Confession By hyde

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4月10日(月曜日)

読売新聞の夕刊より抜粋
イスタンブールの墓地で昨年秋、若い女性の全裸死体が見つかった。女性は浪人生(21)で、仲間の男女3人に 「悪魔のいけにえ」として絞殺されたことがわかり、悪魔崇拝者を意味する英語サタニストがトルコ国内で広まった。
犯人らは毎週、グループ・メンバーの家で、猫をいけにえに悪魔の儀式を行い、モスクの放火やイマーム(礼拝主催者) の暗殺計画もあったことが判明、大人達を仰天させた。
悪魔崇拝は3年前ほど前からトルコに現れ、98年には悪魔をたたえる書き置きを残して心中した十代の男女もいた。 彼らは人生の希望を失い、イスラム教や社会に反発している点で共通している。進学、就職難などの社会の歪みが 若者にのしかかり、追いつめられた結果、との指摘もある。

ついにイスラム圏でも悪魔崇拝が起こって来ているようでいずれはイスラム圏からブラックメタルバンドも登場しそうな 気配ですね。ノルウェーでのブラックメタル黎明期のような無気味な現象です。


4月8日(土曜日)

今日は早稲田にあるエジプト料理屋さんパピルスに行ってきました。待ち合わせを高田馬場のBIG BOX前にしていたのですが、 行ってみるとものすごい人だかりで、すっかり早稲田大学の新歓コンパの時期だということを失念していて大変な状態でした。 警察が機動隊を投入しそうな雰囲気のなか、何事もなく無事に集結した例の5人衆は黙々と早稲田通りを進み、その名も 「エジプト考古学ビル」の1Fにあるエジプト料理屋に辿り着きました。土曜日だからか時間が早かったからわかりませんが、 お客は誰も居ませんでした。さっそくエジプトビール「ステラ」を注文し乾杯した後、今回は初めてということで、お店の人の アドバイスを求めながらコース料理を2人前とアラカルトで注文をすることにしました。 オードブルはチーズ揚げ(名前失念)、漬物みたいなもの、玉ねぎみたいなものでした。モロヘイヤのスープで中近東の臭いの ジャブを受けながら、ナスのトマト煮(ムサカでしたっけ?)と目玉焼きのトマト煮を食し、メインディッシュへと突入。 メインディッシュは2人前ということで魚のヨーグルト焼きと玉ねぎとケバブとヨーグルトソースを絡めたもの(名前失念)。 もう既にこの時にはギリシャワイン「ヘラクレス」を1本空けかけていました。なんとなくまだ食べられそうなのでチーズ揚げと 鶏のケバブサフラン風味と鳩のご飯詰め(エジプト料理の目玉だそうです)をオーダー。ワインも2本目へ突入し、みんな御満悦 状態でデザートタイム。蜂蜜を多用した固めのパンケーキ、蜂蜜とドライフルーツの合えたもの、ライスプディング、 ピラミス(実態はティラミスだが、なぜがピラミスと呼ばれている)をビールと食すもの、チャイで流し込むもの、コーヒーで 堪能するものと5者それぞれで楽しみました。結論としてエジプトビールは美味。料理もかなり美味ということで大満足でした。 ヘラクレスのワインラベルももらえてハッピーです。そしてその裏には酔っ払い達の意味不明な メッセージが残されたのでした。 その後世界のビールを飲めるバーへ行ってへべれけになって、終電がなくなってしまったのでそのまま渋谷のドッケンへ直行。 私とタナカさんは4時ごろドッケン閉店の故にマイアミでコーヒーとハムサンドをほおばって一休みをした後、 帰路に就いたのでした。皆さんお疲れ様でした。また行きましょう。


4月7日(金曜日)

東京グローブ座でシェイクスピアの「マクベス」を見てきました。ロイアル・シェイクスピア・カンパニーの 公演です。彼らの公演は昨年に「リア王」でもみましたが、衣装や小道具を旨く使ったモダンな感覚の シェイクスピア劇でした。近年シェイクスピアブーム?なるものが映画界で巻き起こった様な気もしますが、 永く語られるのものはそれなりに風雪に耐えるだけの魅力と普遍性があるわけで、今回のマクベスも 人間の権力欲と良心というものがいつの時代でもなくなることのない普遍性ではないかと感じます。
FLEURETY,GLOOMY GRIM,SAINTS IN HELL,TO/DIE/FOR が INTO THE PANDEMONIUM しました。


4月4日(火曜日)

土曜日は高田馬場のAREAへライブを見に行ってきました。高田馬場にライブハウスがあることを 今まで知りませんでした。ビジュアル系のバンドが結構出ているらしく、ポスターが沢山貼ってありました。 30分後れで入場となりましたが、私とK2さんは近くの居酒屋で500円カクテルとつまみでいっぱい飲んでました。 5:30過ぎに会場へ行ったところもう1発目は演奏をやっていた。あんまり印象が残ってない。 2番手はKING'S EVE(と言っていたような気がします)というバンドで、かなりカッコよかったです。 3番手の演奏前のテープはイエス・キリストの話を語るもので新興宗教ぽい怪しさが漂いまくっていて どんなバンドが出るのか期待したが、演奏はあまり印象に残ってないです。 4番手はDEFILEDで私にとってはデスメタルはやっぱり辛いです。 5番手はKRABATHORというチェコへ移住したアメリカのバンド(とタナカさんから聞きました)。 トリはRITUAL CARNAGE。彼らのライブは初めてであるが今夜の中で一番見たかった。期待通りかっこいいライブでした。 ヴォーカルのMCがとってもかわいい感じがしたのは私だけでしょうかね。 やっぱり4時間近く立っているのって辛いです。後半朦朧としていました。
ANCIENT CEREMONY,AS DIVINE GRACE,ENTWINE,ESTATIC FEAR,GANDILLION,POETRY,SATURNUS,TO/DIE/FOR が INTO THE PANDEMONIUM しました。


2月10日(木曜日)

