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「2000年問題クリアー!!」

SMILEY'S presents 999 OVER 000
〜SMILEY'S SOUND CIRCUS〜
(DATE:99/12/31)

DJの人が、叫んだ。
「それじゃ、ボクも大好きなバンドを紹介します、ドミンゴース!」
会場が、一気にわいた。みんな、口々にメンバーの名前を叫ぶ。そして、さっきまで流れていた音楽がやみ、「ダンス天国」が流れ出した。曲に合わせて、みんなで「♪フッフー」と歌う。
間もなく、ノブさん登場。ステージ際で拳を高くあげ、そしてドラムセットに向かう。
「さあ、盛り上がって行くぜぇぇ!」
ダン、ダン、ズンタ、ズンタ・・・うまく文字には出来ないけど、そのリズムはまさしく「愛の非常線突破」! うわぁ、よみがえる「THE GREAT ESCAPE TOUR」の記憶。
次に、みっちゃん、ヒデキさんが登場、順に♪ブブブブン♪ジャーン♪と演奏に参加。
そして、最後に一休さん。4人全員白のスーツにネクタイだけど、ヒデキさん、みっちゃん、ノブさんが黒シャツなのに対して一休さんのシャツはエンジ色(あずき色?)。さらにその背中には、銀色のリュックサックが背負われている。もしや・・・。
「もうすぐ、2000年がやって来ます! みなさん、2000年問題の方は大丈夫ですか?」
そして、くるっと後ろを向いて、
「僕はっ、万全でぇぇぇぇす!」
やっぱり! 背負われていたのは、非常持出袋(笑)。タイムリーだ・・・。もしや、何か起きたら自分だけこれで生きのびる気か!?(笑)
「心に、愛の力は持ってますかー?」
「イェーーーーイ!!!」
手拍子、そして「Hey Hey!!」。いつも以上に力が入ります。なんたってミレニアムカウントダウン。
力が入っているのは、メンバーも同じこと。みっちゃんのダンスが冴え、ヒデキさんは早くもヒデキステップ(笑)を踏み、ノブさんが力強く「Yeahhhhhhhhh!!!」と雄叫びをあげ、一休さんも最後のフレーズ「♪出してみろパワー♪」を歌うときには、「♪出ーしてみろーーーー・・・・・・・」と伸ばしすぎ、思わず「はぁ(笑)」とひと呼吸おいたほど。うぉーっ、最初からこんなに飛ばすのかー? しかしそれを観ている私達も既に相当飛ばしている。しょっぱなから汗かきまくり。

「年忘れプレゼント、『キッチン』!」
出た! ドミ輪の本領発揮だぜぇ!
もう、精一杯踊ったさ。そりゃあ一休さんに負けずとも劣らぬ笑顔炸裂で。まわりでも私達と同じダンスを何人かやってたぞ。
そしてさらに、本日限定、今日しか聴けない歌詞が。
1番のサビで、「♪愛してる 君を愛してる」のあとはほんとは「♪でも他に言葉が見つからない」なんだけど、今日は特別に、
「♪それが2000年になっても!」
と歌った。おー、またしてもタイムリー! 興奮のあまり、その瞬間だけダンスするのを忘れてしまった・・・。でも、一休さんもその後の歌詞忘れてたよ(笑)。

「もうすぐ、2000年が来てしまいます! 2000年が来る前に、あんなこと覚えておかなくては!」
「あんなこと」って、何だー!
「年忘れ、ビタミン体操ー!」
えー!? 今日は対バンだから、絶対やんないと思ってアメ袋から出しとかなかったよー! 焦る私に、ゆっきーが一握りアメをわけてくれて、幸い私もアメを投げることが出来た。それにしても一休さん、ゴーグルなしで平気なのかー? でも、まわりもそこんとこは気を使っているようで、あんまり顔面にはびしびし当たっていない。
そして、ビタミン体操の時間。
「2000年を迎える前に、マスターしておかなくてはなりません! それではっ、1000年代最後のビタミン体操特別コーチはっっ!」
一休さんが、今にも仮面ライダーにでも変身しそうなポーズで、指差した腕をゆっくり回す。そして、結果的に指差されたのは・・・。
「ベース、ミツゴロー!」
みっちゃん、ぎょっとした顔。しかし、潔く一休マイクの前に進む。
「おらー、気合い入れてけー!」
そう叫ぶみっちゃんの声には、いつも以上の気合いが入ってるぞ!
「Vー! Iー! Tー! Aー!」
「M! I! N! C・C!」
「腰痛ぇ・・・」
高く伸びたマイクに向かって叫んでいるため、思い切りそらした腰が痛いらしい。一休さん、さっきまでみっちゃんのレクチャーの様子を見てゲラゲラ大爆笑していたが、そこでマイクスタンドを少し下げてあげていた。そんで、みっちゃん持ち直す(笑)。
「よっしゃ行くぞ、本番! ワン、ツー、ワンツースリーッ!」
「V・I・T・A・M・I・N・C・C! V・I・T・A・M・I・N・C・C!」
・・・点数は?
「う〜〜〜〜ん・・・・・・100点!!」
やったー!
一休さんも、ラストは、
「♪年明けだっ、ビタミンCー!!」
すごいぞ、さすがミレニアム!

