前回
拷問。
正月の夜から体調を崩し未だに風邪を引きずってる鬼平。
普段風邪などひかない俺が何でこんな厄介な風邪引いちまったのか?
理由は何となく解っている。
正月午前、俺は免許とって2回目の運転となる姉貴に運ばれ
文字通り命からがら祖母の家にいた。その時は体調は良かった。
そしてそこにいた従兄弟のガキんちょ2人、上7歳、下6歳を連れ
家に帰った。今日は従兄弟のガキはウチに泊まるのだ。
だいたい6時前、家に着く。この頃ちょっと頭痛がする。
で、ガキ2人が騒ぎ出す。
『野球のゲームやりたい!!ゲームゲーム!!!』
奴等が言ってるのはスーファミの実況パワフルプロ野球97だ。
昔泊まりに来た時にやらせたらハマりやがったのだ。
で、俺の部屋でパワプロが始まる。
この頃俺は体調が悪い事に気付き一階のソファでダウン。
しかししばらくするとガキに呼び出される。
しょうがないから見に行くと兄貴の方が俺に手伝って欲しいとの事。
スコアを見ると2回の表、76対58で弟優勢。
しょうがねぇから手伝ってやろうとするがそうすると弟がブチ切れる。
『じゃぁ見ててやんから』等と言ったのがいけなかった。
こんな事言っては何だがこの2人、年齢の割には知能が良ろしくないのかと思われる。
一つの動作しか出来ないのである。
ピッチャーはひたすらど真ん中にチェンジアップを投げる。
バッターはそれを打つ。Bボタンしか押せないので
返球は全てホームに。
しばらく見ていたが頭痛が激しくなり喉もヤバくなってきた。
とりあえずピッチャーのやり方を教え部屋を後に。
ソファでくたばってるとまた呼び出し。
見に行くとまた兄が困ってる。弟の方がコースを決めてボールを投げられるようになっていたのである。
兄貴ピンチ。
ストライクかどうかを見極め、ボールに照準を合わせて、打つ。
この動作が出来ない。何しろ一つの動作しか出来ないのだから。
ド真ん中に照準を合わせたままバットを振る。もう振るだけ。
クソボール球でも空振り。
で、攻守交替。兄貴もコースを決めて投げれるようになっていたが、
弟、普通に打つ。短い時間で良く進化したものだ。
兄貴ボコボコ。
で、俺は一階に戻りくたばる。体調かなりヤバイ。
また呼び出し。
何か他のゲームはないのか等とヌカしやがる。
その辺にあったグレイトバトル3をいれる。ガンダムとかライダーとかを操って敵をボコるゲームだ。
で、カセット突っ込んで一階へ。
また呼び出し。
『続き』を選んだらパスワード入力画面になったけどパスワードが解らないとかヌカす。
体調不良の為か殺意を覚えたが相手はガキだ。
初めからを選んで始めてやる。しかし従兄弟、いきなりの試練。
切り株オバケみたいな奴と戦い勝たなくてはならない。
ひたすらジャンプする2人。
ゲームが変わったからか、一つのボタンしか押せない病再発。
『いろんなボタン押して試してみな。俺は何も言わねぇぞ』
と言い残し俺は一階ソファでくたばる。
何だかんだで11時を過ぎている。もう寝たい・・
しかし部屋には奴等がいる・・・
様子を見に行くとまたパワプロが始まっている。
キリを見て終了のホイッスルを吹いてやろうと見ているが
文字通りキリがない。
何か知らないが一回がクソ長い。特に弟の攻撃。
で、何だかんだで12時前、奴等が風呂に入る。
出るまで俺は風呂に入れない。もう体調は最悪だ。
結局寝たのが一時前。もちろん部屋の鍵閉めて。
次の朝、異変に気付く。体が動かない。関節が痛い。頭が揺れる。喉が詰まり呼吸困難。すげーの食らった。
で、苦しんでるとガキが起こしに来る。
『おーい!!ご飯だよぉ!!おーい!!』
ガチャガチャ!!ドンバン!!ドンバン!!
ドア叩くなクソが!!とか思いながらシカト。
結局それから何日間か布団から起き上がれないような状態が続き
シャブの洗礼で症状は和らぐも今なお風邪引きずりっぱなし。
ひきずりさん。
どうよこれ。読むのがダルいでしょ?でもね、
俺はもっとダルかったんだ。同情してください・・・・
あっちなみに俺子供は好きなんで。その辺誤解のないように。
風邪早く治れぇ〜!!!