''めでたし、めでたし。'' のその後で。



いつも おとぎ話の終わりには ''めでたし、めでたし。'' って書いてあったけど、HAPPY END ですべて終わり、なんて なんだかアヤシィでしょ? 実際にわたしたちって知ってるから --- お姫様は王子様と結婚しただけじゃ、永遠に続くしあわせなんて手に入れられないってこと。今ある 小さな女の子がうっとりしながら眠っちゃうようなおとぎ話のほとんどが、ウォルト・ディズニーによるやさしい嘘だってことに気づかされちゃった。『ほんとうは怖い○○○○』とかいう暴露本(?)によって。(ディズニーがこれらの物語りを映画化する時に、子どもへ見せるのにむごたらしい、憎悪や性の描写が極力排除された。)

たしかに 'Once upon a time...' / '昔々、あるところに...' ではじまる物語りの時代は、結婚によって ほとんどの女の子の一生が決定しちゃってたんだろーね、日本の戦国時代がそうだったように。どのお殿様の奥方になるかで着られるもの・食べられるもの・日々の暮らしでガマンを強いられるのか 自分の意見を聞いてもらえるのかが暗黙の了解だったんだもんね。

そんな時代だったから、"いばら姫(眠れる森の美女)" だとか "白雪姫" あたりのお姫様のことを、自分の意思で相手を選んだ女性だって説を立ててる人もいた、心理学者だったと思うけど。
『彼女たちは ただ寝て、王子がくるのを待っている 受動的に思われるかもしれないけれど、誰でもいいという訳ではなかった。彼女たちがよいと思える男性でなかったら、彼女たちは目を覚まさなかっただろう』って。

わたしも ちょっとソレに賛成。昔の女の人は権力的に弱いなりにも 自分の力でしあわせになる方法を考えてたんじゃないかな。

そして、
" お姫様は王子様と結婚して いつまでも幸せに暮らしました。
 めでたし、めでたし。"
その続きは、こんな感じだったんじゃないかな ---

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