○2003年・冬至の日ライブ 感想レポート
場所:兵庫県・神戸ポートアイランド芝生広場 時間:15:00〜16:30

セットリスト
1.ダスキング 2.灰皿の上から 3.水平線
4.サヨナラバス 5.悲しみの傘 6.歩行者優先
7.傍観者 8.日だまりにて 9.カーテンのせい
10.無力 11.言えずのアイライクユー
12.夏色 13.ユーモラス 14.螢の光 15.てっぺん
←逆光が厳しかった…

天気は良かったんですが、会場が空き地&海沿いということもあってとても寒かったです;
スタッフ(山岸くんとか)が、何度もステージに出て来ては
スタンドに置いていたホッカイロをもんでたのが印象的。
(↑自分的にかなりほのぼのした光景だった・笑)
ライブが始まる30分ほど前に、ステージの後ろのテントの屋根に
「ゆず・冬至」と書かれた旗(多分北川さんの手書き)が取り付けられて、
スタッフの諸注意があった後、すぐにゆずが登場。

*

北川さんは黒のフード付きのコートと最近よくかけてるメガネ。
(すぐ外しちゃいましたが)前髪がかなり伸びてました(笑)
それに対して岩沢さんはけっこう薄着で、黒のパーカー(の中はシャツ)
下はGパン。寒くないのかなぁ…;

*

1曲目は『ダスキング』。
演奏し始めたと同時に上空をヘリコプターが横切って行きました。
(最後の曲でも飛んでたので、何かの撮影をしてたのカモ。。)
ダスキングはスッピンで聞くのは(多分)初めてです。
前奏だけでは何の曲なのかさっぱり分からなくて、歌い出して少し経ってから
「あ、ダスキングか!」って分かった(笑)
こんな事を言ったらアレですが、わずか2つ前のアルバムなのに
すごく「懐かしいな〜」って思っちゃいました。
『すみれ』の中の岩沢さんの曲は、いい意味で力の抜けたものが多かったので
こういう気合いの入った曲が懐かしく感じたのかも。
またこんな曲も作ってほしいな…と。
北川さんは歌い出す前に何回も「あ、あ、」ってマイクテストを(笑)
程よく力が抜けて余裕が出てる、冬至のライブを楽しんでるな〜!
っていう雰囲気がよく伝わって来ました。

2曲目は1曲目よりさらに懐かしい曲が来てビックリ。
『灰皿の上から』なんて生で聞くのは秋楽旅行ツアー以来だ〜(@@)
曲のテンポが気持ちよくて聞き入ってしまいました。
次の曲もそうなんですが、ライブをしてるこの場所の空気感に
選曲がピッタリはまってるんです。

懐かしい、懐かしいを連発してますが、『水平線』は今年の曲なのに
かなり懐かしい感じがしました(笑)この辺もあんまりCD聞き返さないからね…(^^;
ステージの後ろ横にはちょっと大きめのビルがあって、反対側にもよく分からない
屋根付きの建物があって。その間の空間を、岩沢さんの高音が響き渡って、
空に抜けて行くような感じが。これはとっってもよかったです。
今回のセットリストの中で「神戸」とか「海沿い」っていう場所の空気感に
一番ピッタリな曲だな〜と、個人的には思いました。
しかしいい曲だ。普通のライブでやらないのが勿体無いぐらい。。
「君はまだそこに居るかい?」の「かい↑?」の部分に
何かジーンと来てしまうのよね。

北川さんから「どんどん曲をやるので、一緒に歌いましょう」と
短いMCがあった後に歌い始めた『サヨナラバス』。
北川さんがこれから歌う歌詞を先に言ってお客さんに歌うように誘導(笑)
続けて「いつからだろう?」(←少し早口)って岩沢さんもやってたのが
また可笑しかった(笑)かわいいなぁ(笑)
と言うわけで全編みんなで歌いまくり。
普段のライブではちょっとアレですが、冬至なので全然OK。
楽しい風景です♪

「サヨナラバスも別れの曲ですが、次も別れの曲です。バラードなので、
さっきはみんな一緒に歌ってくださいって言ったんですけど、
みんな静かに聞いてください(^^;」と、わざわざ最初に釘を刺して(笑)
歌い出したのが『悲しみの傘』でした。うわー、これもまた懐かしい。。
ギターの音や、北川さんの声がとっても優しくて好きなんですよ。
初めて行ったゆずのライブ(サクラサクツアー)で今でも印象に残っている曲なので
今回の冬至で聞けて嬉しかったです。
…しかし心地良すぎてちょっと寝そうになってしまいました(爆)