そして、このとき時計は23:55になろうとしているところ。もう少しで、1999年もおしまいだっ!
「あと5分もすれば、日本中の電車が止まるだろうっ。エレベーターもきっと止まることだろうっ! そんな、全てが寝静まったこの場所に、素晴らしい男を紹介しましょうっ! ドミンゴスを見つけた男! そして、ドミンゴスをここまででかくした男! その名も、ミスタースマイリー原島!」
いよいよカウントダウンという時、ついにこのイベントの主催者でもあるスマイリー原島氏登場! 場内拍手! 私も、「おお、この人が噂のスマイリーさんか!」と思いつつ拍手。
「さあっ、5分前ですよみなさんっ! ・・・っていうかお前すごいね(←一休さんの背負う非常持出袋を差し)、もう準備万端だね(笑)」
「そうっすよ、もう、『何が起きても俺んとこには来るな!』ってかんじ(笑)。君達に与えられるものは何もなぁい! 君達に与えられるのは、笑顔と愛だけっ(はあと)」
うきゃー! それだけで十分っすー! もう、クラクラ。
なーんてやっているうちに、今年もだんだん残り少なくなっていく。
「うおー、すごいぞこれは! これから2000年になって、もし停電になったら、まずとなりの奴を殴れ!(笑) そんで、殴られた奴がまた別の奴を殴って、この会場全体が暴動になるんだー!」
「そうだ、ここから暴動を広めよーう!」
いよいよってときになって、何を言い出すんだこの人達は(笑)。
「そうなったらすげーな、そんでもって逃げる人達に踏まれてけがする人とか出てきて・・・ってそうなったら責任とるの俺じゃねーかよ!(笑)」
「わーい、始ー末書、始ー末書!」
「あそーれ始ー末書、始ー末書・・・ってやめろよ縁起でもない!」
・・・もとは自分が言い出したのに・・・。(笑)
なんて言ってるうちに、2000年まであと3分! 会場の両サイドのスクリーンに、数字が映し出された。やがて、その数字は100をきった!
「うぉぉい、100きったぞぉぉ! ほら、場内の照明消せ! 数字が見えねぇじゃねぇかよ!」
「・・・なんか、最近のパチンコ台みたい(笑)。 (カウント33になったのを見て)あ、ほら、リーチリーチ!!」
なんてこと言うんだー! こんなすんごい瞬間にー!(笑) ・・・でも、ほんとだぁ(爆)。
会場のボルテージは最高潮! みんなで一斉にカウントダウン。
「10! 9! 8! 7!」
まわりを見たら、どこから出してきたのかみんな手にはクラッカー。うわー、待ってくれー、私もやるやるー!(←実はピキピカの公開録画で使ったやつのあまったのを持ってきてあった)
「6! 5! 4! 3! 2! 1! A Happy New Year!!!!!」
その瞬間、会場じゅうクラッカーの音が鳴り響いた。すっごく、ハッピーな気分だよ! 2000年問題なんて、全然起きてないぞー!
一休さんは、背負っていた非常持出袋を下ろして、スマイリーさんと一緒に中身を客席にばらまき始めた。中身はなんと、駄菓子。私は最前列にいたもんで、お菓子をゲットすることは出来なかったけど、ミレニアムフィーバーに酔ってとにかく大騒ぎしていた。
「おめでとー!」
「おめでとー!!」

