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人気AVG「EVE」シリーズの小説版。これは設定が「TFA」の少し前。
いつもの「小次郎編」と「まりな編」ではなく、「小次郎編」と「弥生編」から話が成立しているのが特徴。
これが良い!
性格がネガティブな管理人は、弥生の心情につよく共感をおぼえるのです。
自分に自信がなく、自分は必要な人間なのか訊きたいのに答えが怖くて訊けない。でも、そういう自分を知られるのが怖くて強がってしまう弥生に、
「切ないねぇ」「わかる、わかるぞぅ!」
と、おもわず半泣きになってしまうのです。
と、弥生の心情は良いのですが、事件は浅かったりします。サスペンスを期待して読むと肩透かしをくらいます。ま、この厚さだと深い事件は書けないか。
この小説よんでから、コーヒーの量が格段にふえました。
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