その後の『歩行者優先』、一番新しい曲なのに、レポートを書こうと思って
セットリストを思い出していてもなかなか名前が出てこなかった曲でした。
申し訳ない。。CDで聞いた時もイマイチ、今回生で聞いてみてもあんまり印象に
残らなかったなぁ。そういう風にしか感じることが出来なくて残念;
ちなみにスッピンバージョンは前奏にハーモニカが入ってます。

ここでやっとMC、というかゆずの自己紹介が。
「自己紹介遅いよね(笑)」って自分達で突っ込み(笑)
「冬至のライブは今年で7回目!」と何回も言っていたけど、
その友達しか来なかったやつを入れたら、今年で8回目ですよね?
(友達しか来なかった最初の冬至、大通り公園、代々木、西武ドーム、
よみうりランド、代々木2回目、横浜みなとみらい、今回の神戸…)
ま、回数を間違えるのはいつもの事かな(笑)
と、いう感じで北川さんが一生懸命喋っている横で、
岩沢さんはかなり真剣にギターのチューニング。
それを北川さんに寂しそうに突っ込まれてたのが可笑しかったです(笑)
他には第2回の冬至ライブでゆずの実を150個用意したけど
90人しか来なくて、残り60個を仲良く30個ずつ分けて持って帰った、
という話などをしてました。

「冬至は普段のライブではやらない曲をやってるんですが、
次の曲も久々にやる曲です」と北川さんが説明して、
曲が始まる前にジャッジャッ♪とギターを試し弾き。
その音からもしかして『傍観者』かな?と思っていたらビンゴ。
曲が曲だから…かも知れませんが、ここから急に音量が大きくなって(笑)
北川さんのボーカルも迫力満点。サビの二人のハモリもきれいでした。
スッピンの傍観者はとてもカッコ良いです。
特に岩沢さんのハープ、これにはしびれた〜〜!!
全体的に(笑)カッコ良いんだけど、間奏の独走ハープは最高です。
その後の「小器用になんてなんなくていい〜!」のところは
声に少しエコーがかかってました。
最近こういう攻撃的な感じのゆずが(自分の中で)不足気味なので
聞けて良かったなぁ。。毒らしい毒もたまには必要だなぁと。ね。

次は『日だまりにて』。またまた懐かしい曲だなぁ…って
今回のレポート、こればっかり書いてますね(笑)
でも最近やってない曲ばかりやってくれるからとにかく嬉しい。
1曲1曲、前奏のギターが始まる度に、お客さんから「おお〜〜っ!」って
声が上がるライブは新鮮です。(毎回こうだと良いんだろうけど…)
北川さん、2番の出だしの歌詞を間違える(笑)でもけっこう冷静に歌い直してて
ちょっと感心してしまいました。こんなところも余裕があるのね(笑)

北川さんから「今日、この会場には5700人が集まってくれました」と発表。
いや…もっといると思ったけどなぁ!?そんな数でしたかね?
続けて北川さんより小話。
冬至のライブはいつも練習しないんだけど、昨日、ホテルで隣の部屋の
岩沢さんの音をグラスを当てて盗み聞きしていたら(←それもどうかと思うで〜笑)
「素晴らしい明日をぉ〜♪」って小声で練習してたんだって(笑)
で、北川さん、「厚治に合わせて練習してみたり(笑)」とか、
「ちょっと得した気分♪みんなの知らない厚治を見れて♪♪」とか
かなりウキウキ喋ってました(笑)

その後は『カーテンのせい』。シンプルでしたね〜。
シンプルな中にゆずの良さがギュッと詰まってる感じがします。
しかし「指弾き、心地良いなぁ〜…」って、ほわーんとなりながら
聞いてる間に終わっちゃった(笑)短いわ…。

次は「冬至は時間制限があるのでほんとはカットしようと思ってた曲で、
二人(スッピン)では殆どやったことがない曲をやります」…と北川さん。
そんな事を言うのですーごくわくわくしながら待ってたんですが、
始まったのは『無力』。正直少し「えっ;」と思ってしまった(笑)
しかし曲が進むにつれて北川さんの歌声がじーんと染みて来て
最初の感想とはうらはらに、聞けて良かったなぁと思いました。
北川さん、歌上手くなった。
いや、北川さんの思い入れが大きい曲だから、自然とそう聞こえちゃうのかな?
でもこの曲の北川さんの歌う時の息遣いがせつなくて良い感じでしたよ〜。

