Eno脱退から活動停止まで
Brian Enoが脱退してというと聞こえがいいが実質は殆どBrian
Ferryによる追放に近いものがあったようだ。
なんせ ↓
の絵を見てもらえば解ってもらえるろうけど中央のFerryさんが無理矢理派手な仮装をさせられたおっさんなのに対して左端Enoの様になってること。
音楽面でも注目を浴びたのはやっぱりEno。効果音シンセとエフェクト効果担当という放し飼いの飛び道具。
FerryさんがEnoと一緒にいる限り自分に光りは当たらんのだ。と思い詰めるのも仕方がないことだろう。
実際アルバムの雰囲気もEno脱退後の3rd以降は1st、2ndに見られていたプラスチック感覚は薄れていき音楽性も徐々に飛び道具から地に足のついたものになっていく。
つまり3rdから徐々にみんなのイメージするFerryさんの音世界に近づいていくのである。
ちなみにEnoの後を継いだのはEddie Jobson。担当はKey.とvln
Enoと違いばりばりのテクニシャンでプログレ系バンドの元Curved
AirのDaril Wayの後を継いで10代でプロデビュー。そして本稿のRoxy
Musicを経てBozzio等Missing Personsの面子をそろえたときのZappa
Bandに在籍、
更に英国プログレの最高峰であるUK、再結成YES、Moody
BluesとRoxy Musicを除いてすべて鉄壁のアンサンブルを誇る超技巧派集団の中にその身を置着続けた男です。
このメンバーチェンジなしにRoxy Musicのアバンドギャルドポップアート集団の仮装パーティーバンドから欧州耽美派バンドへの脱却はなかっっただろう、とい僕は思います。
卑近な例でいえばRoxy Musicは「コメウォー」から「君がいるだけで」と路線変更に成功した米米クラブみたいなもんである・・・等というと両方のファンから怒られたりして
Stranted / '73
Country Life / '74
Siren / '75
の3枚がこの時期のアルバムです。
セールス的にも創作活動面でも順調だったけど「好事魔多し」の言葉の通り"
Siren "のジャケットのモデルであり当時Ferryさんの婚約者だったJerry
HallをMick Jagarに「美人がJerry Ferryなんて無様な名前になるのは見逃せない」とかいうコメントと共に結婚の直前で横取りされたのがけちのつき始め。
婚約者の横取りから受けたFerryさんの精神的ショックの間接的・・というかもろ影響を受け・・というか半ば八つ当たりでグループは活動停止に陥ってしまったのです。
活動停止中にはライブアルバムが1枚と編集盤が1枚です。
Viva! Roxy Music /'76
かのJohn Wettonのプレイも聴けるこのアルバムから受けるRoxy
Musicの印象はスタジオ盤から受ける印象より遙かにエモーショナルなもので実はライブバンドとしてもRoxyu
MUsicが一級品であったこtが解る好内容です。
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