最近興味をもった食べ物があります。トリュフなんですが、木曜日のNHKの「地球に乾杯」という番組で、 そのトリュフを探しだす人たちのことを放映していました。イタリアでのトリュフ犬の活躍の話です。 トリュフというものの存在を知ったのは最近読んだピーターメイル氏の「南仏プロバンスの12ヶ月」という本を 読んだ時で、その本の中にフランス人が大好物で、高価なきのこのことを興味深く描かれていて、どんな物なのか 食べてみたくなりました。このトリュフというものは臭いが強烈だそうで、それもまた嗅いでみたいという好奇心を かき立てさせられます。あまりフランス料理というものを食べに行かない身としては食べる機会はいつ来るかわかりませんが、 機会が出来れば試してみたいと思います。それはともかくとしてテレビではトリュフハンターはトリュフを見つけるために 必要なものは1.忍耐、2.運、3.犬との友情といってました。たかがきのこと思って馬鹿にしてはいけません。 松茸と同じような物なのですよ。森の中のきのこを見つけて売るだけでこずかい稼ぎが出来るんですよ。テレビに出ていた 人は1ヶ月の休暇を取ってトリュフ狩りに精を出すそうでそういう休暇の使い方っていうのも面白いかもしれません。
BLISS,CULTUS SANGUINE,TENHI,YOUR SHAPELESS BEAUTY が INTO THE PANDEMONIUM しました。


2月5日(土曜日)

新宿厚生年金会館に「ロッキー・ホラー・ショウ」を見に行きました。ローリー寺西が主役をやっているヘンテコな内容の ミュージカルです。この作品は名作なので名前は聞いていたのですが、ストーリーは全然知りませんでした。 会場に行ってびっくりしたことはほとんどのお客が女性だったことです。ローリー寺西はテレビでしか見たこと無かったので 気の弱い変な人なんだと思っていて、人気もあまり無いのだと思ってたのですが、実はかなり人気あったみたいです。 ローリーの登場シーンにはクラッカーまで鳴っちゃって「ローリー!!」と掛け声まであがってしまうのですから。 下着を中心とした舞台衣装をほとんどの出演者が着ているので、観客でもかなりハマッテいる人は同じようなカッコをして 劇場に来ていました。コスプレって始めてみたけどやっぱり見てるだけにしておきたいと思いました。 ロッキーホラーショウの踊りがあって、一部の熱狂的なファンはこの音楽が舞台で演奏されると、いきなり席から立ち上がって 踊り出したのでビビリました。途中で蛍光ライトを一斉に観客が振り出したりして、知らないとわからないステージとの 一体感が妙にいちげんさんである自分に重いプレッシャーを感じさせました。 どことなくニューハーフのショウに似た印象を持ったのは彼らの舞台衣装が、 下着やボンデージファッションだったからでしょうか?


2月3日(木曜日)

たまたま応募してみたら当たったので、岡田昌巳さんの第20回スペインを踊るを東京国際フォーラムで見てきました。 フラメンコを見るのは2回目だったので、いいのか悪いのかよく分かりませんでしたが、それでも楽しめました。 女の人が、沢山出て来て踊るのを見てたらなんとなく小学校時の運動会を思い出しました。 ファルーカというの踊っているのを見て思ったのだけどこの踊りとタップダンスの違いは何なんでしょうか? どっちもよく知らないのでどちらも同じようなことをしているように感じてしまいました。 岡田昌巳さんって50歳近いような気がするのですが、とてもしっかりと踊っているのを見てすごいなーと思いました。 懸賞って当たるもんなんですね。ブラックモアズ・ナイトも招待券プレゼントしてくれないかな。
CRYPTIC CARNAGE,HIM,OPETH,RUINATION が INTO THE PANDEMONIUM しました。。


1月14日(金曜日)

「奇人たちの晩餐会」を見てきました。 強烈な作品ですよ。水曜日のバカの晩餐会はかなり変な人たちを各人一人連れて来て密かにその強烈度を比べ合う会です。 その会にマッチ棒で模型を作る事を趣味にする人物を連れて行こうとしたところ、ゴルフでぎっくり腰になり、晩餐会に 参加できなくなったところから不幸が始まります。奥さんに愛想を尽かされて去られるは、戻ってきた奥さんに愛人の事を ばらされるは、愛人に愛人の悪口を暴露されるは、税務署員に家の資産をにらまれるは、次から次に引き起こされる不幸の 原因はすべて彼が今まで馬鹿としてあざけっていた人物なのでした。 間の悪い人ってよくいるけどこの主人公は最高(最悪?)でそんな人物でもなんとなく憎めないのは人徳でしょうか?
DRAWN,ETERNAL OATH,THE KOVENANT,LUX OCCALUTA,RAJNA が INTO THE PANDEMONIUM しました。。


1月10日(月曜日)

3連休も終わってしまいますね。休みというものはあっという間に過ぎていってしまうのでさびしい限りです。 そんな3連休の最後の今日はアニヴェルセル表参道へ「愛の花束 シャガール展」を見にいって来ました。 近代美術の中でシュールレアリズムがとても好きな私は、シャガールの幻想の世界が大好きです。 望郷の念を抱きながら作品を描いた彼の作品にはどこかに故郷の町並みを書きいれたり、愛する恋人と一緒に 抱き合って空を飛んだりする絵が多いのですが、原色を多用しながらもどこか寂しさを感じるのは青を基調とした 絵が多いからでしょうか?芸術家にとって創作意欲を燃やすには自分自身に愛がないと出来ないのだなと 彼の経歴を見て思いました。50歳代で20下の女性と恋するなんて(よくある事なんですかね。)
絵を見た後はサントリーホールへ成人の日のコンサートというのに行ってきました。 ラフマニノフの「ピアノ協奏曲第2番ハ短調 作品18」とプッチーニのオペラ「トスカ」の抜粋を狂言師の 和泉元彌氏の語りで佐藤しのぶ女史がソプラノでトスカ役を、星洋二氏がテノールでカヴァラドッシ役を 直野資氏がバリトンでスカルピオ役を歌い上げました。ラフマニノフは映画「シャイン」でデイヴィッド・ヘルフゴット が演奏にこだわり精神に異常をきたしてしまう作品として私の中に興味を持たせたロシアの作曲家ですが、 今回の曲も非常に複雑な曲で若干20歳のピアニストが弾いている姿に感動を覚えました。 「トスカ」は19世紀初頭のナポレオンの活躍した時代のローマを舞台にした物語でハプスブルグ家の支配するローマ をイタリア人の手に戻すための活動を行う人(カヴァラドッシ)と逆に現体制を維持しようとする人(スカルピオ) の間に挟まれた歌姫(トスカ)をめぐる悲劇です。内容を全然知らなかった私ですが、和泉元彌氏が所々で解説を 行うため大体の話が分かりました。こんな感じであればオペラもいいなと思いました。 ゴシックで重要な位置を占めるソプラノもオペラでは全然可憐ではなく、かなりの迫力で迫ってきます。 どちらかというと可憐なゴシックタイプの方が私はいいですね。


