タイトル紹介  〜The history of ASUKA120%〜



1993年、FM−TOWNSで発売された「あすか120%」
当時としては斬新な、避け、2段ジャンプ、相殺といった様々な要素を取り入れ、十字キーと
ボタン2つというシンプルな操作でありながら多彩な技を繰り出すことのできるそのゲーム性は
初代から既にかなり完成されたものでした。しかも、出てくるキャラは全て女性(しかも女子校生!)
ですから、一部では、あすか120%は「元祖美少女格闘ゲー」と呼ばれていたらしいです(^^;
そもそもパソコンゲームにおいてADVやSLGでなくACT、しかも対戦格闘ゲームが出ること自体
がめずらしいことでしたから、やはり当時、あすか120%はとんでもないゲームだったといえるでしょう。
とはいえ、実は私は初代は一度しかプレイしたことありません。しかも、タウンズ版ではなく、
その後X68に完全移植された方です。といっても完全移植らしくタウンズ版と大差ないそうです。

私が最初に購入したあすか120%はタウンズでの2作目「あすか120%エクセレント」です。
発売は1994年の冬頃だったと思います。初代を一層パワーアップさせ、アドベンチャーモードを追加し、
「キャラは大きく、スピードは速く!!」が当時のウリだったそうです。

それから半年後、1995年夏。ついにコンシューマゲーム機への移植がなされました。
タイトルは「あすか120%マキシマ」です。ここでの一番のポイントは新キャラが4人も追加されたことです。
これにより、更なる熱い戦いが繰り広げられるようになりました。余談ですが新キャラの一人、
小和田奈々は、キャラデザの七瀬葵さんの描いたナコルルの落書きから生まれたそうです(笑)

さてさて、お次はなんと次世代マシーンPlaystationに移植されました。
タイトルは「あすか120%スペシャル」です。発売は1996年の春。
ここでのポイントは2つあります。一つは更なる新キャラ川崎忍の登場です。
これに加え、今作品から前方ダッシュも動作に加わり、戦いはさらにエスカレート
・・・のはずなんですが、ここで大問題はキャラデザの変更!
これが賛否両論でした。それまでのキャラデザの七瀬葵さんから石田敦子さんへと移ったんですが、
はっきりいってどのキャラも別人です。そのため,多くのユーザーが
このことによりあすかから手を引いたとも言われています。(あくまでも噂ですけど)
ちなみに、このあすか120%スペシャルは、表紙イラストの右隅に●がうってない(無印)「初期バージョン」と
右隅に●がうってある「ちょこっと改良を加えたバージョン」があるんですが、中古屋さんで購入する場合、
それを店員さんが知っているかどうかはさだかではないので、とにかく運だのみですね。

その後、かろうじて残っていた七瀬さんのグラフィックがいっさいなくなり、全てのゲーム中のグラフィックが
石田敦子さんの原画によって書き換えられてしまい、システムに細かい変更を行い(あえて調整とはかかない)
タウンズ版でいまいちどうでもよかったADVモードをなぜか復活し(ほんと、何故?)
声優も一般に知られている人を何人か入れて、PSでの2作目(正式には3作目)が発売されました。
タイトルは「あすか120%エクセレント」。ん?どっかで聞いたような・・・って、
タウンズ版の2作目とかぶってるぅ〜!な〜にを考えているんだぁ、フィルインカフェさん〜。
いや、ファミリーソフトさんかなぁ。どっちにしても、これはタウンズユーザーに対する挑戦です(笑)

そして、SS版「あすか120%リミテッド」が、いちおう、現在発売されているあすか120%の最新作です。
ここでのポイントはスーパージャンプの追加と更なる新キャラの登場です。
いつか出てくると兼ねてから期待されていた扇ケ谷徹子先輩と,なにしに出てきたんだかよくわかんない
新堂源一郎校長先生です。これでいつのまにか、キャラは13人と豊富になりました。

・・・ですが、戦いはまだまだ続きます。来年の春、あすかは更なる進化をとげます。
その名は「あすか120%ファイナル」。更に新キャラを追加し、様々な新システムをひっさげて
生まれ変わるあすか120%を、皆さん期待してまちましょう!

P.S.
実は、表には出回っていないもうひとつのあすか120%がインターネット上に存在しているのです。
キーワードは「あすか120%LO」。ネット上のあすか関連のページを渡り歩けば
きっとであえるはずです、LOに。限界を越えた戦いを、是非あなたも体験してみてください・・・。