その後、「アナログの限界に挑戦します!」と紹介しつつ、
何やら変わったギターの弾き方で始まったのが『言えずのアイライクユー』。
ま、まさかこれをすっぴんでやるとは…!
最初のイントロのコンピューター音を、ギターの高音やカズーで表現したりと、
あらゆる知恵をひねって頑張ってましたね(笑)
ちゃんとそれらしい感じの音になってて感心(^^)
それにしても冬至で座ったままロボダンスを踊るとは思わなかった〜(笑)
振りもしっかり体に染み付いてたしね(笑)いやいや、非常に楽しかったです。

『夏色』に入る前には、北川さんから冬至のお約束「1、2、3、ダーッ!」で
カメラのフラッシュをたいてね、というレクチャーが。
北川さんいわく「(フラッシュが)俺らから見てすごいきれいなの。
それが一年に一回見たいのね。何かマギー司郎みたいになってるね(笑)」←これ可愛かった(笑)
と言うわけで何回かフラッシュの練習を。
そうやって北川さんがレクチャーしてる時に岩沢さん、サッと自分の携帯を取り出して
お客さんを撮影!黒かグレーっぽい色の携帯にストラップが付いてたかな?
うーん、お客さんを逆に写してやろうなんてホント余裕あるなぁ(笑)
去年の冬至では岩沢さんは顔が見えないぐらい帽子を深くかぶってましたよね。
それ見て、実は厚ちゃん、ゆずっこのビデオ&写真撮影が苦手なのかな…って
私は勝手に思ってたんですけど、でも今年は帽子もかぶってなかったし、
終始笑顔で楽しそうにしてたし…。考え過ぎだったのかな??
もしくは、一年の間に一つ大人になったのかもしれないし。
(その辺の考えは尽きない感じです)
とにかくその何気ない行動(携帯カメラで激写)で冬至を楽しんでるんだな〜
っていうのがよく伝わって来て嬉しかった(^^)
もう一つのお約束「もう一回!」コールには2回ぐらい答えてたかな?
座ったままで反応するのは少し辛いものがありましたが(笑)

次が最後の曲です、と北川さんが言うと、お客さんから「えーーーっ!!」。
そしたら北川さん「まぁまぁ…また来ますから!」「あなたが好きだから!」
挙げ句の果てには「死にましぇんから!」と、武田鉄也風に対応(笑)
岩沢さん、「古りぃーーー!(笑)」って悶絶笑い(笑)
北川さん「ちびっ子達、ポカーンとしてる(笑)「お母さんあれ何ー?」
「鉄也ですよ鉄也!」(←北川さんの小芝居)」
…そんなことを言いつつ(笑)最後の曲は『ユーモラス』。
最初と最後は『ユズモア』からの曲ですね〜。
それにしても北川さん、全編を通して歌詞間違えまくりだったなぁ。。
この『ユーモラス』では、間違えた後に自分で小さく「ドンマイ!」って
言ってたのが非常に可愛いかったです(笑)
まぁでも、演奏や歌詞を間違えてもかまやしない雰囲気なのが
冬至なんでしょうかね。そういうのも込みで楽しんでるし(^^)
『ユーモラス』のすっぴんもあんまりやったことないかな?
聞いてると、また違った感じで暖かい気持ちになれて良かったです。

『ユーモラス』で最後の曲です…なんて言ってましたが(笑)
岩沢さんが『螢の光』を弾きつつ、北川さんが今年の活動を振り返ったり、
紅白出るよとか、年越しライブやるよなどの報告を。
そして最後の最後にお約束の『てっぺん』。
ゆずもお客さんも、最後ということでハジけにゃ損!ていうぐらい
ハジけてましたね〜。特に北川さんは力が入ってた。

*

終始リラックスしていた(気が弛み過ぎという話も?)二人は
楽しそうにいっぱい歌って喋って帰って行きました。
寒かったけど楽しかったよ〜(^^)地方開催、バンザイ!
一年の最後にこんな素敵なライブを見ることが出来てとても幸せです。
二人がステージから去って行く時、自然に「ありがとう〜」って言ってました。
また来年もヨロシクね。

(20031226)


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