1月9日(日曜日)

皆様明けましておめでとうございます。と新年の挨拶をするにはかなり遅いですが、まあ許してください。 今年もマンスリーベースを上回るスピードで更新を重ねようと新年の誓いも新たにスタートしたのですが、 果たしてかなえられるのでしょうか?(我のみぞ知る・・・)
この前カラオケに久々に行ったときに外国のものってどんなものがあるのかを何気なく眺めていたら 結構いろいろあるのだと知りました。結構昔好きだった音楽が多いような気がしましたが、そのタイトルなどを 見てたら無性に昔の曲が聞きたくなってカラオケでも歌えるかもしれないマイ・ナツメロ・MDなぞを 3連休に作ってしまいました。
昔といってもそんなに古いわけではないデス・・・・。

1.Smells Like Teen Spirit / Nirvana
イギリスに行ったときにスペイン人留学生の間ですごい人気でした。
2.Sweet Child O' Mine / Guns N' Roses
この曲はとっても良いですよね。
3.You Give Love A Bad Name / Bon Jovi
ホントは Runaway の方が好きなのですが・・・
4.Take On Me / A-HA
最近A-HAの曲をカヴァーするバンドが多いですが、世代的に同じということなのでしょうかね。
5.Summer Of '69 / Bryan Adams
中学の頃すごく好きでした。
6.New Year's Day / U2
いまだに大好きな曲のうちの一つです。「WAR」は最高傑作だと思うのですが。
7.The Boys Of Summer / Don Henley
イーグルスはそれほど好きではないのですがソロのこの曲だけはすごく好きで好きで堪らない曲です。
8.Somebody To Love / Jefferson Airplane
White Rabbit の方が好きなのですが、カラオケにはこの曲しかないのですよね。
9.Light My Fire / The Doors
Riders On The Storm の方が好きなのですが、この曲も嫌いではないです。
10.Jump / Van Halen
なんといってもこの曲を聞いてポップ路線からロックへ私の路線が変わってしまったわけです。
11.Get It On / T-REX
原曲を聞いたのはそんな昔ではないです。THE POWER STATIONがカヴァーしたのがかっこよくてとっても気に入ってました。
12.You Spin Me Round(Like A Record) / Dead Or Alive
今聞いてみるとそうではないですが、当時この曲はとっても早い曲だなーと思ってました。
13.Englishman In New York / Sting
THE POLICEの曲も好きなものが多いですが、ソロのこの曲は1番好きな曲です。

まあカラオケでも歌えるかもしれないという基準のため私の好きなものでも入っていないものは たくさんありますが、昔好きだった曲を今聞いてみるとその時の生活がふと思い出されたりします。 昔伊藤正則氏が、「レコードをきれいにしながらその当時の彼女の事を思い出す。」というような事を 言っていたような記憶がありますが、やっとわかるようになったと思いました。


12月25日(土曜日)

今日は純生さん主催する BLACK CHRISTMAS に参加するはずだったのですが、待ち合わせ時間を間違えてしまい、 私が待ち合わせ場所に着いたときには誰もいず、二次会から参加しようと思い、待ち合わせ場所近くのサンマルクカフェで 焼き立てのパンを食べながら確定申告の本なぞを読んでいました。店頭公開している飲食関係で躍進目覚しいサンマルク は名前だけは知っていましたが、利用したのは初めてでしたが、居心地はとてもよかったです。
パンはやっぱり焼き立てに限ります。ハムとチョコのクロワッサンを1つずつ食べたのですが、とっても美味でした。 でもチョコレートのはもう頼まないでしょう。なぜって溶けたチョコレートより固まったチョコレートのほうが私は好きだから。 確定申告の本は結構面白くて気がつくと21:00だったのでNOIZEへ行ってみました。 はじめて入ったNOIZEですが、雰囲気はとってもよさそうです。マスターらしき人物に「純生さんたちがきているか」と 聞いてみると「ちょうど今帰ったばかり」との事。またしても擦違いであったかと残念に思いながら道玄坂へ向かい 松屋で牛丼を食べた後帰路に就いたのでした。
このままではどうも納得が行かないのでレンタルビデオ屋へ行き「メアリーに首ったけ(There's something about mary)」 を借りて来てしまった。こういう日はこのような馬鹿馬鹿しいビデオでも見て寝るのがいいのです。 コンビニで買ったティラミスアイスとアイルランドで買ってきたアイリッシュウィスキーのミニボトルをひっそりと飲み、 聖夜を祝いながら深夜一人で久々にばか笑いしている自分がちょっと悲しくなったりします。(特にこれを書いているとき)


12月24日(金曜日)

