたんですよ。ハイハットよりもタムが活躍している曲なんで、バラ録をしたほうがタムがいい音に録ると思って・・・。これもまた、時間がかかったんだけど、成功したと思いますよ。でも、まだリハーサルでたたいたことがないんで、果たしてライブでたたけるかどうか、ちょっと不安なんです。でも、なせばなると思ってます!
SEELA:この曲はドラムとあわせるのが結構大変で、悩んでしまいました。だから、録るのに時間がかかった曲です。
CIPHER:録ってて、気持ちが良かった曲です。テーマのところのギターは、当初、違うことを考えていたんですよ。でも、イマいちだなぁと思って、レコーディングの1時間前に必死になって作りました。
KYO:比較的、詞がストレートだから、歌もあんまり裏がないですね。オケができた時ってすごい感動があったから、サビのところとか歌ってて気持ち良さでは、アルバムの中で一番の曲だな。
● 「SO...」
TETSU:なんせ、これはリズムがいいですよ。完璧!なんでかっていうと、ひみつがあるんですよ。実は、この曲は機会がたたいているんです(笑)。打ち込みングです。どうしてかっていうと、この曲はこういう音でたたきたいって俺が思ってた音が、俺のドラムでは出なかったんです。でも、機械なら出るよっていわれて、納得して機械さんにお願いしました。でも、スタジオにミキサーの人と居残って、俺がたたいたドラムをコンピューターに打ち込んでもらったんです。ライブでたたけなかったら、情けないですからね。できることだけをいれました。
SEELA:さっきと同じ意見なんだけど、これも時間がかかりましたね。ドラムとあわせるのが、大変で苦労しました。
CIPHER:この曲は、実はジミーさん(元44マグナム)の曲なんです。D'ERLANGERが他人の曲を演ったのは、初めてのことなんですよ。曲をもらった時にパッと思ったのは、十人並にならないように弾こうっていうこと。メロディーがすごくいい曲なんで、ギターは歌を邪魔しないように、その合間を縫ってはいっています。
KYO:ちょっとプレスの位置が少なくて、歌ってて苦しいんだけど・・・。詞は一見明るそうなんだけど、実は暗いんですよね。明るく歌っていても、その裏に悲しさや寂しさを表現できれば、嬉しいですね。個人的にコーラスは、かなり気にいっています。
● 「I CAN'T LIVE WITHOUT YOU」
CIPHER:初めて、レコーディングで12弦のアコースティックギターを使ったんだけど、なめてかかってたら、結構、強者で苦労しました。ソロは、泣きじゃくりギターです。
KYO:ギターと、せーの!っていって録ったところが多かったんで、時間はかかりましたね。感情表現は大変だったけど、何回もライブでやってるから、満足のいく仕上がりになっています。
● 「BARA IRO NO JINSEI」
TETSU:ライブ感覚です。1年前に録っているんで(この曲はタイトルが日本語になっただけで、LA VIE EN ROSEと同曲)、この1年の進歩を見せるためにもライブっぽく録って、あろでコンピューターくんをちょっといれて、面白く作ってます。
SEELA:ベースラインは前とほとんど一緒ですが、気持ちが違ってます。ずっとライブでもやってた曲ですから、もう一度いれたかったんです。
CIPHER:半分不安を方にのっけて昔録った時と、自信満々で録った今回を聞きくらべて下さい。ライブでやるごとにアレンジとか、どんどん良くなってきてたんで、ライブっぽく録りたかったんです。だから、勢いがあるでしょう?
KYO:後半、歌詞を英語に変えてみたり、タイトルを日本語にしてみたりっていうのは、結局、余裕があったからできたことでしょうね。歌い方自体は意識して変えてはいないんだけど、この1年の成長がみんなにわかってもらえれば、最高です。



 Album BASILISK  〜 1990 「Rockin' f」 〜






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