DIARY OF HYDE

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1月30日(土曜日)

ずいぶん前に「Castle Of Pagan」で絶賛されていた(と思う) EVEREVE のセカンドが新宿DISK UNIONにあったので、 買ってみた。てっきり自分はジャーマンメタルっぽいのかなと思っていたが、うれしいことにまったく違った。 極上のゴシックアルバムです。やっぱゴシックの盛んな国だけあると思った。ジャケットも白っぽい色彩の中に 黒い烏が中心におかれた絶妙な美しさです。ヴォーカルはなんとドイツ語、英語、フランス語で歌っているマルチリンガル。 なんとなくDEPRESSIVE AGEの声質に似ている感じがする。


1月27日(水曜日)

ちまたで大変話題になっているNIGHTWISHのセカンドを聴いている。日本人好みの超メロディアスなパワーメタル。 うーん、確かにいい曲だというのは認めるけど自分にとってはもはや過去の音なんだよね。自分にとってはこの手の音楽は 10年以上前のHELLOWEENの「WALLS OF JELICHO」で充分楽しんでしまい、もはや嗜好がこういう音には残っていないのだな。 最近気に入っているのはOPETHのサード。暗い感じの中にも光るメロディーがなかなかおいしいです。 OPETHは過去2枚のアルバムでは10分ぐらいある曲を中心に収録していたが、このサードでは6分ぐらいの曲を 中心においていて、歌詞もコンセプトに基づいている。よいです。


1月26日(火曜日)

日曜日に再び浜崎さんからテープをいただいた。自分がかろうじて名前だけ知っているのは DIMMU BORGIR だけという ノルウェージアン・ブラックメタルの集まったものだった。何回か聴いてみたところ結構いいのもある事が分かった。 LIMBONIC ART というバンドはシンフォニック・ブラック・メタルとカテゴライズされるような音楽を演奏しているが 結構おいしいと思う。あとは ULVER というバンド。Trolsk Metalと書かれてあるけど一体なんでしょうか? もう一ついいと思ったのが、 ARCTURUS 。普通の声で歌っていると思ったら、ブラックメタルではなく シンフォニック/ プログレッシヴ・メタルとなっていました。ブラックメタルもいろんな実験的なことを行いながら、発展してきているのだな と改めて感じた。シンフォニック色の強いアルバムは個人的に好きです。


1月18日(月曜日)

昨日浜崎さんからいただいたテープを聴いている。A面は全て持っているものだったが、B面は全て持っていないものだった。 最近話題になっているNIGHTWISHの新譜から1曲入っていたので聴いてみた。このバンドってどう考えてもゴシックとは言い難いと 思うのだけど。どちらかといえばジャーマン系パワーメタルのような感じがする。でもいい曲だね。CRYHAVOCというバンドは 初めて耳にするバンド。ランニングワイルドのヴォーカルみたいに野太い声がメロディアスなギターにのった感じ。 EINHERJERも初めて聴いた。そもそもヴァイキング・メタルというものを聴いたのが始めてだった。このジャンルが 自分の好みではないことは、はっきりした。KATATONIAの曲を聴いたのも初めてだが、いいですね。アルバムも聴いてみたいな。 というわけで結局自分はゴシック好きなのだということを改めて認識したのだった。


1月17日(日曜日)

今日は純生さんたちと新宿西口のアイリッシュパブ「シャムロック」でギネスビールを飲んだ後、ROXYへと連れていってもらった。 花園神社の側にこのような場所があるとはまったく知らなかった。メタル・ディスコというものに入ったのは生まれて始めて だったのだが、それなりに楽しめた。ただ、選曲はやはり一般向けであるため、私の好みの暗黒系は数曲かかっただけだったのが 悲しかった。ゴシックはTHE GATHERINGでSLAYER,NIGHT IN GAILS,RITUAL CARNAGEの4曲だけが自分の好みに合った選曲という のも自分の音楽範囲の狭さを感じさせてちょっと悲しくなる。もうちょっとスラッシュをやってもらいたかったけど、 やはり日本ではジャーマン系の方が人気があるのだろうか?ジャーマン系は結構かかっていたけど。NIGHT IN GAILのドラマーが プライベートで来日していたということで今日来ていた。普通の感じの人だったのでちょっと驚き。 あとはRITUAL CARNAGEのドラマーも来ていた。


1月16日(土曜日)

ヴァージンメガストアではスタンプ2倍キャンペーンをしていた。このキャンペーンはなかなかいいと思う。 今まで未聴のアルバムをここぞとばかり買ってしまった。中古盤を待っていてもいいのだが、なかなか出回らないので 待ちくたびれたということもある。OPETHのセカンドはなかなか良いです。5曲で66分というラジオなんかで絶対かからないだろーな という長さの曲ばかりだからアルバムをじっくりと聴くしかない。デス声だけでないヴォーカルは曲や歌詞によって歌声を 変えていると思われる。なかなかうまいと思う。ジャケットの写真もグレーを基調としたもので沈鬱な雰囲気を 感じさせていいです。


1月15日(金曜日)

日本のデスメタルバンドRITUAL CARNAGEの「THE HIGHEST LAW」を聴いている。このバンドの名前はよく目にするのだが、 いまいち買おうという気がおきなかった。しかし、ずいぶん前に新宿DISK UNIONで流れていた曲がカッコよくて、誰の曲かなーと 思ったらこのバンドのものだった。それ以来とても聴いてみたいアルバムとして記憶に残っていた。 デスメタルとカテゴライズされているけど、より激しいスラッシュって感じがする。ヴォーカルの声も純正デスヴォイスでは ない。そうこれは私にとってはとっても重要なんだね。どうもCANNIBAL CORPSEのようなヴォーカルにはなじめないのだな。 でもヴォーカルの音がずいぶん小さいような気がする。全11曲で30分前後という90年頃のスラッシュメタルのバンドのアルバムみたいに 短くて良い。RITUAL CARNAGEのジョインしたライブが結構有りそうなので行ってみようかと思っている。 今月のB!にも読者の投稿があったけど、ライブすごそうだな。