24日はやっぱり長々と仕事はしていられません。といって何か用事があるわけではないのですが、 気分的に駄目ですね。というわけで映画を見てきましたよ。イヴの日に一人で見に行く映画もいいものです(うそ)。
「シックスセンス」を見てきました。この映画は予告編だけ見て結構面白そうだなと思ってました。 内容的にホラーだと思っていたので、一人で見るのも悪くないなと思っていったわけですが、実はこの映画は 感動の作品だという事が最後にわかってしまいました。詳しい話は出来ませんが、話しは結構意外な終末を迎えるので 注意深く映画を見ておくとあーなるほどとなる事でしょう。
久々にINTO THE PANDEMONIUMを更新しました。ADAGIO,MACBETH,MOONSPELL,SACRIVERSUM, SILENTIUM,TYPE O NEGATIVE です。


12月18日(土曜日)

マンスリーベースの更新になり始めていますが、気長にお付き合い下さい。
今日はスペインはガルシア出身のカルロス・ヌニェスのライブを原宿ラフォーレミュージックフォールへ 行ってきました。純生さんからこのコンサートの存在を教えていただき、とっても良かったと思います。 スペインは北のバスク地方といわれる部分(ガリシアも含まれます)はケルト圏であることは一部の人たちに 知られてはいますが、スペインというとフラメンコというイメージが日本人には強いので多くの人には知られていません。 彼は2枚のソロアルバムを出していますが、私が持っているのは2枚目で今回のライブも2枚目のなかからの 曲が多かったと思います(それほど聞込んでいたわけではないので正確にはわかりませんが・・・)。 ライブはフラメンコギターのルイ・ロビスコとバズーキのパンチョ・アルバレス、フィドルのイザベル・サンフォン とパーカッションのシュルシュ・ヌニェス(兄弟だそうです。)とカルロスという5人が中心でゲストとして フラメンコダンサーかつカンテ(歌)を歌うルナという女性とアイルランド人のドーナル・ラニーが参加してました。 エレクトリックバグパイプやらティンホイッスルやらいろんな種類の笛ものを巧みに使って繰りなす音がとっても良かったです。 フラメンコギターが入っているのが私的にはとてもよくてフラメンコギターの奏でるメロディーの物悲しさが ゴス好きの心に響くのですよ。カンターナのしわがれたヴォイスもよかったです。このルナさんはモデル体型で顔がとても 小さいです。背も高いです。おへそ出してフラメンコも踊ってくれました。でもどちらかといえばフィドラーのイザベル さんのほうがいいですね。腰を振りながらソロを披露する姿がとってもキュートでしたよ。 会場は300人ぐらいの収容でパイプ椅子が設置してあるのですが後半は観客層立ちだったのでオールスタンディングだと みんなで踊り出したのではないでしょうか?終わった後耳鳴りのしないライブもいいなと思いました。


11月15日(月曜日)

すっかりご無沙汰してましたが、またぽつぽつと更新していこうと思ってます。
DESTRUCTIONが再結成するそうですね。シュミアーとマイクの織り成す世界が再び聞けると思うとわくわくしますが、 約10年前に好きだったサウンドを今でも聞いて好きになれるかは疑問をもちます。来年の3月か4月にニューアルバムは リリース予定だそうで、典型的なDESTRUCTIONサウンドになるとの事なのであの神経をさかなでるようなマイクのギターリフが グネグネとうねりながら響き渡るのではないかと楽しみです。


10月25日(月曜日)

「マトリックス」を見てきました。とっても非現実的な内容で映画が終わった後この世界も虚構なのかなとふと回りを きょろきょろしてしまいました。映像がすごくカッコ良くてグッドですね。ストーリーも良くある2重世界の話だけど とっても練られていてわくわくしてしまいました。プロットしては「銀河鉄道999」+「ゼイリブ」+「ダークシティ」 という感じがしました。 とっても宗教めいた話になるのはやはりハリウッド映画だから なのかな?最後の人間の土地をゼイオン(ZION)といったり、女性の名前がトリニティ(TRINITY)だったりして 「トゥルーマンショー」でも感じたけどキリスト教的世界というのが物語にメタファーとして入り込んでくると ちょっとひいてしまいます。昔見た「ゼイリブ」のように見終わった後に恐怖を感じる映画ですね。 裏切り者の台詞はなかなか重みがあると感じました。「無知こそが幸せ」。そうですね。真実を知りすぎる事が 良い事かどうかは良く分かりませんね。


10月10日(日曜日)

DIMMU BORGIRの来日公演中止はとても残念です。この週末にチケットを買いに行こうと思っていたところで、 このような発表があるとは。でも平日だったし、出来る事なら今度は土曜か日曜に公演が出来るようにブッキング して欲しいと思います。
Area,Betray My Secrets,Dies Irae,Spark が Into The Pandemonium しました。


10月3日(日曜日)

やっとスター・ウォーズを見に行きました。映像がとってもきれいでした。お話もそれなりに面白かったです。 でもそれだけ。やっぱりハリウッドの娯楽映画だなーと言う感じ。もう一回観たいかと言われると「ノー」ですね。 惑星ナブーの都市はとってもきれい。あんな町に住んでみたいと思いました。映画を見ていて思ったのだけど レトロな概観に超ハイテクが隠されているのってとっても西洋人的建築方法のような印象を受けました。
新宿ヴァージンへ行ったらTYPE O NEGATIVEのポップに「これを聴かなきゃ暗黒人になれないぞ」と 書かれてました。うーむ「あんこくびと」と読むのだろうかそれとも「あんこくじん」と読むのだろうか 暗黒世界の住人にも読めない人種を作られてしまいました。


9月29日(水曜日)

なんかアイルランドから帰ってきてから喉が痛くなって、それが止んだら今度は鼻水がとまらなくなってきてしまった。 アイルランドで風邪をもらってきてしまったのだろうか?そんわけで体調不良を理由に今日は残業もそここそに会社を 出た。しかし今日は水曜日でセゾン・テアトル系の映画館では1000円で映画が見れる日だ。当然映画を見に行ってきました。 シネセゾン渋谷でやっている「ロック・ストック・アンド・トゥー・スモーキング・バレルズ」です。 新聞などの批評でかなり評論家受けしていた映画でとっても気になっていたんです。スティングが出資したりして結構話題性は ありましたが、正直もっとヴァイオレントな内容を想像していました。正直言ってすごい面白いです。 タランティーノの影響が展開に感じさせるけど、話の内容がボタンの付け間違いで次々にずれながら進んでいく展開は とっても見ていて面白かったです。バックで流れる音楽もなかなかいいです。血まみれの世界を描いていながらまったく残酷さを 感じさず、どこかブラックなユーモアを感じてしまう雰囲気をバックの音楽が醸し出してます。 しかしパンフレットの内容がない割には1000円というのはボリ過ぎだよな。


