春四番
君を乗せた列車に手を振る僕
そんな映像が浮かんだんだ でも
現実はそんなんじゃなくって
部屋で孤独な寂しい影を落としてる

様々な想い出を胸に
列車の中蘇る笑顔
今度会えるのはいつになるんだろう
そんなことも考えてるんだろうな

太陽が君の頬を赤く染め出して
少しずつ少しずつ大人になる君

大好きな『春』もうそこまで来てる
綺麗に輝く泪が優しく頬をつたった


街灯が照らす帰り道
白い吐息を手に吹きかけてる
何で寂しくて哀しくて
景色がにじんでるんだろう

合える喜びの裏にはいつも
別れる苦しさが隠れてたんだ

壊れてしまう体を押さえても
君に会いに行けばよかった

君に捧げるこの唄が届かぬまま
新しい夜に飛び出せずにいる僕


あいたくて会えなくて切ないのに
悲しみの怖さから逃げている僕を
許してくれますか?
必ず会いに行くから…。