そっからまた、演奏再開! ドミンゴス with スマイリー原島、スペシャルセッション! ・・・曲名はよくわからない。聴いたことはあるんだけど・・・とにかく、英語の曲です。
途中、「新春かくし芸大会ー!」と言って、スマイリーさんと一休さん、染之助染太郎(字、合ってる?)さながらの傘芸を見せようとするが、ことごとく失敗(笑)。傘を回していたスマイリーさんのせいなのか、トスをあげていた一休さんのせいなのか、それは謎。
そして、ヒデキさんとみっちゃんのダンスもあり。ヒデキさんについては、踊りが妙に滑稽で、スマイリーさんから「カッコわりー!!」とブーイング(笑)を浴びていた。しかし、かわいかったよ、とても。
さらに、スマイリーさん、
「書き初め大会ー!」
と、叫ぶ。何をするのかと思いきや、一休さんがふくらますゴム手袋(無地(笑))に、スマイリーさんが書き初めをするというもの。
「ふっくらっませ! ふっくらっませ!」
そうして、いっぱいにふくらんだゴム手袋に、スマイリーさんが筆入れ。書かれた文字は、「初春」。おお、めでたい! そしてそれを、ドラムロールに合わせて剣で突き刺し、ぱーん!
そして、また歌い出す。途中から替え歌で、
「♪今年は龍(りゅう)、龍、龍!」
と、みんなで歌う。一休さんとスマイリーさん、前列のお客さんに向かってマイクを向けて歌わせる。さらに、
「おっきな声が出せる人ー!」
「はあーい!」
私も大きな声にはある程度の自信があるが、マイクを向けられるのは恥ずかしいので、控えめに手を挙げてみる。すると、「はいっ、そこの人ー!」と、私の右2メートルくらい先に立っていた人が一休さんに指名された。はー、よかった。
「はい、♪龍、龍、龍!」
「♪龍、龍、龍」
「なんだよ、小せぇなぁ!」
「前にいてアイスなんて喰うなよ!(笑)」
「なにっ、アイス喰ってやがんのか! だからっ、太るんだよぉーっ!!
こらー、毒吐くにもほどがあるぞー!

曲は変わって、インストゥルメンタル(←またも曲名わからず)。スマイリーさんがいろいろ音楽に合わせて私達に語りかけ、一休さんがそのわきでハープを吹く。スマイリーさんメインのステージ。
しかし、一休さんがそのスマイリーさんを押しのけ、どんどん前に出てきてアピール。スマイリーさん、それに腹を立て(笑)、
「こらっ、何なんだよ! お前らを見つけてやったの俺だぞ! それに、昔金貸してやったじゃねぇかよ! ばっ、この、恩知らず!(笑)」
いつしか一休さん一人のステージと化す。うしろの3人も演奏をストップし、一休さん一人にスポットライトが浴びせられ、響くのは、ハープの音と、それに酔うファンの声だけ。
スマイリーさん、それがよほど悔しいのか(笑)、ついには一休さんの頭をばしばし叩きながら、
「ストップ! ストップ! ス・ト・ッ・プ!!」
そこでようやく一休さん、ストップ。スマイリーさん、「リーダーは、俺!」と一休さんを諭す(笑)。

「さぁ、みんな、身体も温まってきたかー? 俺達のソウルを聴きたいか? OK、『ソウル・スピーカー』!」
うわー、来た! 2000年初ドミソングは「ソウル・スピーカー」! 今年もいい年やね。
1番をスマイリーさんが歌って、2番を一休さんが歌う。さらに、2番のあとのサビでは2人で、
「あけましておめでとー!」
そしてさらに一休さんが、
「2000年問題クリアー!!」
と叫んだ。もしかしたら、このときこの場所にいた人達の中で、一休さんがいちばんY2Kを心配していたのかも(笑)。

そしてラストは、スマイリーさんの、
「Thank you everybody, A happy new year!」
という言葉と、一休さんの、
「2000年の今年もっ、君達のことがぁっ、大好きでぇぇぇぇぇす!」
という言葉で、このスペシャルステージは終了。

いやぁ、楽しかったですよ。2000年の幕開けにふさわしいライブでした。
ただ少しだけ欲を言うと、途中にカウントダウンをはさんだので、スマイリーさんとのスペシャルセッションの時間が多くを占め、ドミオンリーの演奏が少なかったのがやや不満と言えば不満だったように思う。
そんなわけで、まだいまいち不完全燃焼の私は、下北沢シェルターの当日券をゲットし、全然眠気を感じることもなく、次のライブへと向かうのでした。


《END》




*SONG LIST*

1 愛の非常線突破
2 キッチン
3 あの娘はビタミンC
--Domingos & Smiley Special Session--
(4&5 is unknown to me)
6 ソウル・スピーカー





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