9月14日(火曜日)

待ちに待った私の夏休みがついに明日始まります。 今回はアイルランド12日間の旅です。もう明日出発というのにまだ漠然としか旅行スケジュールを決めていないのですが、 とりあえず、初日のダブリンの宿は確保したので後は気の向くままさまようのが私の今回の旅行スケジュールになりそうです。 生ギネスをたらふく飲んで、大好きなフィッシュ・アンド・チップスを食べてボーとする。あぁ想像するだけで幸せな気分です。 では、みなさま2週間後お会いしましょう。
久しぶりに数バンドを Into The Pandemonium させました。 Dark Tranquillity,Evereveのファースト,Lacrimas Profundere,My Insanity,Penumbra,Tristaniaのセカンドです。


9月5日(日曜日)

「オースティン・パワーズ・デラックス」を見てきました。スターウォーズよりこっちの方が100倍見たかったので 楽しみにしてました。期待を裏切らない馬鹿馬鹿しさで感激でした。パクリまくりのパロディがなかなかおもろくて 爆笑の嵐でした。前作はまだ見てないのですが、見た人の話によると今回のほうが断然面白いとのことです。 ということで見てない方は見た方がいいですよ、これは。
海外もののコメディは言葉の問題があって日本人には笑えない場所が外国人には馬鹿受けということがありますよね。 私が座った席の周りにはなぜか外国の方が多く座っていたので日本人との笑いのポイントの違いを確かめるべく注意を していたのですが今回の作品ではそれほど違いはなかったような気がします。(実は自分が画面に気を取られてしまい、 ほとんど観察もしていなかったという話も・・・)
息子が人生相談をするテレビのシーンがあるのですが、そこで実の父親(Drイーブル)と対面するシーンが最初にかなり 笑えます。カトリック系のおっさんとのやり取りは抱腹絶倒でした。 原色ばりばりの世界が本当に60年代の世界なのかはわかりませんが、あのセクシーな服はいいですね。
前作のビデオも今度見てみようと思います。(前作を見ると良く分かる設定が何個かあるようですので) ジェームズ・ボンドさながら、このオースティン・パワーズもシリーズ化されるのですかね。なんとなくそんな感じも しますが、ボンドガールならぬパワーズガールもなかなかいけてて良いですね。


9月4日(土曜日)

Dark Tranquillityのライブに行ってきました。いやー驚きましたよ。なにってミカエル・スタンネのパフォーマンスが すごいの何の。Cathedralの公演であまりリー・ドリアン様のくねくね踊りを拝めなかった私にとっては今回は貴重なものを 拝ませてもらいました。両手を挙げて振る姿はミッチーみたいですね。ライブ中笑顔を絶やさず、心の内面の葛藤を歌った歌詞を 歌う姿に涙さえ出てきました(嘘)。音楽って本当にすばらしいですね(涙)。
内容的にはゴシックバンドのライブを見たのが初めてだったのでこういうものかなーと感じました。特に私は過去の彼らの作品が それほど好きではなかったので新作からの曲をたくさんやってくれて良かったと思います。ただ、昔からのファンにとっては かなりショックだったようですね。「Panishment My Heaven」をやらなかったことも昔からのファンの不満でもあるようです。 新譜からの曲はちゃんと歌っている声が聞こえて私は良いと思うのですがどうでしょうか?やっぱりメロデスファンは バックの轟音に包まれて首を振るほうが良いのでしょうか。
ミカエル・スタンネもとっても楽しかったのか、3回もステージダイブするし、それを見たギターのお兄ちゃんも ダイブするし、メンバーは大満足かもしれませんね。私も楽しめて良かったです。
前座のSoilworkは去年ぐらいに出した彼らのアルバムが結構気に入ってましたので楽しみにしてました。 演奏はかなりうまかったですね。新作を披露してましたが、なんとくなくインダストリアル系の臭いを感じました。 次作はFear Factory的な音になるのではないでしょうか?
終わった後K2さんとそのお友達で甘太郎という居酒屋へ行きました。焼き肉食べ放題を3人で食べたのですが、 肉だけをひたすら食べるのも結構きついですね。前シェラスコ食べ放題のときも感じましたが、それでも食べ放題の 魅力に負けてしまう気の弱い私でした。


8月26日(木曜日)

「Live in Wacken」を見ました。RAGEのPeavy Wagnarがインタヴューアーとして出ていました。RAGEは昔から自分にとっては 感性の合わないバンドだったのでアルバムも1枚ぐらいしか持ってなくて、メンバーの顔もそんなによく見ていたわけではない ので、間違っているかもしれませんが、Peavyの髪の毛(前髪)が薄くなっているのような気がしました。
それはともかくとして このビデオは1998年のWackenのライブ内容です。初っ端がLACUNA COILで動くクリスティーナ嬢を見れて幸せです。 アルバムジャケットでも感じていたけどもう一人の男性ボーカルはイモっぽい風貌ですね。クリスティーナ嬢から画面が 移り変わるとつくづくそう感じてしまいます。
SKYCLADのヴォーカルの方は随分ちっちゃいということを初めて知りました。 Peavyと話しているシーンを見るとなんか気の良いおっちゃんという感じでした。SABBAT時代はもっと恐そうな顔してたと 記憶してるのですが間違いかな?でもドイツ語話せるのですね。驚き。
COVENANT。かっこいいですね。長髪を振り回しながらギターを弾きまくっているおにーさんが良いね。
CHILDREN OF BODOMのライブはかなり観客ももりがったている様子がうかがえられました。
一番興味深く感じたのはラストに出てきた IN EXTREMO というバンドです。上半身裸で下はタータンチェックのスカート (ケルトのこのスカートみたいなのなんて言うんでしたっけ?)をはいた集団で、楽器も良く分からないもの(あんまりロックで 使われないもの)を多用しています。Peavyとドイツ語で会話しているところを見るとどいつのバンドなのでしょうか? ヴォーカルの方が火を噴いてます。面白いバンドですね。チェックしときたいです。
出演者を見ると10年前にもいたようなバンドがたくさん出てます。メタル界は世代交代が遅れているのでしょうか? 音楽も昔ながらの伝統的なヘヴィー・メタルが多かったように感じました。私の最近のお好みが普通のヘヴィーメタルという 範疇からかけ離れているからそう感じるのかもしれません。


