前回

幽霊の足はナゼないか?


さて、学校の図書室で幽霊図画とか言う本を読んでいたところ
幽霊の足はなぜないのか?描かれてないのか?って事に言及されてまして
それが面白かったのでここで説明しようと思います。

まず、江戸時代以前の幽霊画には足はあったらしいです。てか昔は足があったみたいです。足がなくなったのは結構後から。らしい。

で、有力な説。
これは日本人の信仰が関わってまして、神、仏、鬼など超越的な存在ってのは雲に乗って移動するって考え方。みなさんも見た事ありますよね?仏が雲に乗って降りてくる絵とか。
んで、雲に乗ると足が見えなくなるでしょ?もやもやして。
幽霊ってのも一種神であったりする超越的な存在である為に雲で移動するって考えられたんですね。んで、前述のように足が見えないって事で
幽霊から足がなくなったと。
で、もう一つは地獄のお話。
幽霊ってのは死んだ人が現世に出てくるわけです。
んで、死んだ人で悪い人なんかは地獄に行くわけですが
とりあえず鬼に足切られるみたいです。
なぜ切られるか?関所の通行料持ってないと切られるようです。
鬼が怒って。
で、足がなくなったまま現世に出てくるので、足がない。と。
そんな理由から幽霊には足がなくなったみたいです。
余談ですが昔の幽霊はあんま悪さしなかったみたいですね。
俗にいう怨霊とか悪霊は歴史が浅いみたいです。
まぁその時の社会環境とか人間の内面的な変化とかいろいろ
理由があるんでしょうね。

今回はまぁちょっとした話ですねこれ。
そんなこんなですわ。