「AMATEUR NGIHT VOL.2」レポート
2時24分新潟駅着のMAXはまた素晴しい贈り物を乗せて来てくれた
今回は初めてお会いする竹田和夫さんだ
8号車だけど東京から来る時は先頭なのだ
ホームでそわそわしながらリクリエイションのギタリストで高校生時代からの友人の武田松男と2人で待っていた
電車の入ってくるところは何回見てもいいもんだ
あの速い新幹線がやっと着いたという感じでゆっくりとホームに入ってくる
俺の頭の中には何故か「ラヴ・イン・ベイン」が流れていた。

「初めまして」「どうも今日は」思ったより竹田さんは穏やかで大人の印象だった
すぐ後ろにヨーコさんが微笑んでいる「初めまして」「今日は、今日はよろしく」
栃原さんともはじめましての挨拶、そしてツアーに同行している小西さん(俺的にはハンセンさん)とも挨拶
俺と竹田さん、ヨーコさんの3人と松男、栃原さん、ハンセンさんんの3人に別れタクシー2台に分乗して会場のジョイミーアに向かう、車中俺は何を話していいのかドギマギしていた
俺は元来人見知りする方なので初対面の人と話すのは苦手なのだがさすがに今日はそんな事は言ってられない
俺が勧進元なのだから。
それにしても30年振りに竹田さん本人を目の当たりにしてるのだから緊張する
俯瞰から見てる自分がいる
「おい、アキラ、竹田和夫だぞ」と
何と話したのか分からないうちにジョイアミーアに着いた
すでにその日演奏する人間はほとんどいて拍手で竹田さん達一行を迎えた
リハーサルはリクリエイションを残すだけだった

リクリが終わり今度は竹田さんのバンドだ
ブルージーで粋でオシャレですごくいい感じだ。
竹田さんは一切威張ったそぶりもない人だった
当たり前と言えば当たり前だが何も威張る必要がないのだ
音にも満足してる様子でその証拠にその日のライブ終了後のFMポートの取材にも「今日はPAも良かった」と話している

ライブはいつものように淡々と始まった。
最初のリッチーヒッピーズもすごくカッコいい、渋い音だ。
皆ベテランなのにボーカルの布施さんはすごく熱い人だ
30分くらいの演奏が終わっていよいよ俺達ボアーズ&サイレンスだ
三国をはじめ30年振りの再会で演奏をする事も30年振りだ
おかしなもんで三国も本田もドラムやギターを弾く姿は30年前と全く変ってない
ボアーズ&サイレンスのハイライトは信吾さんの唄だった
ロックバンドの演奏で唄がハイライトになるのは非常に珍しいと思う
「アイ・フィール・グッド」のイントロが流れ信吾さんの唄になった瞬間会場から「ウヮー!!」という歓声が上がった、それ程素晴しい唄だ、あおいも「あれは犯罪だよ」と目を丸くしていた

次はリクリエイション、リーダーの武田は新潟という事でとても張り切っている
最初から「スピニング・トッー・ホールド」とエンジン全開だ
motoiさんのベースもブンブン唸っている、よしばっちのギターは玄人受けするギターだ
派手さはないが着実にギターを弾く、ツインギターの場合の見本のようなギターワークだ
そして俺的に一番心配してたあおいのドラム、想像以上に上手い。
チャーとの共演が相当の自信になってるようでクリエイションのカバーを今自分が出来る精一杯の力で叩いている、我が娘ながらとても好感が持てる、俺はすごく幸せ者だと思った。
リクリの演奏が終わって皆が控え室に帰ってらヨーコさんをはじめ「あおい!!あおい!!」の大合唱が起こった、新二さんもあおいを抱き寄せ「良くやったな!!」と喜んでいる、実際に俺の目の前で起きている事とは信じられなかった。

竹田和夫カルテットの演奏は本場のフレーナーを新潟の聴衆に余すところなく残していった
素晴しい夜だった。


ライブが終わり「来年もぜひいらしてください」「そうですね、この盛り上がりを来年はもっともっと盛り上げましょう」と嬉しい返事をくださった。
打ち上げはいつのように無礼講で楽しい一時を過ごした。
ロックはすごい!!