8月22日(日曜日)

渋谷のル・シネマでヴィスコンティの特集をしているの知ってましたか?私は知りませんでした。 何気なく新聞の映画欄を見ていたら「ベニスに死す」が上映されていたのでなんでこんな昔のやってるのかと思ったら ヴィスコンティの特集をしていたのでした。これの前は「ルードビッヒ」をやっていたのをふと思い出しました。 「ベニスに死す」って前からみたいなと思っていたのですが、近所のレンタルビデオ屋にはなくてまだ見たことなかったので 行ってきました。
内容はベニスに演奏しに来た中年の音楽家が、ヴァカンスに来ている美少年に恋をするという話です。 このおじさんはとっても初で美少年の後を追っかけるのですが、声をかけることが出来ないんですね。いつも遠くから 後をつけているといういじらしさが見ているもの(少なくとも私には)をいらいらさせます。美少年もおじさんの 行動に気がついいていて、思わせぶりな態度を取り続けます。 なんか中学生(最近は小学生かもしれませんが)とかが初めて女の子好きになったときみたい。 これは一夏の初恋物語なのでしょうか?
途中で記憶がないとこがあり(つまり寝てしまった)ましたが、ちゃんと見終わることが出来ました。 でも難解な映画ってあんまり好きじゃないかもしれないと感じた1作でした。 私の後ろ席のおじさんは寝息を立てて寝ていたのではないかと疑ってます。


8月21日(土曜日)

青木雄二氏の「ナニワ金融道」がヒットしていらい、パクリ等をテーマにした小説や法の抜け道を説く本など興味深いものが 多く出版されました。最近立て続けに読んだ本もその分野に入るのではないかと思います。 「迂回融資」(徳間書店 こずかた治)はその青木雄二氏も絶賛している本です。内容はバブル時代に作った融資が不良債権化 してしまい、その処理をめぐるやり取りですが、かなり曰く付きの融資のためその処理を裏社会の住人に頼んだところから 破滅か始まるというパクリものです。住専やノンバンクを経由して銀行が融資することを迂回融資というそうです。 とても面白かったところは、後半ぐらいに出てくる副頭取と地主との返済交渉のシーンですが、手形に関するかなりの知識が ないとここまで緊迫したやり取りはかけないのではないかと思いました。
もう1冊は「カウントダウン」(徳間書店 藤沢徹)で、カード地獄に陥った人の話です。どうやらこの本の著者が正に そのカード地獄を体験している人のようで、キャッシングのやりくりの仕方については非常に詳しく書かれています。 台湾にまでキャッシングに行くなんて普通考えないですよ(せっぱ詰まるとどうなるかわかりませんが)。主人公の八木滋 という人は、倒産お助け人というようなこともやっていて、悪徳業者に狙われた倒産しかかっている会社を何とか ソフトランディングさせようとするのですが、結局失敗してしまいます。悪徳業者に狙われると骨の髄までしゃぶられて しまう過程が描かれていて興味深かかったです。


8月20日(金曜日)

平日に休みを取るとなんかうれしい。他の人が働いている中のんびりするのがいいですね。 金曜日の1回目の上映は1300円だったなんて初めて知りました。今日は映画に行ってきました。 日比谷のシャンテシネで上映している「踊れトスカーナ」が今日までということでいそいそと見に行ったのでした。 人づてにこの映画がパワフルだということを聞いていたのでわくわくしてました。 上映時間ぎりぎりに入ったのでかなり席がうまってました。夏休みだからでしょうか?
ストーリーは平凡なトスカーナ地方の田舎町にやってきたスペインのフラメンコダンサーに恋してしまう男性の話です。 フラメンコダンサーが映画に出てくる女性のように美しいとは限らないのですが、やっぱりフラメンコは美しい女性が 踊ると情熱的で堪らなくなりますね。主人公のレバンテがほれるのも当然でしょう。
何にも起きない日々が永遠に続くと思われていた中に、人生が大きく変わる出来事が時たま起こることがあります。 この映画を作製したレオナルド・ピエラッチョーニは「自分たちの人生はもう既に決まっていると思いがちだが、 ”サイクロン”がやってきたら、吹く風に身を任せるしかないのさ」と述べてますが、そういう生き方を私もしたいですね。
日本人的ににやりとさせられるのがレバンテが着ているTシャツで「癇癪持ち」と書かれてました。 後半のフィレンツェのレストランでのシーンは爆笑でしょう。 見終わった後にとても和やかな気分にさせてくれる良い映画でした。


8月19日(木曜日)