1月13日(水曜日)

給料日前なので財布の底が見える状態。そんなわけで保有CDを聞き返す日々が続く。ここのところPARADISE LOSTの 「ICON」を聞き返している。まだTHE SISTERS OF MERCYのようなフレーズはなくて独自の世界観が築きあげられていって いる途上という感じがいいです。PARADISE LOSTのトリビュートアルバムを聞いて原曲はどんなんだったかなーと思い、 ごそごそと探し出した。ところでゴシックといえばTHE SISTERS OF MERCYのアンドリュー・エルドリッジの声をなぜ みんな真似るのだろうか?流行だからか?自分としてはTHE SISTERS OF MERCYから分裂したウェイン・ハッセイの声の方が 好きなのでゴシックのもう一方の雄だった(まだ解散してないはずだから過去形はまずいか)THE MISSIONぽいサウンドを 出すバンドがあってもいいなーと思ってるのだけど。


1月12日(火曜日)

PEACEVILLEのカヴァーコンピレーションアルバムも500円だったので、購入した。14曲も入っていてお得な感じ。 イギリスゴシックバンドの宝庫のPEACEVILLEだが、参加バンドは当然それら関係。ANATHEMAのPINK FLOYDへの想いが 伝わるような2曲のカヴァーやDOMINIONの「Shout」のカヴァーはこの曲のオリジナルが中学のころ大好きだったので 新鮮に聴けた。このDOMINIONは「Paint It Black」もカヴァーしている。女性ヴォーカルの歌うこの歌にちょっと 違和感があるが、ROLLING STONESの曲もこれだけドゥーミーになるのね。あんまりオリジナルを知ってるものがないのだけど 結構楽しめた。ANATHEMAのカヴァーしている「Better Off Dead」はSODOMのカヴァーかと思ったら全然違った。 (あたりまえか)


1月11日(月曜日)

500円で売ってたのでBABYLON WHORESの「COLD HEAVEN」を買ってみた。一聴したところかなり元気なロックンロールだった。 でもギターは軽い縦乗りではなくて、かなりざくざく切り込むような感じでかっこいいです。デス・ロックと書いてあるが 最近流行出したタイプのロックンロールみたい。「MASAの今月の断言」でドレゲンが「ストックフォルムは次のシアトルに なるよ」と言ったと書いてあったが、確かにロックンロールのムーヴメントがそちらに動いているのかなーと思う。 ENTOMBEDのロックンロールへの音楽的方向の変化などが表わしているように、どんどんこのようなバンドが出てきて かつてのLAみたいになる可能性は高いと思う。こういう音は個人的に嫌いではない。でもそんなに好きでもなんだよね。 でも8曲目の「Flesh Of A Swine」のドラムの音はかっこいいよ。36分というタイムもロックンロールぽくていいね。


1月10日(日曜日)

CDを買ったはいいけど1回聴いて埋もれてしまっているものが結構あったりします。ずいぶん前に買ったものの中で SEPTIC FLESHの「ΕΣΟΠΤΡΟΝ」(なんて読むのでしょうか?ご存知の方いたら教えてください。)があるのですが、 ちょっと聴いてみたところなかなかいいではないかということに気づきました。デスヴォイスが出てきたので普通のデスかなー と思っていたら後半に行くにしたがってゴシック色が強くなっていってラストの曲はクレディットでもChantsと書かれてるぐらいの かっこいい曲でした。というわけで、ここんところ毎日聴いているアルバムなのです。ヴォーカルはほとんどデス系ですが、 リフはすさまじくドゥーミーで時たま詠唱というか厳かに響き渡るコーラスみたいのがとってもいいです。


1月8日(金曜日)

今年の正月はANATHEMAの作品をファーストから通して聴き返していました。ゴシックメタルはいずれプログレの一部と なるのかなーと改めて感じる今日このごろ。そんなANATHEMAを首になったダーレン・ホワイトがCRADLE OF FILTHの元メンバーと 結成したTHE BLOOD DIVINEのファーストをここ1週間ほど愛聴していた。「PENTECOST III」の延長にあるような感じで 結構気に入った。海外のサイトを見てみると彼らは最初からかなり好意的にシーンに迎えられたみたいだ。 セカンドを出して解散してしまったみたいだが、セカンドも聴いてみたいと思わせるいい出来だと思う。


1月4日(月曜日)

明けましておめでとうございます。1999年ももう4日も過ぎてしまいました。今年も過ぎ去るのが早そうで、気持ちを 引き締めていかないとあっという間に2000年になってそうですね。 今日は今年初めてのCD購入のために新宿DISK UNIONへ行ってきたのですが、廃盤コーナーにGRIM REAPERのファーストと セカンドの日本盤が置いてあって、とってもほしかったのですが、かなりプレミアがついていたので止めました。 でもCELTIC FROSTの「VANITY/NEMESIS」もあって、以前あったときは2200円だったと思うけど、今回は1000円台に なっていたので迷わず購入しました。CELTIC FROSTはあと「COLD LAKE」があれば全部そろうけど買うべきか悩むアルバムだな。 でも聴いてみたい気はするんで安く売ってないかな。


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