未来に近眼なボクら
Words by AprilFoop

ニヤけて ピースして はにかんでるような風景 
大体がそんな平和に溢れかえってた
それは時に 平凡で無味に思えたりもして 
イラつき ガタついては 自分にダメ出ししたり

しわくちゃにした紙屑が巡り巡って
再生してるような 有意義な成り行きもあるから

この整列する毎日にも 紛れることない想いが在って
過剰な愛情から 無謀な絶望まで
それぞれのエピソードに 因果など見出せなくても
時を経るごとに 深みを増すんだろう

白けた顔して かじかんでるような口ぶり
反抗期と言うより 倦怠期だった
”やりたいことがない” なんて言い訳だけを盾に
どんな成金よりも 贅沢な浪費をしてた

視力2.0でも 見えるのは
せいぜい1秒未満程度の範囲かもしれない

この系列的な世界にも 収まりきらない偶然が遭って
愉快な再会から 危険な発見まで
最近じゃ宇宙の距離が ずいぶん縮んだみたいだし
一歩の持つ意味は大きくなってんだろう

 机の上でどんな立派な空論を組み立てたところで
 現実はウルトラマンのように そのジオラマを足蹴にしながら
 戦ってくんだ 戦ってくんだ

今 迎撃する毎日にも よく見れば光る想いが会って
可憐な悲恋から 劇的な快適まで
それぞれのエピソードに 因果など見出せなくても
時を経るごとに 深みを増すんだろう

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