私は旅行記を読むのが好きです。なぜって自分が行ったことがないとこをどこかの誰かが既に行っていてその様子を伝えてくれるので 独りで旅情を想像したりして世界って広いんだなーなどといって日ごろのいやなことなどを忘れられるからです。 働き出すと金はそれなりにあっても時間がなくて自分の好きなことも余り出来ないのですが、そういう生活が普通と考えては いけませんよ。毎日が会社と家との往復ということが10年も続けば何か新しいことへの関心なども薄れてしまうに違いません。 そんな生活に疑問を抱いたら潔く会社を辞めましょう。そして自分の体験したことのない世界へ旅に出るのです。
とそんな気分にさせてくれる本を読んでいました。「モンゴル 食って食って考えた」(新潮社 松田明子)は電通に勤めていた 彼女が30歳の節目で退社してモンゴルの北部のタイガ地帯にすむツァータンたちと生活を過ごしたことをまとめた本です。 題名のとおり旅行中食欲が衰えることないまま食いつづける著者の姿に女性はやはり生命力が強いと感心してしまいました。 モンゴル人が酒乱が多いということを初めて知り、異国で「酒をもっと飲ませろ」脅されたら恐いだろうなと感じました。 本に出てくるモンゴル人は普段は人情味ある良い人たちなのですが、ひとたび酒を飲むと豹変して狂暴になるのです。 お酒飲んで明るくなる人たちなら良いですが、絡んでくる人たちは日本人でもいやなのにまして外国人ではなおさら 困ってしまいますね。
食いしん坊の著者が感動していた食べ物(飲み物)にトナカイのミルクがあります。 トナカイがミルクを出すていうことを初めて知りました(哺乳類なのだから当たり前かもしれません)が、本によると乳脂肪が 14%(牛は4.1%)もあるそうです。臭みもなくコクと柔らかい甘みがあり、全然くどくないそうなので、 私もトナカイのミルクも飲んでみたくなりました。
私も30になったら会社と家との往復の生活からおさらばするかななんて思ってしまいました。


8月16日(月曜日)

最近のマイブーム(←死語かな)はエクソシストです。エクソシストと聞いて最初に想像するのはウィリアム・フリードキン監督の 1973年に初公開されたいわゆるホラー映画ですが、 最近このエクソシストというのがカトリックでは立派な職業として存在しているということを知って俄然興味が湧いてしまいました。 エクソシストが職業だと知ったのはある雑誌に出ていた「エクソシストとの対話」(島村菜津 小学館)の書評を読んでからでした。 今まで映画も見たことなかったのですが、その書評を読んでからビデオをさっそく借りて見てみました。 コーランのエザーンで始まる出だしが最高です。この部分が後の CELTIC FROST の 「Caress Into Oblivion」に使われたの でしょう。冒頭のシーンで出てくる石像はメソポタミアの北風の邪悪な神パズスだそうです。リンダ・ブレアが演じる少女に 悪霊が付いた理由は地下室で行ったこっくりさんみたいな一人遊びが原因のようですが、悪霊は取り付いた後にいったい何を するために存在しつづけるのだろうか?
映画を見た後に「エクソシストとの対話」を読みました。内容は1992年9月22日に他界した随一と言われたイタリアの エクソシスト カンディド神父の生前の活躍とエクソシズムと心理学との関係などをまとめたものです。エクソシストはカトリック の中では公式に任命されるもので誰でもなれるものではないそうです。エクソシストのもとを訪れる患者の98%は精神や神経を やんでいるものであるそうですが、2%は悪魔憑きであるというところが驚きです。悪魔憑きになる患者は特別な人ではなく、 今までごく普通に生活を送っていた人が突然なるということが数々のエクソシストと悪魔払いを経験した心理学者が語っています。 悪魔憑きになった人は普段は普通の人と変わりない生活を営んでいるそうですが、神聖なものに近づくと拒否反応を起こすそうで 宗教というものが生活の中から消え失せつつある日本ではどこで発覚するのだろうか等と考えてしまいました。エクソシズムとは 取り憑いたものとの対話がメインということで映画のときのような浮遊したりする超常現象は起こらないそうですが、 白目をむいて想像できない馬鹿力を出すことはよくあるそうです。著者はその秘儀に立ち会ったときに目撃した光景を 獣のようなうめき声をあげながら体をくねらすその姿を胎児が母体の中で人類の誕生までに経過した太古の歴史を再現しながら 新しく生まれ変わろうとしている姿なのではないかと述べています。
エクソシストは90年代になって飛躍的に増え始めたそうで、特にトリノでは87年に6人のエクソシストが任命されたそうです。 トリノにはサタニズムに関係する人が4万にもいるそうで(真のサタニストは200名程度とか)そのため魔術都市とも いわれているそうです。「ラ・スタンパ」紙によるとヨーロッパの白魔術大三角形はプラハ・リオン・トリノで、黒魔術大三角形は ロンドン・トリノ・シカゴだそうです。トリノがどちらにも所属しているのはトリノの街が神聖だからということでした。 トリノには司教座教会(カテドラーレ)にはキリストの埋葬時に使われたといわれる聖骸布があり、マリア・ アウジリアトリーチェ教会の地下礼拝堂にはキリストが磔刑にされた聖なる十字架の一部があり、キリストの血を集めた聖杯が 街のどこかに隠されているそうです。聖なるものには悪魔が挑戦を挑むのだそうです。
読後とても不思議な感覚におちいらせてくれる作品でした。最後のほうに著者が経験した日本での悪魔憑きとも考えられる狐憑きに ついて述べているのがなかなか面白い。こっくりさんによって何者かに取り付かれた少女がイタコによって憑き物を払って もらったという話だが、日本でのエクソシストはイタコなのですね。
この映画のカヴァーに使われている緑色の街燈の下に立つ帽子をかぶった紳士のシルエットというデザインは ベルギーのシュールリアリストのマグリットの作品のイメージを参考にしたと、ビデオの中の「メイキング・オブ・エクソシスト」 のなかで語られていて「ほほーそうだったのか」と一人納得してしまいました。


8月14日(土曜日)

「謀略投機」(宮崎正弘 徳間書店)を読みました。ここ2年の間に起こった金融危機を題材にした小説です。 正直言ってそんな内容があるものではなかったと思います。副題に「小説ヘッジファンド」等と付いているので とても期待していたのですが新しい情報はまったくなく、今まで起こった一連の事件を交えることでリアリティーさを 高めようとしているだけでした。後半の内容としてM&Aをメインに置いたりしてますが、この辺もアメリカで何度も起こった M&Aのパターンをうまく継ぎ接ぎしただけのような感じを受けました。
ヘッジファンドの中でも有名なクォンタムファンドの元戦略立案者だったジム・ロジャースが書いた本 「ジム・ロジャース 世界を行く(原題−Investment Biker−)」が文庫化されたようでかなり驚いてます。

