HIM
GREAT LOVESONGS VOL. 666(1998)
SUPERSONIC RECORDS(SUPERSONIC 022)
GREAT LOVESONGS VOL. 666 Your Sweet Six Six Six (4:13)
Wicked Game (3:54)
The Heatless (4:02)
Our Diabolikal Rapture (5:21)
It's All Tears(Drown In This Love) (3:44)
When Love And Death Embrace (6:08)
The Beginning Of The End (4:07)
(Don't Fear) The Reaper (6:24)
For You (3:59)
 
Ville Hermanni Valo:Vocals
Patka:Drums
Mige:Bass
Linde:Guitar

Female Vocals by June Hyde and Asta Hannula
 
Produced by Hiili
Recorded at Finnvox,MD and Peacemakers
Mixed at Finnvox
Mastered at Finnvox by Pauli Saastamoinen
 
 フィンランド出身の HIM は 1995年に結成された。Ville Hermanni Valo自身による言葉によると彼らの音楽は デビッド・リンチの映画の中に Depeche Mode と Dimmu Borgir を混ぜ合わせたような "Love Metal"というものらしい。
「Love Metal はポップ、メタル、ゴス、グラムの要素を含んでいるんだ。最初の接触の前や最初のキスの前に人が感じる感覚が 引き起こすインスピレーションの音楽なんだよ。Love Metal は「風と共に去りぬ」のポスターみたいな物さ。わかるだろう? クラーク・ゲーブルがヴィヴィアン・リーを夕日を背にして抱きしめてるやつさ」とコメントしているが最後の風と共に去りぬ のコメントは私にはさっぱりよく分からない。
ともかくこの作品は80年台イギリスの音楽の要素を巧みにブレンドしたポップよりのゴシックだと思う。 そういうわけで、聞き心地はなかなかよいです。どれものりのりの曲でありながら、メランコリックな曲調で80年代の THE MISSION のポップでありながらも憂いのある世界です。うれしいですね、こういう曲が聴けるってのは。 ハードさを求める人には向かないと思いますが、憂いのある曲が好きな人にはお勧めです。
BLUE OYSTER CULT の 「(Don't Fear) The Reaper」を女性ヴォーカル入りでカヴァーしています。いい出来だと思います。