'98夏 北海道旅日記



8月13日(木)

さあて、昨日まではお金を払ってお風呂に入ってたので、今日あたりからは本格的に秘湯を攻めるぞー!っと、気合を入れていたはずだったのだか、夜はしとしとと雨に降られたため、朝起きるのがちょっと憂鬱だった。何とか勢いで外にでてみたら、雨はやんでいた。よし、これならっていうんで起きて、テントを撤収。

イトーヨーカードーの中のパン屋で購入したパンで軽く朝食を済ました。

昨日から計画していた、川北温泉へ、いざ!!

中標津から川北温泉へは、中標津空港を右手に見ながら道道を走り、国道244号線にのる。しばらく走ると看板がでてるので、そこからはダート(砂利道)になる。しかし、244号にでる手前の道道が、笑っちゃうほどまっすぐ。軽いアップダウンはあるがとにかくまっすぐ。ほっかいどーだなーと実感できるよ。

さて、川北温泉への看板の前でスパッツを付けたりして準備してると、無謀にもZZRで林道に向かおうとしているやつがいる。とりあえず、あいさつをしておいたが、これからしばらく一緒に走ることになるとはそのときは思ってもいなかった...

雨上がりのぬかるんだダート5kmを250ccのオン車と相棒のkuniの400ccアメリカン、さらには前方に400ccZZRで、気合の走行。

10:00 川北温泉

とりあえず秘湯第1弾!!



ほんまに、山の中にぽつんと湯船があって、朝の10時に来たというのにやや混み。

さすがにライダーには、人気のスポットらしかった。

車でも入ってこれるから、道東に来たときにはぜひお立ち寄りください(笑)

ところで、先ほどのZZR人。名前は”快”っていうんだが、なんと、同じ大学だった(笑)学年は一つ下だが、やはり今回の旅の目的は秘湯めぐり。彼の場合は、屈斜路湖周辺の無料露天を入り倒してからこっちにやってきたらしい。

これから、この近くの薫別温泉に入ってから知床半島に向かうということで、こっちも知床半島に向かう予定だったのでしばらく一緒に走ることになった。


さて、風呂から上がって次の目的地に向かおうかと思ったが、この写真左端の怪しげな兄ちゃんにコーヒーでも飲まないかと誘われたので、談笑しているところ。

彼も、変わった生き方をしているみたい。世の中にはいろんな人がいるもんだ(笑)。

さて、次なる目的地は、先ほどの国道に戻って少し走り、また林道を12km走ってたどり着くという薫別温泉だ!

じゃ〜んじゃじゃ〜ん。

秘湯スペシャル第2弾

めちゃめちゃ山の中で、どこに温泉があんねん!って感じのところで、川の方に降りていくと、あったよあった。

とりあえずすごいよ。感激した(涙)。川の横の岩場にぽっかりと湯船があって、上からお湯が流れてきてんねん。そんで、ほっといたら熱いから、川の水をくんでええ温度にすんねん。


左上の赤くなってる筋が熱湯の流れてくるところ。

野郎どもは、もちろんすっぽんぽんなんやけど、お姉さんはTシャツすがた。

お姉さんも自然に帰ろうよう(笑)

そんなこんなをしていると、「快」が突然、川で泳ぐといいだした。でも、川の水はめっちゃ冷たい。

「心臓麻痺になっても、こんなとこまで救急車きてくれへんで〜」という忠告にも関わらず、飛び込んだ。裸で(笑)。

で、おれも飛び込みたくなったんで、飛び込んで写真を撮ってもらった。死ぬかと思った... デジカメ写真じゃないので、スキャナーで落とせればのるけど、ちょっとヘアが見えて足りしてやばいからなぁ...(笑)

それにしても薫別温泉は、最高だ。

ところで薫別温泉に行くには、国道から入ると林道が長いけども、はっきりいって林道の途中にぶつかる道もあったのだ。そこからやと、林道もちょっと走ればすんだんやけど...それと、林道もやや枝道があるので迷いやすいんやけど、分かれ道にはたいてい”クマ注意”の看板があって、そこに落書きで、薫別温泉こちらって矢印が書いてあるので、よく注意して走ると迷わないでいける。

あと、車でもいける。でも、最後に急な下り坂があって、石がごろごろしてるのでその手前で止めて、あとは歩いていけばすぐ。

さてさて、秘湯に満喫したし、腹も減ったので標津に行き、そばを食べてから知床にむかった。

知床では羅臼の国設キャンプ場に泊まった。めっちゃこんでた。端のほーにテントをはってあとは寝るだけ。

と思わせといて

熊の湯
キャンプ場のすぐ横にある、男女別露天風呂。湯船はでかくて、洗い場もあるので地元の人たちも結構入ってくる。でも、めっちゃ熱いのだけがちょっと...

という感じで、1日に3つのお風呂に入り、ふやけながらも、ビールを飲んで寝たのであった。



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