ジャケットの写真にだまされたリスナーがライブで実物を見て激怒したという曰く付きの正統派パワーメタル SINERGY の 「Beware The Heavens」を聴いてみました。なんか10年時代が戻ったような気がしましたよ。クサクサですね。 若かりしメタル魂を思い起こしましたよ。でもいまはメタル魂はゴシック魂に変わってしまっているのでそれほど のめり込みはしませんが。しかしいい曲がそろってますね。キンバリー嬢がダイエットに励んで再来日してくれることを 3%ほど祈ってます。


8月11日(水曜日)

三越新宿南館は7月31日で閉店してしまいましたが、三越美術館は現在開催されているダリ展が終わる8月20日まで 開いています。今日はそのダリ展を見に行ってきました。このダリ展はアメリカにある美術館からのものだそうで、 印象派に影響を受けたと思われるような筆使いの初期の作品から後期の作品まで幅広くありました。作品内容としては まあまあかなと生意気な意見を書いちゃったりしてしまいます。館内で「アンダルシアの犬」という15分ぐらいの 映画を上映していましたが、ストーリーがまったく理解できませんでした。あれの内容が理解できる人はいるのでしょうか? 何枚か気にいった作品もありましたが、題名をメモし忘れたので思い出せません。最後のほうにあった音楽に合わせて 自転車に乗っている人たちが踊っている絵はかなり私的に気に入りました。でも絵葉書にはなってなかったです。
その後新宿のユニオンで TYPE O NEGATIVE の「AFTER DARK」というビデオを見つけたので購入しました。 ビデオクリップ5曲とインタヴューなどが収録されてました。インタヴューなんかはたいしたことは言ってませんでした。 ビデオクリップはもうちょっと官能的な内容を期待してたのですが、どれも普通でした。 デス声になるときはホワイトコンタクトしてます。かなり迫力あります。やっぱりいい曲が多いですね。


8月8日(日曜日)

行ってきましたよ、MONSTER MAGNETの単独公演。いやはやすごかったですよ。カッコ良かったですよ。 2ヶ月前に見たCATHEDRALのときは後ろの方ががらがらでしたが、今回はすごい入りでした。 今回も開演前にギネスを1パイント引っかけてから行ったのですが、会場でも1ドリンク券をもらえたので ハイネケンを片手に開演を待ってました。ほろ酔い気分でいい感じです。6:00きっかりに演奏が始まりました。 実は私は彼らのアルバムを最新作しか持ってないんですね。会場の入り口で前2作を販売しているのを見て 初めて彼らの作品すべてが日本盤でリリースされているのを知ったのでした。というわけで知らない曲が たくさんありました。1曲目も実は知りませんでした。デイブ・ウィンドーフのパワフルなステージングが とっても素敵でした。ペットボトルの水を観客に掛け捲っていたので、多分前のほうの人たちはびしょぬれでは? 私は真ん中ぐらいにいたのですが一度水が飛んできました。避けられるほどスペースがなくてもろヒットでした。 バンドの性質からかあんまりヘドバンしている人はいなかったような気がします。むしろ軽く体を揺らしながら リズムに乗っている人が多かったような感じでした。(前のほうの人たちは飛び跳ねてましたが)やっぱりストーナー だからでしょうかね。私の一番好きな「See You In Hell」を演奏してくれなかったのは残念でしたが、「Powertrip」 で「I'm never gonna work another day in my life!!」と絶叫できたのは何とすがすがしいことでしょう。 いつか上司の前で言ってやりますよ。(←うそ)
終わった後渋谷のトルコ料理屋「アンカラ」へ行ってきました。こじんまりとしていい感じです。 店長さんの顔がとても愛らしくて良かったです。サービスでメロンももらえてラッキーでした。


8月6日(金曜日)

今日は雑誌を買おうと思って本屋に立ち寄ってみました。ふと今日が6日なのでB!が出てるはずだなーと 思って探してみました。当然ありましたが、内容は買ってまで読みたくなるような記事は相変わらずなかったです。 カテドラルとオレンジ・ゴブリンのライブレポートぐらいですかね。レヴューを見ていたらラクリモーサの新譜が 90点という高得点を取得しているではないですか!!!純生さんから「シングルがよかったよ」と聴いていたのですが ものすごいオーケストラを導入してしまったのですね。オーストリアやスイスのバンドはオーケストラ好きですね。 エレンドもあの世界が作れたのはオーストリア人がメンバーにいたからでは?セルティック・フロストがその他の ブラックメタルより抜きんでていたのは彼らがスイス人だからでは?偏見ですね。でもEVEN FALLは低い点数でしたね。 どうでもいいですけど。B!がつまらないのでTERRORIZERを定期購読しようと思い、思わず申し込みをしてしまいました。 引き落としまでこの円高が続けばいいのにと祈ってます。


8月2日(月曜日)

皆様お久しぶりです。私の夏休みは9月ですが、サイトのほうは7月一杯お休みさせていただきました。 なんて言い訳をしますが、ただ単にサボってただけです。何回も空振りをしてしまった方すみませんでした。 最近は他のことに夢中になっていてCDもほとんど買わない日々が続いていました。そんなわけで溜まっていた CDを聴いていたのですが、今一番はまっているのは MONSTER MAGNET の「POWER TRIP」です。今週末は彼らの 単独公演を見に行く予定です。なんかとっても楽しみです。ライブすごそうですからね。 こんなに毎日飽きずに聞いているのって高校時代以来のような気がします。この「POWER TRIP」は後半から とってもいい感じになってきます。7曲目の「19 Witches」から8曲目「3rd Eye Landslide」、9曲目「See You In Hell」 が個人的に最高に気に入ってます。しかし「I'm never gonna work another day in my life」なんて台詞言ってみたいね。